1985年8月12日にJAL123便が群馬県に墜落した事故をご存知の人も多いでしょう。
当時のことを知らなくても1度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
毎年ニュースなどでも報道されますよね。
2017年8月12日のANA37便は羽田空港離陸しました。
しかしANA37便にトラブルが発生し酸素マスクが出て羽田空港に戻るという自体となりました。


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ANA37便とJAL123便には共通点があることがわかりました。
なんだかJAL123便の事故を思い出さざるおえないような感じがします。
ANA37便は無事に羽田空港に戻ってこれたのでよかったのですがなにか考えさせられます。
ANA37便とJAL123便の共通点とはどのようなものがあるのでしょうか。

 

ANA37便とJAL123便の共通点

上述したようにJAL123便が墜落したのは8月12日です。
そして2017年8月12日にANA37便がトラブルで引き返すという自体が発生しました。
同じ日付での飛行機トラブルということでなにかあるのではと思いました。

 

そこでANA37便とJAL123便のことを調べたら意外な共通点がありました。
トラブルが発生した日付が同じ8月12日ということ以外にも共通点があったんです。

 

共通点1 日付

上述したようにANA37便にトラブルが発生したのは2017年8月12日です。
そしてJAL123便が墜落したのは1985年8月12日でした。
つまりANAの37便とJAL123便にトラブルが発生したのは同じ8月12日という共通点があることになります。

 

ちょうど夏休みで飛行機を使って旅行などに行く人が多い時期ですね。
今回のANA37便にも多くの人が乗車していました。

 

共通点2 時刻

JAL123便が墜落した時刻は18時56分頃といわれています。
そしてANA37便にトラブルが発生し羽田空港に戻ってきた時間は18時50分頃のようです。
ANA37便とJAL123便は同じような時間にトラブルが発生したという共通点があります。

 

共通点3 離陸空港

ANA37便は羽田空港を離陸した飛行機でした。
そしてJAL123便も羽田空港を離陸していました。
ANA37便とJAL123便は同じ羽田空港を離陸した飛行機だったという共通点があります。

 

共通点4 目的地

ANA37便の目的地は伊丹空港です。
JAL123便の目的地も伊丹空港でした。
ANA37便とJAL123便は目的地の空港が同じ伊丹空港だったという共通点があります。

 

共通点5 機体トラブル

ANA37便はスコーク7700を発信しています。
スコーク7700というのは緊急事態を知らせる信号のようです。
飛行中に急降下して急旋回したとのことなので機体トラブルが発生した可能性があります。
現時点ではまだANA37便のトラブル原因は発表されていませんが機体トラブルの可能性もありますね。

 

JAL123便に関してはボーイング社による飛行機の修理が不十分だったのが原因とされています。
つまり機体トラブルということでしょう。
ANA37便とJAL1232便は機体トラブルという共通点がある可能性があります。

 

 

ANA37便とJAL123便の共通点を調べてみましたがかなり多いなという印象があります。
特に同じ日付でほぼ同じ時刻というのは偶然としてもなかなか起こらないことでしょう。
さらに日本を代表する航空会社であるJALとANAの飛行機というのもなにかを感じずにはいられません。

 


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ANA37便がスコーク7700で酸素マスクが出た機内の様子

ANA37便に乗っていた人達の写真が続々とSNSに投稿されています。
飛行機の酸素マスクなんかよっぽどのことがない限り出てきませんよね。
本当に怖かっただろうなと思います。

 

ANA37便に乗っていてスコーク7700で酸素マスクが出た人のSNSの投稿を紹介します。

 

 

 

ANA37便のトラブルの際には酸素マスクが出てきましがする必要はないとのアナウンスがあったようです。
しかし投稿されたSNSの写真をみると酸素マスクをしている人が多いですね。

 

ちなみに飛行機の酸素マスクは15分程度しか酸素を供給できないようです。
人が空気を吸うことができる高度まで飛行機が下がるのに10分から20分しかかからないからみたいです。
15分の酸素というと短いようにも感じますね。

 

今回のANA37便に乗っていた人は怖かったでしょうね。
普通は酸素マスクが出てくるという経験をすることは少ないでしょうからね。
無事に羽田空港に戻ってこれて本当によかったです。

 

まとめ

ANA37便とJAL123便の共通点を紹介しました。
結構ANA37便とJAL123便には共通する点が多いように感じます。
日付と時間と経路が同じというだけでもかなりの共通点ですよね。

 

ANA37便は飛行中にトラブルとなりスコーク7700の緊急事態となりました。
酸素マスクが出てくるほどなので乗っていた人も怖かったでしょう。
しかし無事に羽田空港に戻ってこれたということで本当に安心しました。

 

JAL123便の墜落からしばらく時間が経っています。
徐々に記憶が薄れてきている人も多いかと思います。
今回のANA37便のトラブルでJAL123便の事故を思い出しますね。


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