バリ島のリゾートホテルのプール

インドネシアのリゾート地として知られているバリ島で大変なことが起こるかもしれません。
バリ島では2017年9月時点で噴火の可能性が出ています。
しかしバリ島の噴火の警戒レベルが最高に引き上げられました。
すでにバリ島に住んでいる人達の9400人が避難しているようです。
もしバリ島で噴火が起こったらかなりの影響がでそうですね。


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日本でもバリ島は人気のリゾート地ですよね。
日本からそこまで遠くもないですし新婚旅行や普通の旅行でもバリ島は人気です。
バリ島が噴火したら影響はどうなのでしょうか。
バリ島の噴火で旅行や観光や飛行機に影響は出てくるのでしょうか。
バリ島が噴火すると空港が閉鎖という可能性も出てきます。
バリ島のアグン山の場所についても紹介します。

 

バリ島の噴火で状況が変わったら本文中に追記していきます。

 

バリ島のアグン山噴火の危機で旅行のキャンセル料やHISやJTBの旅行会社の対応や日本への影響については以下に記載しています。

 

バリ島噴火の影響

緑豊かなアグン山の麓

バリ島の噴火の警戒レベルが最高位に引き上げられました。
9月14日に上から2番目の危険度に引き上げられたばかりなんですけどね。
1週間とちょっとでさらにバリ島の噴火の危険度が増したということでしょう。

 

バリ島の噴火警戒レベルが上がったためすでに9400人の人が避難しています。
約1万人もの人が避難しているというのもかなりのことですよね。
それだけバリ島の噴火が現実味をおびてきたということでしょう。

 

実際に避難している人が約1万人で避難勧告は約8万人に出ているようです。
もしかするとバリ島の噴火の状況によってはさらに対象者は増えるかもしれません。

 

バリ島の噴火しそうな山はアグン山という山です。
アグン山はこれまで何度も噴火しているようなんです。
1963年に噴火したときは1400人以上の被害者がでました。

 

しかもこの時の噴火の期間は長かったようです。
11ヶ月ぐらいは噴火活動をしていたという記録があります。
もし今回もバリ島が噴火したり長期間に及ぶ可能性もあるのかなと思います。

 

バリ島の噴火での影響が気になりますね。
かなり大きな影響が出ることが予想できます。

 

上述したように以前のバリ島の噴火で大勢の人が被害にあいました。
今回もしバリ島の噴火が起こるとすると同じように被害にあわれる人もでてくるのではと思います。

 

また長期間に渡ってバリ島の噴火が起こることがあります。
近くの住民は家に帰れないといった影響も出てきそうです。

 

バリ島で農作物を育てている人もいると思います。
バリ島で噴火が起こると農作物への影響も甚大だと思います。
噴火すると火山灰が降り注ぐので農作物が育ちにくくなったり全く育たなかったりもするようです。
火山灰の量によっては長期間の影響も考えられます。

 

バリ島の噴火する可能性がある山の近くに住んでいる人ほど影響は大きくなります。
火砕流や土石流が家まできてしまうと壊される可能性も十分ありますからね。

 

以前、バリ島のアグン山で噴火が起こった時は気候にも影響を与えたという情報もありました。
噴煙が空を覆うので太陽を遮ってしまったということのようです。
世界中で低温化の影響が出たという情報もありました。

 

バリ島のアグン山は観光客にも人気の場所です。
バリ島の最高峰の山ですからね。
登山客も多い山なんですよね。

 

バリ島のアグン山へはまだ通常通り登山客も訪れているようです。
しかし噴火警戒レベルが最高に設定されたということで無理して訪れる必要もないように思います。
できれば入山禁止などの措置を早めにとってほしいですね。

 

バリ島の噴火で影響が出るのは地元の人だけでなく観光で旅行にきた人にもかなりの影響がでるでしょう。
バリ島で噴火が起こったら空港の閉鎖なども実施される可能性があります。

 

