お皿に盛られたシュトーレン

クリスマスの時期になるとシュトーレンが食べたくなる人もいるでしょう。
私はシュトーレンの存在を知ったのはつい最近なんですよね。
子供の頃はシュトーレンなんて全然知りませんでした。
しかしクリスマスを盛り上げるのにもシュトーレンはいいですよね。
お菓子感覚でちょっとずつ食べることができますもんね。


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できれば美味しくシュトーレンが食べたいですよね。
シュトーレンの食べ方を間違っている人もいるようです。
シュトーレンの食べ方を紹介します。
シュトーレンの保存方法は冷蔵か冷凍か常温のどれがいいのでしょうか。
シュトーレンを食べてクリスマス気分を盛り上げていきたいですね。

 

シュトーレンの食べ方

真ん中で半分に切ったシュトーレン

12月が近づいてくるとシュトーレンを食べたいなと思う人も多いでしょう。
私が子供の頃はシュトーレンという物を知りませんでした。
というよりも大人になってからも知りませんでしたからね。
シュトーレンを知ったのはつい数年前のことです。

 

シュトーレンはシュトレンというのが本当は正しいようです。
ドイツ語の発音としてはシュトレンなんですよね。
しかし日本ではシュトーレンの方が一般的なのかなと思います。

 

シュトーレンの食べ方についてですがどのように食べているでしょうか。
普通に端っこから切って食べているという人も多いと思います。
実は私もシュトーレンを端っこから切って食べていました。

 

普通のパンを食べるときも端っこから食べますよね。
シュトーレンに形状が似ているパウンドケーキとか食パンとか。
シュトーレンも同じような食べ方をしていました。

 

しかしどうやら端っこからシュトーレンを食べるという食べ方は正しくないようです。
正しくないというよりもシュトーレンはもっと違った食べ方をした方がいいというのがあるみたいなんですよね。
そこでシュトーレンの食べ方についてちょっと調べてみました。

 

以下がシュトーレンの食べ方です。

 

シュトーレンの切り方

シュトーレンの食べ方の中で一番驚いたのが切り方です。
上述したように私の場合はシュトーレンを端っこから切って食べていたんですよね。
しかしシュトーレンの場合は端っこから切らないようなんです。

 

シュトーレンの切り方は真ん中で2つに切るようです。
そして食べる分だけ切るのがいいみたいなんですよね。
真ん中で2つに切ったシュトーレンを交互に切っていけば断面もほぼ同じ大きさになります。

 

食べる分だけシュトーレンを切ったら断面を合わせて保存します。
こうすることによって断面と空気が接する部分が小さくなり雑菌や乾燥を防げるようなんです。
確かにできるだけ断面を空気に触れさせないというのは大切なような気がしますね。

 

シュトーレンの厚さ

シュトーレンを切るときの厚さも重要です。
厚く切りすぎるとボソボソしてしまうんですよね。
そもそもシュトーレンはちょっとずつ食べるものですしね。

 

シュトーレンの厚さは数ミリから1センチぐらいがちょうどいいです。
薄すぎると物足りないですし厚すぎるのもどうかなと思います。
もちろん好みの厚さでいいんですけどね。

 

シュトーレンの表面の粉

シュトーレンのほとんどが表面に白いこながかかっていますよね。
あれは粉糖がかかっているんです。
ですので甘いんですよね。

 

シュトーレンの表面の粉が甘すぎるという人もいるでしょう。
そんな時は切った部分の粉糖は取り除いてしまってもいいと思います。
また味わいが少し変わっていいものですよ。

 

シュトーレンを食べるときの温度

シュトーレンを食べるときは常温か少し冷たい温度のことが多いと思います。
シュトーレンを食べるときの温度も人それぞれ好みでいいのかなと思います。

 

私はシュトーレンを少しオーブンで焼くのも美味しいかなと思います。
ほんの少し焦げ目が付くぐらいですね。
常温や冷たいシュトーレンと違って香ばしい感じが美味しいですよ。

 

最近知ったのですがシュトーレンを半解凍で食べるのも美味しいみたいです。
食べる分のシュトーレンを凍らせて少し解凍させ生クリームで食べるみたいなんですよね。
このシュトーレンの食べ方も美味しそうなので挑戦してみようと思います。

 

他にもシュトーレンをカリカリになるまで焼いてラスク状にして食べる食べ方もあります。
これも普通のシュトーレンと食感が変わって美味しそうですね。
シュトーレンはしばらく食べるので食べ方を変えるのもいいですね。

 

