お祭りの提灯

日本には全国に有名なお祭りがありますがこの岸和田だんじり祭りもかなり有名ですよね。
元々は地方のお祭りの1つだったのですがメディアに取り上げられることも多くなりました。
そのため一気に全国区のお祭りになっています。
岸和田だんじり祭りは約300年の歴史があるお祭りと言われています。
元々は収穫を祈願して行われたお祭りだったのですが現在では人々を結びつけるお祭りとなりました。


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岸和田だんじり祭りはかなり激しいお祭りで過去に事故なども発生しています。
くれぐらも気をつけながら楽しみたいものです。
岸和田だんじり祭りでは観覧席が用意されますがどこがおすすめの座席なのでしょうか。
岸和田だんじり祭りの交通規制や駐車場についても紹介します。
日程についても記載しておきますね。

 

 

岸和田だんじり祭りの観覧席のおすすめの座席は?

チケット

岸和田だんじり祭りは大規模なお祭りです。
メディアで紹介されたのがきっかけで全国から岸和田だんじり祭りに訪れる人が増えました。
激しいお祭りなので見ていても楽しいですもんね。

 

ただ人が多すぎて満足にお祭りを見れないということもあります。
そんな時に便利なのが観覧席です。
岸和田だんじり祭りでは観覧席が用意されています。

 

花火大会とかではよく観覧席がありますよね。
しかしお祭りで観覧席があるというのはそこまで多くはないのではないでしょうか。
それだけ岸和田だんじり祭りには多くの人が訪れるということですね。

 

観覧席で見ればやはり普通に見るよりもかなり見やすいです。
どうせなら見やすい場所で岸和田だんじり祭りを楽しみたいですもんね。

 

岸和田だんじり祭りの観覧席は有料です。
無料だったらありがたいですが見やすい観覧席ですからね。
有料でもしかたないでしょう。

 

基本的には岸和田だんじり祭りの観覧席は2箇所になります。
カンカン側スタンドと生協側スタンドです。
場所的には道路を挟んで向かい合わせという感じですね。

 

どちらの観覧席がいいのかですよね。
個人的には生協側スタンドの観覧席の方が見やすいのかなと思います。
しかし見やすい分、観覧席の料金も若干高くなります。

 

岸和田だんじり祭りの観覧席は日付と時間によっていくつか種類があります。
その時間帯と座席によって料金が変わってきます。
一番料金が高いのは曳出しと最終日の最後の時間帯ですね。
やはり盛り上がる時間帯の観覧席の料金は高くなります。

 

どの観覧席で見るかは予算との相談になるかもしれません。
1番高いと7000円程度しますからね。
せっかくだからいい席で見るのもいいですし、普通に見るよりもみやすければいいというなら安い席でもいいでしょう。

 

観覧席を当日でも購入できるかというと微妙です。
席が空いていれば当日でも問題ありませんが埋まってしまうと当然買えません。
旅行で岸和田だんじり祭りに行き観覧席で見るつもりであれば事前に購入しておきましょう。
岸和田だんじり祭りの観覧席はチケットぴあで購入することができます。

 


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岸和田だんじり祭りの交通規制

進入禁止のプレート

岸和田だんじり祭りはかなりの規模のお祭りです。
ですので岸和田だんじり祭りが開催される日には交通規制が実施されます。
しかも同じ日に春木だんじり祭りも開催されるため交通規制される範囲がかなり広くなります。

 

車で岸和田だんじり祭りに参加しようと思う人は注意が必要です。
交通規制されている部分は当然ですが車の通り抜けができません。
一部車両通行が可能な道路もあるのですがその分かなりの車が通るので迂回した方が早い場合があります。

 

岸和田だんじり祭りで交通規制になるのは岸和田駅近辺から大阪臨海線までの広範囲です。
南海本線の春木駅から蛸地蔵駅まで4駅が全て岸和田だんじり祭りの交通規制の範囲になります。

 

岸和田だんじり祭りで交通規制される時間は以下のようになっています。

  • 試験曳き:午後から夕方まで(例:13時から16時30分)
  • 本祭  :早朝から夜中まで(例:5時15分から23時)

 

以前まで岸和田だんじり祭りではこれほど大きな交通規制はされていませんでした。
全国的に有名なお祭りになってだんじりを所有する町会が増え規模が拡大したのが理由です。
大きなお祭りになると参加したいという人も増えますからね。
交通規制の規模が広くなるのもしかたないでしょう。

 

岸和田だんじり祭りでの交通規制は以下になります。
毎年ほぼ同じ範囲が交通規制になります。
一応公式HPを確認しておくのがいいでしょう。

岸和田だんじり祭りの交通規制

 

岸和田だんじり祭りで行われる交通規制はかなりの広範囲です。
この交通規制は日本国内でも最大級と言われています。
それほど規模の大きいお祭りということですね。

 

岸和田だんじり祭りに参加したり見学したりする際は交通規制には十分に注意しておきましょう。
車で行くよりは電車で行ったほうがいいですね。

 

岸和田だんじり祭りの駐車場

夕暮れの駐車場

岸和田だんじり祭りに車で行こうと思っている人もいるでしょう。
子供や高齢者の方と一緒に行くのなら車の方が便利なこともありますもんね。
そこで気になるのが駐車場です。

 