※追記 9月24日

バリ島のアグン山の地震が数日前よりも頻発しているということで噴火の可能性が高まっているようです。
9月24日時点でバリ島のアグン山周辺に住んでいる3万4000人以上が避難していることも明らかになっています。
さらに現在も避難をする住民は増えているようです。
バリ島の人口は420万人程度なので1%弱の人がアグン山の噴火に備えて避難しているということですね。

 

やはりバリ島のアグン山の噴火の影響で飛行機への影響も懸念されています。
バリ島に行く予定がある人はアグン山の噴火の動向は確認しておくのがよさそうです。

 

※追記 9月25日

バリ島アグン山の火山性地震が強さを増しているようです。
地震は以前からありましたが浅い部分での地震が増えているということで心配ですね。
アグン山の火口付近からは水蒸気とみられる白煙が200メートルも出ているという情報もあります。

 

バリ島のアグン山が噴火すると約半世紀ぶりということになります。
現在避難している人は3万5000人にまで増えました。
現在バリ島にいる人やこれからバリ島に旅行に行く人などはアグン山の噴火に十分気をつけて下さい。

 

※追記 9月26日

バリ島のアグン山が噴火する可能性が高まっていることに伴い避難している住民が7万5000人を超えたと発表がありました。
7万5000人の避難者って日本でもかなり大変なことですがバリ島は大丈夫なのでしょうか。
避難所の状態も心配されますね。

 

避難区域の住民の人数は6万2000人と推定されていたので1万人以上が避難区域外から避難しているということになります。
安全確保のためにしっかりと避難しているのはいいことではないでしょうか。
一時的に家に戻る人もいるようなのでその時にバリ島のアグン山が噴火したら危険ですね。

 

※追記 10月3日

バリ島のアグン山の噴火が懸念されていますが現在も状況は変わっていません。
まだまだ危険な状態が続いているようです。
避難する人も増えて14万人となっているみたいです。

 

バリ島から出国する人もいるようですね。
観光でバリ島に来ていたけど早く他の場所に行きたいという人も出てきています。

 

バリ島への観光客も減っているようです。
バリ島旅行をキャンセルしている人も増えているみたいなんですよね。
現地のツアーも利用者が20%現象しているという情報もありました。

 

バリ島のアグン山の噴火は現在も懸念されています。
バリ島の噴火の影響は直接なくても飛行機が飛ばないなどが出てきそうです。
万が一噴火すると空港閉鎖も考えられるのでなかなかバリ島から帰国できないという状況になる可能性もありますね。

 

※追記 11月26日

2017年11月25日から11月26日にかけてバリ島のアグン山でまた噴火が起きました。
3000メートルから4000メートルまで噴煙が上がったということなのでかなり大きな噴火ですね。
今回のバリ島噴火で影響も出てきています。
特に飛行機への影響が大きいようです。

 

※追記 11月28日

バリ島の噴火の影響がかなり出てきているようです。
バリ島のアグン山の噴火警戒レベルも最高に設定されています。
避難している人も続々と増えている状況のようです。

 

※追記 11月29日

バリ島のアグン山噴火の影響は現在も続いているようです。
噴火活動は活発のままなので避難者はどんどん増えているという情報があります。
飛行機や空港への影響も出ています。
バリ島を扱う旅行会社や現地の観光についても大きな影響が出てきているみたいです。

 


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バリ島噴火で旅行や観光や飛行機にも影響か

バリ島のビーチ

バリ島で噴火が起こると旅行の観光や飛行機にも影響が出る可能性があります。
噴火の範囲がどの程度かにもよると思いますがなにかしら旅行にも影響するでしょう。
飛行機が飛ばないという可能性も出てきますからね。

 

まず旅行の観光ですがバリ島のアグン山から離れていれば影響は少ないでしょう。
ただアグン山自体が観光名所なのでアグン山に行きたいと思っていた人はかなりの影響がでそうです。
もちろん噴火してしまったら観光なんてしている状態ではありませんからね。

 