シュトーレンのトッピング

シュトーレンはそのまま食べてももちろん美味しいですよね。
しかし何日もシュトーレンを食べていると少し味を変えたいなと思うものです。
味に変化があった方がさらに美味しく感じますもんね。

 

シュトーレンのトッピングとしては生クリームやクリームチーズがいいのかなと思います。
結構メジャーなトッピングですけどね。
他にもいろいろなジャムをトッピングしてみるのも美味しいシュトーレンの食べ方です。
シュトーレンには元々ドライフルーツを使っているものも多いのでフルーツ系のジャムも結構合いますよ。

 

シュトーレンに合う飲み物

シュトーレンを食べるときに合う飲み物もあります。
もちろん好みの飲み物でいいですけどね。
シュトーレンは少しデザート的な部分もあるのでコーヒーや紅茶と合います。

 

他にもシャンパンやワインなんかもシュトーレンに合う飲み物みたいなんですよね。
シュトーレンにドライフルーツを使っていることも多いのでお酒とも相性はいいのかもしれません。
個人的にはシュトーレンを食べる時はコーヒーが好きです。

 

シュトーレンの食べ方についていくつか記載しました。
やはり一番はシュトーレンの切り方ですね。
真ん中から2つに切って2つが対象となるように切り進めていくといいようです。

 

シュトーレンは毎日少しずつたべますからね。
トッピングなどでシュトーレンの食べ方を少しずつ変えていくのもいいと思います。
食べ方を工夫すればシュトーレンを最後まで美味しく食べられるんじゃないかなと思います。

 


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シュトーレンの保存方法は冷蔵と冷凍と常温のどれがいい?

冷蔵庫のドア

シュトーレンの保存方法も知りたいところです。
常温でシュトーレンを保存しておいても大丈夫なのでしょうか。

 

シュトーレンの保存方法は基本的に買ったときに記載の方法でいいと思います。
ただ普通の部屋に置いておくのは少しどうなのかなと思います。
シュトーレンを食べる時期は寒くて暖房を使うことも多いですもんね。
室温は25度以上になっていることも多いのでシュトーレンをそのまま置いておくのも微妙かなと思います。

 

シュトーレンの保存には冷暗所がいいとも言われています。
暖房が届かなく涼しい場所ですね。
気温にすると10度から15度ぐらいの場所にシュトーレンを保存するのがいいみたいです。

 

しかし我が家にはそんな場所はありません。
ではどこにシュトーレンを保存すればいいのかですね。
個人的にはやはりシュトーレンの保存は冷蔵庫かなと思います。

 

シュトーレンを冷蔵庫で保存するときには注意があります。
長い期間冷蔵庫にシュトーレンを入れておくと少し固くなってしまいます。
他にも冷蔵庫にある食品の臭いが移ってしまうことがあるんですよね。

 

シュトーレンを冷蔵庫で保存する時は以下を注意しましょう。

  • 上述したシュトーレンの切り方で切り断面をできるだけ空気に触れないようにくっつける
  • サランラップしっかりと巻く(ジップロックも可)

 

シュトーレンを冷蔵庫で保存し食べる時は常温に戻すかオーブントースターなんかで軽く温めるのがいいと思います。
特にシュトーレンが少し固くなってきたら少し焼いたほうが美味しいかもしれません。
冷暗所がある場合はそこにシュトーレンを保存するのがいいみたいです。

 

しばらくシュトーレンを食べないという場合は冷凍庫で保存するのも手ですね。
冷凍庫でシュトーレンを保存する時は切っておいて1枚ずつサランラップで巻くのがいいようです。
それをジップロックに入れて冷凍庫で保存するとさらにいいみたいですね。
冷凍で保存したシュトーレンを食べるときもオーブントースターなんかで温めると美味しくなるようです。

 

まとめ

シュトーレンの食べ方を紹介しました。
シュトーレンを切る時は端っこからではなく真ん中から切りましょう。
シュトーレンはトッピングなんかをするといろいろな食べ方で楽しめます。

 

シュトーレンの保存方法は冷暗所がいいようです。
冷暗所がない場合は冷蔵庫に入れるのがいいんじゃないかなと思います。
長期間食べない場合は冷凍してシュトーレンを保存するのもいいみたいですよ。

 

シュトーレンを少しずつ食べていくとクリスマスが近づいているのがわかりますよね。
ちょうどクリスマスに合わせてシュトーレンを食べ進めていくのも難しいんですけどね。
食べすぎた場合は新しいシュトーレンを買って再開するんのもいいかもしれません。


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