岸和田だんじり祭りには専用の駐車場は用意されていません。
お祭りってほとんど専用の駐車場はないんですよね。
臨時駐車場ができることもありますが岸和田だんじり祭りでは臨時駐車場もないようです。

 

お祭りの会場周辺は交通規制が実施されるので車は進入できません。
ですので駐車場は少し遠くになります。
それでもコインパーキングの駐車場はあります。

 

会場周辺にはコインパーキングはいくつもあるものの、そこまで広い駐車場はありません。
朝早くから満車になってしまいます。
個人的には車で岸和田だんじり祭りに行くなら数駅離れた駐車場に駐車し移動したほうがいいかなと思います。
車を駐車して岸和田まで電車で行くのがベストでしょう。

 

例えば泉大津駅周辺の駐車場に車を駐車して電車で岸和田に行くとかですね。
泉大津駅周辺にはコインパーキングも多いので満車ということはないでしょう。
泉大津駅周辺以外でも堺や貝塚や泉佐野も駐車場の場所としてはいいのではないでしょうか。
実際に岸和田だんじり祭りの当日でもこれらの場所では駐車場は空いているという情報があります。

 

岸和田だんじり祭りの日程

カレンダー

岸和田だんじり祭りの日程ですが毎年9月に行われます。
以前は3回祭礼が行われた時もありました。
しかし現在では9月に行われることになっています。

 

岸和田だんじり祭りの日程は2006年から変わっています。
その前までは敬老の日である9月15日に行われていました。
しかし2003年にハッピーマンデー制度が導入されましたよね。
このハッピーマンデー制度によって敬老の日が9月の第3月曜日になりました。

 

これまでの岸和田だんじり祭りの日程は9月15日だったので平日に開催されるという事態になりました。
実際2004年と2005年の岸和田だんじり祭りは平日開催となりました。

 

しかし平日というのは観客も少なくなってしまうし学校や仕事もあるので岸和田だんじり祭りに参加する人が減少してしまったんです。
そこで2006年から岸和田だんじり祭りの日程が変更となっています。

 

現在の岸和田だんじり祭りの日程は以下です。

  • 試験曳き:9月第1日曜日(9月1日が日曜日の場合9月第2日曜日の9月8日)
         本祭前日
  • 本祭  :敬老の日の直前の土・日曜日

 

人気がある岸和田だんじり祭りといえども平日に開催されるとなると人が少なくなってしまいますね。
学生や社会人は学校や仕事があるので参加しにくいですからね。

 

お祭りは若い人の力も必要です。
昔からの日程を守って開催することもできたでしょうが人と人、地域をつなぐお祭りとしては岸和田だんじり祭りの日程の変更もしかたなかったことでしょう。

 

岸和田だんじり祭りの日程が変わったことによって9月の3連休の土日に開催されます。
遠くから旅行も兼ねて岸和田だんじり祭りに参加しやすくなりました。
伝統を守るのも必要ですが時代に対応するのも大切ですね。

 

岸和田だんじり祭りの事故

岸和田だんじり祭りはかなり激しいお祭りです。
ですので悲しい事故や怪我をしてしまう人も出てきてしまいます。
もちろん運営側は事故や怪我には十分気を使っているのですが、それでも岸和田だんじり祭り本番になると事故が起きることもあります。

 

岸和田だんじり祭りではやりまわしといわれるものがあります。
やりまわしは巨大なだんじりをスピードを出したまま住宅地を駆けまわります。
岸和田だんじり祭りの1番の見どころともいえるでしょう。
とても迫力があるのですがかなり危険なんですよね。

 

やりまわしによってだんじりが横転してしまったり壁や柱に衝突してしまう事故もあります。
だんじりの下敷きになってしまうという事故も起こってしまいました。

 

見学している人にも危険はあります。
やりまわしでカーブで曲がりきれずにだんじりが衝突するということも考えられますからね。

 

岸和田だんじり祭りでは観客も誘導してくれてできるだけ安全は確保してくれます。
しかしお祭り事態が激しいので観客でも事故や怪我にあうことがあります。

 

観客もお祭りを見る際はマナーを守る必要もあります。
自分勝手な行動をしていると事故や怪我の元ですからね。
誘導にしたがったりマナーを守って岸和田だんじり祭りを見学しましょう。
岸和田だんじり祭りで事故に合わないよう楽しみましょう。

 

まとめ

岸和田だんじり祭りの観覧席は基本的に2箇所になります。
道路を挟んで向かい合わせにあります。
時間帯や座席によって観覧席の料金は変わってきます。

 

岸和田だんじり祭りでは交通規制が実施されます。
車の進入はできなくなるので十分注意しましょう。
個人的には車ではなく公共の交通機関を使って岸和田だんじり祭りに行くのがいいと思います。

 

岸和田だんじり祭りでは専用の駐車場はありません。
会場近くにはコインパーキングがありますが朝早くに満車になってしまいます。
車で行く際には数駅離れた場所の駐車場に駐車し電車で岸和田まで行くのがいいと思います。

 

岸和田だんじり祭りの日程は9月の3連休の土日に行われます。
とても迫力のあるお祭りですからね。
興味がある人は見学してみてはいかがでしょうか。

 

3連休中に行われるので旅行も兼ねてというのがいいですよね。
大阪から離れている場所に住んでいる人は岸和田だんじり祭りが開催中に旅行の日程を組んでみてはいかがでしょうか。


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