アグン山の中腹あたりにはブサキ寺院があります。
ブサキ寺院はヒンドゥー教総本山の寺院です。
ヒンドゥー教の人はもちろんですが外国人旅行者が観光で訪れる人も多い場所になります。

 

ブサキ寺院はアグン山の中腹にあるということでもし噴火するようなことがあると行くことはできないでしょう。
ただブサキ寺院があるのでアグン山は噴火しないという意見を持っている人もいます。
とはいえアグン山は現在噴火警戒レベルが最高なので十分気をつける必要がありますね。

 

バリ島が噴火すると飛行機の運行にも影響が出てくるでしょう。
噴火の規模にもよりますが噴煙や火山灰がものすごいことになる可能性もあります。
飛行機は視界不良となりバリ島の近くを飛行できないということになるかもしれません。

 

9月22日時点ではバリ島の飛行機は通常通り運行しています。
まだ噴火は起こっていないので飛行機への影響は出ていないということでしょう。
しかしバリ島で噴火が起こると飛行機への影響も十分考えられると思います。

 

バリ島噴火で空港閉鎖の可能性も

夕日と飛行機

9月22日時点でバリ島の噴火警戒レベルは最高に設定されています。
すでに避難している人も約1万人程度です。
しかしまだ空港への影響は出ていません。

 

もしバリ島で噴火が起こると空港が閉鎖するという可能性も出てきます。
バリ島の国際空港はノースバリ国際空港とデンパサール国際空港です。
日本からバリに旅行に行く際の空港はデンパサール国際空港が使われることが多いのかなと思います。
直行ではなく乗り継ぎだとしてでもですね。

 

アグン山からデンパサール国際空港までは距離にして約70キロ程度です。
アグン山が噴火をするとどのぐらいまで被害が出るかはわかりません。
噴火の規模によっても影響が変わってきますからね。

 

しかしアグン山とデンパサール国際空港までの距離が100キロないことを考えると空港にも影響がでるかもしれません。
バリ島の噴火で空港自体が閉鎖ということも十分考えられます。

 

空港が閉鎖するとバリ島に行くこともできませんしバリ島から出ることもできません。
噴火が収まって安全確認がされるまではバリ島に滞在する必要が出てくる可能性もあります。

 

バリ島は世界中から観光客が集まります。
一度空港が閉鎖されるとかなりの観光客に影響が出そうです。
空港の閉鎖がとけて飛行機の運行が始まっても待っている観光客が多いためすぐに乗ることは無理でしょう。
少なくても数日はバリ島にいる必要があるということですね。

 

かつてヨーロッパのアイスランドで噴火が起きました。
噴火の火山灰の影響でヨーロッパ全域が空港閉鎖となったことがあります。
それだけ噴火の火山灰の影響力は強いということです。

 

バリ島で噴火するとしばらくは火山灰の影響で空港閉鎖となるかもしれません。
飛行機が動き出しても席が取れないということも起きそうですね。

 

※追記 9月24日

バリ島のアグン山はいつ噴火してもおかしくない状態のようです。
アグン山が噴火するとデンパサール国際空港の空港閉鎖の可能性も高くなります。
現時点ではデンパサール国際空港はまだ空港閉鎖されておらず飛行機への運行も影響は出ていません。
しかし万が一バリ島のアグン山が噴火した際には空港も近いことから閉鎖される可能性が高いようです。

 

※追記 9月26日

現時点ではバリ島のアグン山噴火に備えて避難者が増加していますが空港の閉鎖や飛行機への運行へは影響は出ていないようです。
しかしアグン山が噴火すると空港に火山灰が降り注ぎ閉鎖され飛行機も飛べないということが十分考えられます。
数日の空港閉鎖であればまだいいのですが長期間に渡りバリ島の空港が閉鎖される可能性もあります。
これからバリ島に旅行に行く人はアグン山噴火でなかなか帰国できないということもあるので注意しましょう。
バリ島に行く前にハザードマップなどは事前に確認しておいたほうがいいと思います。

