通帳と電卓と車と家

ボーナスを貰える人は夏と冬の2回の人が多いでしょう。
ボーナスをどうやって使うか悩みますよね。
パート使っちゃってもいいのか堅実に貯金した方がいいのか。
他の人はボーナスの貯金は何割ぐらいしているのか気になるものです。
しかしお金の話って周りの人に聞きにくいですよね。


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私の場合はそこまで物欲が強くないのでボーナスはほぼ貯金しています。
普段の給料もできるだけ貯金するようにしています。
世間の人はボーナスの貯金は何割ぐらいしているのでしょうか。
独身と子持ちの家族持ちと夫婦共働きでのボーナスの貯金の割合を調べてみました。
ボーナスを貯金しようかなと思う人は参考にしてみましょう。

 

ボーナスの貯金は何割?

コーヒーと通帳と電卓

ボーナスの使い方については本当に人それぞれです。
臨時収入と考えて全額使ってしまう人もいますし、なにかご褒美として使う人もいます。
そうかと思うと貯金しておこうという堅実派の人もいます。

 

ボーナスの使い道として一番多いのが貯金です。
ボーナスは貯金するという人の割合は約6割にもなります。
貯金以外の使い道としては家電を購入したり車を購入する人の割合が多いようです。

 

6割の人がボーナスを貯金をすると考えているのは結構高い割合なのかなと思います。
やはり将来の不安などもありますからね。
冠婚葬祭や病気などで急にお金が必要になることもあるので貯金しておこうと考える人が多いのでしょう。

 

ボーナスを貰えるということは別に給料もあるわけです。
普段給料だけで生活している人はボーナス分は余計に収入があるということも言えます。
ということは別にボーナスを使わなくても生活できるから貯金しておこうという人も多いのかもしれません。

 

貰ったボーナスの何割を貯金するのかも気になりますよね。
私は基本的にはボーナス全額を貯金しています。
給料と同じ口座にボーナスが入金されますがボーナス月でも普段と同程度しか使いません。
結果的にボーナスは全額貯金となっている状態です。

 

世間の人はどうなのかというと貯金をする人のうちボーナスの3割から5割を貯金する人の割合が最も多く約45%になります。
約半数の人はボーナスの3割から5割を貯金しているようです。
ボーナスの半分ぐらいは使うけど貯金もしっかりしている人の割合が多いということです。

 

次に多いのがボーナスの7割から8割を貯金している人で約25%になります。
ボーナスを7割から8割貯金している人の割合も多いですね。
結構堅実な人が多いようにも思います。

 

ボーナスは全額貯金するという人は約1%という結果でした。
私は1%の中に入っていたようです。
良いのか悪いのかどうなのでしょうか。

 

もっとざっくりとした割合を考えてみましょう。
ボーナスの半分以上を貯金するか半分以下の貯金なのかです。
ボーナスの半分以上を貯金するという人は約6割で半分以下の人は約4割になります。
貰ったボーナスは半分は貯金して半分は使おうという人が多いようですね。

 

ボーナスの貯金を何割するかについては支給された金額や環境によってかなり違ってくると思います。
ボーナスの支給額は企業や個人によってかなり変わってきますからね。
独身なのか子持ちの家族のある家庭なのか夫婦共働きなのかによっても違うでしょう。
あくまで上記の割合は参考程度にしてみてください。

 


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独身のボーナスの貯金の割合

パソコンを操作する男性

独身の人は貰ったボーナスは全額自分のものです。
どうやって使おうが自分次第ということになります。
ではどのぐらいボーナスを貯金しておいたほうがいいのでしょうか。

 

独身の場合の理想的なボーナスの貯金の割合は6割です。
自分の楽しみのためにボーナスを使うのもいいですが半分以上は貯金しておきましょう。
将来の結婚や出産などを考えるとお金がかかりますからね。

 

一人暮らしでも実家ぐらしでも基本的にはボーナス6割の貯金が理想的となります。
普段の生活が毎月の給料でできているのであればボーナスに手を出す必要はないでしょう。
独身生活に必要なものが出てきたらボーナスから出費するという程度であれば6割以上の貯金もできますね。

 

ただせっかくのボーナスですからね。
自分の趣味や旅行なんかにも使いたいと思います。
ボーナスの4割ぐらいの金額で自由に使ってもいいのではないでしょうか。

 

独身で自分の家を買った人は少ないと思います。
しかし車やバイクのローンなどがある人はいるかもしれませんね。
ローンをボーナス払いとかにしていると6割の貯金は難しいかもしれません。

 

