机の上に積まれた新聞紙

日本製紙は連結子会社の北上製紙が全事業から撤退することを発表しました。
2018年も始まったばかりなのに悲しいニュースですね。
しかし日本製紙からすと採算が取れない事業を停止するのは仕方ない部分もあるでしょう。
北上製紙は赤字経営が続いていたようですからね。
今後も採算が取れる見込みがないということで全事業から撤退という判断をしたようです。


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北上製紙の撤退を決めるまでにコスト削減なんかにも取り組んできたようです。
しかしいい効果はなかったということでしょう。
北上製紙の社長の内田善朗さんのプロフィールや経歴が気になりますね。
北上製紙は事実上の倒産ということなのでしょうか。
北上製紙の全事業停止に関する世間の反応なんかも紹介します。

 

北上製紙の社長の内田善朗のプロフィールや経歴

北上製紙の社長は内田善朗さんです。
内田善朗さんもこのような結果になってしまい残念に思いっていることでしょう。
もちろん事業は継続したかったでしょうからね。

 

北上製紙の社長の内田善朗さんとはどのような人なのでしょうか。
もちろん内田善朗さんの近くの人は知っているでしょう。
しかしほとんどの人は内田善朗さんについて知らないと思います。

 

北上製紙社長の内田善朗さんのプロフィールや経歴を調べてみました。
社長ということは内田善朗さんのプロフィールや経歴もすごいんじゃないかなと思ったんですよね。

 

北上製紙社長の内田善朗さんのプロフィールは以下です。

名前:内田善朗(うちだよしあき)
生年月日:1960年6月14日
年齢:57歳(2018年1月時点)
出身大学:日本大学工学部機械工学科

 

北上製紙社長の内田善朗さんのプロフィールでした。
あまり内田善朗さんのプロフィールに関しては情報がありませんでした。

 

内田善朗さんは日大出身なんですね。
日大出身の社長は多いと聞いたことがあります。
社長まで上り詰めた人なのでかなり優秀だったんじゃないかなと思います。

 

北上製紙社長の内田善朗さんの経歴についても調べてみました。
内田善朗さんは元々日本製紙に勤めていたようです。
2016年6月の人事異動で日本製紙から北上製紙に出向となったみたいなんですよね。
日本製紙時代は岩沼工場長代理兼安全環境管理室長だったようです。

 

おそらく北上製紙の経営があまりうまく行っていなかったために日本製紙から子会社の北上製紙へ内田善朗さんを出向させたのではと思います。
内田善朗さんも北上製紙の経営を立て直そうと必死になりましたが今回の全事業停止になったんじゃないかなと推測できますね。

 

北上製紙社長の内田善朗さんのプロフィールは経歴を調べてみました。
あまり内田善朗さんのプロフィールや経歴なんかは公表されていないようです。
ただ日本製紙から出向して北上製紙に入り社長になっていたようです。

 


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北上製紙は事実上の倒産か

日本製紙は子会社である北上製紙の全事業を2018年7月末で撤退すると発表しています。
北上製紙の事業というのは以下のようなものです。

  • 段ボール原紙の生産
  • 包装用紙の生産
  • 新聞用紙の生産
  • 靴紐の生産
  • 酸化触媒(脱臭剤)の生産

 

北上製紙は古紙のリサクルなんかにも取り組んでいたようです。
古紙回収ステーションというのを作り市民が出すゴミを減らそうという取り組みもしてきています。
古紙はリサクルすればまた使えますからね。

 

日本製紙が北上製紙の全事業からの撤退を発表しました。
北上製紙は1948年の創業なので2018年で70年間ということになりますね。
残念ながら北上製紙の歴史に幕を閉じるときがきたということでしょう。

 

北上製紙は2017年3月期の売上は約54億円でした。
しかし約17億円の赤字だったようです。
赤字は今回が初めてではなく続いていたようなんですよね。

 

日本製紙は北上製紙の今後の安定した黒字化は難しいと判断しています。
ということは北上製紙は事実上の倒産ということになるでしょう。

 

北上製紙で働いている人は今後どうなるのか心配ですね。
北上製紙の従業員は約90人います。
事実上の倒産ということは次の仕事なんかはどうなるのでしょうか。

 

もしかすると日本製紙がどうにかしてくれる可能性もありますね。
ただ地元の人の場合は転勤なんかも考えれるでしょう。

 

北上製紙の社長の内田善朗さんの今後も気になるところです。
日本製紙から出向して北上製紙の社長になっていたわけですからね。
もしかすると内田善朗さんは日本製紙に戻るということもあるのかもしれませんね。

 

北上製紙の全事業停止に関する世間の反応

北上製紙の全事業停止に関する世間の反応なんかも気になるところです。
そこでツイッターを見てみました。
やはり北上製紙の地元の岩手県一関市周辺に住んでいる人の反応が多いように思います。

 

以下が北上製紙の全事業停止に関する世間の反応です。

 

 

北上製紙は駅前に大きな工場があります。
全事業停止ということは北上製紙の工場もなくなるかもしれません。
その土地になにか新しい商業施設なんかができてほしいなということでしょう。

 

 

確かに北上製紙の事業停止は衝撃を受けた人も多いようです。
いまは紙よりもスマホとかタブレットとかパソコンを使う人が多いですからね。
紙の需要自体が少なくなっているのは時代の流れかもしれません。

 

 

どうやら北上製紙に知り合いが働いているようです。
事業停止となると心配になりますよね。
身内が北上製紙で働いているという人もいました。
今後どうなるのか心配でしょう。

 

北上製紙の全事業停止に関する世間の反応でした。
やはり今の時代は紙を使うことが少なくなったからかなという意見の人が多かったです。
実際、昔より圧倒的に紙を使う機会って減りましたよね。
スマホの普及が北上製紙の事業停止に大きな影響があったかもしれません。

 

北上製紙は駅前に大きな工場をもっています。
事業停止ということはそこになにができるのかを気にしている人もいました。
確かに事業停止ということはその工場も使わなくなりますからね。
もしかすると取り壊して新しい施設ができる可能性もありますね。
日本製紙がそのまま使う可能性もあるのかなとも思います。

 

北上製紙の事業停止は地元の人には結構インパクトが大きいようです。
身内や知り合いが北上製紙で働いているという人も何人かいました。
今後どうなっていくのか注目ですね。

 

まとめ

北上製紙社長の内田善朗さんのプロフィールと経歴でした。
内田善朗さんのプロフィールと経歴を調べてみたのですがあまり情報はありません。
ただ内田善朗さんは日本製紙から出向する形で北上製紙の社長になったようです。

 

北上製紙の全事業停止は事実上の倒産ということになるかもしれません。
日本製紙も北上製紙の全事業停止後に北上製紙を解散し清算すると発表しています。
北上製紙はなくなるということですね。

 

北上製紙の全事業停止に関する世間の反応も紹介しました。
北上製紙がある岩手県一関市に近い人達の注目が高いようです。
駅前に大きな北上製紙の工場があったので印象に残っている人も多いみたいなんですよね。

 

北上製紙の全事業停止は時代の流れかもしれませんね。
今後は紙媒体がさらに少なくなっていく可能性も考えられます。
雑誌やマンガなんかもあまり売れなくなってきているようですしね。


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