 

※追記 11月26日

バリ島のアグン山がまた噴火しましたね。
この噴火で飛行機への影響が結構でているようなんですよね。
11月26日にロンボク島の空港が閉鎖されて45便が欠航となっています。
現時点ではデンパサール国際空港は閉鎖されていないようですが状況次第のようです。
バリ島に旅行に行く予定の人は飛行機が飛ぶのか欠航になるのか確認するのがよさそうです。

 

※追記 11月28日

バリ島のアグン山の影響で飛行機や空港にも影響が出てきました。
空港が閉鎖されて400便以上の飛行機に影響が出てきています。
日本からバリ島に行く飛行機も欠航になったりしているので行く予定がある人は確認しましょう。

 

バリ島のアグン山噴火でHISやJTBのツアーも中止されたりしています。
もしかするとしばらくはバリ島への飛行機の欠航なんかが相次ぐ可能性もありますね。
バリ島に旅行に行く計画がある人はツアーはどうなのかや飛行機の状況などは確認しておきましょう。

 

※追記 11月29日

バリ島のアグン山噴火の影響は現在も続いています。
バリ島のデンパサール国際空港についてですが飛行機の運行を一部再開したとの情報があります。
とはいえ、ほとんどの飛行機は欠航となっているのでバリ島の旅行者はかなり影響が出ているみたいです。

 

飛行機が運行しないと日本からバリ島へ旅行に行くことはできません。
もっと嫌なのがバリ島から日本に帰国できないということです。
現在もバリ島からの飛行機がほとんど欠航しているため日本に帰国できない日本人旅行者が大勢いるようです。

 

バリ島からの飛行機の本数が少ないため隣のジャワ島に行ってから飛行機に乗る人も大勢います。
多くの人が同じ考えを持つと思うのでジャワ島に行くのも混雑しますしジャワ島からの飛行機を確保するのも大変そうです。
バリ島のアグン山噴火の影響はしばらく続くかもしれません。

 

バリ島のアグン山の場所

外に置かれたスーツケース

バリ島のアグン山の噴火警戒レベルが最高に設定されました。
アグン山ってバリ島でもどの場所にあるのでしょうか。
バリ島に行ったことがある人はご存知かもしれませんが行ったことがない人は知りませんよね。

 

バリ島の噴火が警戒されるアグン山の場所は以下になります。
アグン山の場所を地図で紹介しますね。

 

バリ島のアグン山の場所はバリ島の中でも東部に位置しています。
ただバリ島自体が大きな島ではありませんからね。
上述したように空港とアグン山は100キロも離れていない場所にあります。

 

もしバリ島に旅行に行く場合はアグン山の場所に注意しておきましょう。
アグン山のブサキ寺院に行こうと思っている場合はいまはちょっと控えたほうがいいかもしれません。
噴火警戒レベルが最高ということはいつ噴火してもおかしくない状態ですからね。

 

まとめ

バリ島の噴火の影響についてでした。
バリ島は世界中から観光客が訪れるリゾート地です。
もしバリ島が噴火すると現地に住んでいる人もですが観光客も影響が大きいでしょう。

 

バリ島の噴火で旅行の観光や飛行機にも影響が出る可能性があります。
山が噴火すると火山灰が噴出されますからね。
観光地も火山灰で覆われたり飛行機の運行にも影響がでるかもしれません。

 

バリ島の噴火で空港が閉鎖される可能性もあります。
実際に噴火して空港が閉鎖されたことがあります。
バリ島は大きな島ではありませんしアグン山から空港も近いため噴火すると空港閉鎖という措置が取られる可能性は十分あります。

 

日本でもバリ島は人気の観光地ですよね。
普通に旅行に行く人も多いですが新婚旅行でバリ島に行く人も多いです。
バリ島の噴火警戒レベルは最高に設定されているので旅行に行く人は十分警戒しましょう。
もし噴火してしまったら安全を第一に考えてくださいね。


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