とはいえ独身のときが1番貯金をし易いです。
ある程度節約して独身のうちに貯金を増やしておくのがいいのでしょう。

 

子持ち家族のボーナスの貯金の割合

家族で手をつなぐ後ろ姿

子持ち家族の場合が1番ボーナスを貯金するのは難しいかもしれません。
おそらく家のローンや車のローンもあるでしょう。
子供にもかなりお金がかかりますからね。

 

子持ち家族の理想的なボーナスの貯金の割合は4割です。
子持ちということで学費や生活費も独身と比べて圧倒的にかかります。
なかなか自分の思うようにボーナスを使うことも難しいでしょう。

 

しかしできればボーナスの4割は貯金したいところです。
子供が成長してくるとさらにお金が必要になってきます。
学費だけでなく高校受験や大学受験にもお金はかかりますし塾費用にもかかりますからね。

 

子持ちの家族ということは車や家のローンもあるでしょう。
ボーナス払いにしている場合はカツカツかもしれません。

 

あくまで上記は理想的なボーナスの貯金割合です。
現実的には難しいという人も多いでしょう。
子持ちの家族持ちの人はボーナスの1割から2割しか貯金できないという人も多いです。
ボーナスを貯金する余裕はまったくないという人も少なくありません。

 

しかし子供や家などの事以外にも自分の老後についても考えなくてはいけません。
いまのうちから節約してボーナスをできるだけ多く貯金しておいた方がいいでしょう。

 

夫婦共働きのボーナスの貯金の割合

スーツ姿で歩く男女の後ろ姿

夫婦共働きという人もいますよね。
家庭に2つの収入があるのはいいことです。
夫婦両方でボーナスが入るというのは一気に世帯収入も増えますしね。

 

夫婦共働きの場合の理想的なボーナスの貯金の割合は7割です。
夫婦共働きの場合はボーナスの金額も多くなりますよね。
結構多いのが嫁のボーナスは全額貯金というケースです。

 

夫婦共働きの場合は夫1人のボーナスでなんとかします。
共働きではない夫婦と同じお金の使い方になるでしょう。
その分、嫁のボーナスを全額貯金にまわせるので貯金の割合が多くなります。
もちろん夫のボーナスを全額使うというわけではなくできるだけ節約し貯金にまわします。

 

もちろん夫婦共働きでも子供がいるかいないかで大きく変わってきます。
やはり子供を育てるのにはお金がかかりますからね。
しかし夫婦共働きの方が貯金がし易いので将来を考えると貯金額も大きくなりやすいですね。

 

ただ、夫婦共働きで子供がいる場合は子供が寂しい思いをしている可能性もあります。
やはり接している時間がどうしても短くなってしまいますからね。
ボーナスが出たら家族旅行に行ったりするのもいいのではないでしょうか。

 

まとめ

ボーナスの貯金は何割なのかについてでした。
ボーナスの使い道として貯金をする人の割合は約6割と高いです。
貯金する人のうちボーナスの3割から5割を貯金する人の割合が最も多く約45%となっています。
結構貯金を考えている人が多いという結果になっていますね。

 

独身のボーナスの理想的な貯金の割合は6割です。
独身は1番貯金をしやすいのでボーナスの6割を貯金するのも難しくないでしょう。
なんならボーナス全額を貯金しても大丈夫という人も多いでしょうからね。

 

子持ち家族のボーナスの理想的な貯金の割合は4割です。
子持ちの家族の場合は4割の貯金というのは結構厳しいかもしれません。
実際にボーナスの1割から2割ぐらいしか貯金できないという人も少なくありません。
しかし将来を考えるとできるだけ節約してボーナスは貯金にまわしたいものです。

 

夫婦共働きのボーナスの理想的な貯金の割合は7割です。
夫婦共働きの場合は嫁のボーナスは全額貯金するという人が多いです。
夫のボーナスだけでなんとかすることもできますからね。

 

ボーナスの貯金の割合でしたが結構多くの人が貯金しているんだなという印象があります。
ただ子持ち家族で夫1人のボーナスだとなかなか貯金額を増やすのは大変そうです。
ローンをボーナス払いにしているとほとんど残らないという人もいます。

 

最初からボーナスをあてにして計画を立てるのはあまりよくないのかなと思います。
ボーナスって確実に毎年あるというものでもありませんからね。
年によって支給額も変わりますし会社の業績によってはない年もあるかもしれません。

 

ボーナスは臨時収入という見方をするのがいいのではないでしょうか。
ボーナスはないものと考えておけばボーナスが出た時に貯金できる割合も増えますよね。
うまく節約してボーナスを貯金できる割合を増やしていきましょう。


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