台湾の台北の夜景

日本時間の2018年2月7日0時50分頃(現地時間2月6日23時50分頃)に台湾で大きな地震が発生したようです。
数日前から台湾では大きめの地震が発生していたんですよね。
報道によると今回の地震の震度は震度7のようです。
めちゃくちゃ大きな地震ですね。
日本も地震が多い国ですが台湾も大きな地震が多いですね。


スポンサーリンク

現時点では真夜中ということもあってまだ被害状況などは明らかになっていません。
震度7ということは建物の倒壊なんかも考えられます。
台湾の地震が発生した花蓮の場所はどの辺なのでしょうか。
台湾の地震の震度は震度7ということで被害状況も調べてみました。
今後も大きな地震が発生する可能性があるので注意が必要ですね。

 

台湾で地震が発生!震度7の大地震

地震でコンクリートの地面が割れた

台湾で地震があったのは日本時間の2018年2月7日0時50分頃です。
台湾の時間だと2月6日23時50分頃のようです。
深夜ということもあって寝ていた人も多いんじゃないかなと思います。

 

台湾気象局によると震源地は台湾北東部・花蓮県の沿岸のようです。
マグニチュードは6.0と発表されています。
ただ、大きな地震なので今後もマグニチュードは修正される可能性もありますね。

 

アメリカの地質調査所はマグニチュード6.4と発表しています。
まだ地震の大きさは変更される可能性がありますね。

 

台湾の地震の震度は震度7のようです。
台湾が発表する震度7と日本の気象庁の震度7はほとんど同じぐらいのようです。
震度7というと最高クラスの揺れだったことでしょう。
震度7は東日本大震災や熊本地震と同じぐらいの強さの地震です。

 

台湾の地震で震度7を観測したのは花蓮市のほかにも北東部の宜蘭県南澚という場所のようです。
台湾の中部の南投県合歓山で震度5で、台中市徳基では震度4だったとのことです。
北部の桃園市三光や台北市や南部の台南市佳里では震度3の観測だったという情報がありました。

 

台湾の地震の震度は震度7ということで沖縄も揺れたようです。
かなり大きな揺れだったのがわかります。
台湾と沖縄は近いですが地震の揺れが伝わってくることは普通ないですからね。

 

台湾では2月4日にも大きな地震があったんですよね。
このときの地震はマグニチュード6.5と発表されていました。
その後も余震と思われる地震が続いていた状態だったんです。

 

しかし2月4日の地震は本震ではなかったのかもしれません。
今回の地震の方が震度としては大きいでしょうからね。

 

本震と余震という考え方がいいのかどうかは置いておきましょう。
しかし日本の熊本地震のときも本震かと思われていた地震の後にさらに大きな地震が起こりましたよね。
今回の台湾の大地震も同じような感じだったのかもしれません。

 

台湾は親日国としても知られています。
日本で大きな地震があったときなんかは支援してくれたりもしていますからね。
私たちもなにかできることがあったらしたいですね。

 

台湾では今後も震度7と同じぐらいの地震が発生する可能性があります。
大きな地震の後には余震が発生しますからね。
もしかすると今回の地震よりもさらに大きな地震が発生するかもしれません。
台湾にいる人は十分注意していただきたいですね。

 

日本人観光客が多く滞在しているのは台湾の台北になります。
台北の地震の震度は震度3程度だったようです。
台北に滞在している人はそこまで大きな被害はなさそうですね。

 

台湾は日本からの旅行客も多い国です。
日本から近いですからね。
現在も台湾には多くの日本人がいるでしょう。
安否が気になりますね。

 


スポンサーリンク

台湾の震源地近くの花蓮の場所は?

台湾の海沿い

台湾の震度7が発生した地震の震源地近くである花蓮の場所なんかが気になりますね。
もしかすると台湾に旅行に行っている人や留学している人もいるでしょう。
出張で台湾に行っている人もいると思います。

 

台湾の震源地近くの花蓮の場所の地図は以下になります。

 

地震の震源地近くである花蓮の場所ですが台湾の東の海岸になります。
台北からは少し離れた場所ですね。
しかし震度7ということは台北でもかなり揺れたんじゃないかなと思います。

 

地震が発生した場所が沿岸ということで津波も心配されますね。
しかし現時点では津波の心配はないと発表されています。
ただ若干の海面変動はあるかもしれないということです。

 

大きな地震の時は地震の揺れでの被害も心配ですが津波もかなり心配ですからね。
花蓮は海に面している場所のようですが津波の心配はないとのことなので少し安心ですね。

 

台湾の大地震の被害状況

地面の亀裂のイメージ

台湾の大地震の被害状況なんかも気になるところです。
震度7の地震が発生したのは夜中のことですからね。
現時点では被害状況は明らかになっていない部分も多いでしょう。

 

台湾の大地震が発生した花蓮ではホテルが倒壊するという被害があったようです。
現地でのニュースでホテルが倒壊する様子が報道されたみたいなんですよね。
やはりかなり大きな被害が予想できますね。

 

ホテルって普通の民家などよりもかなり頑丈に作られています。
台湾は大きな地震が多い国でもあるのでホテルを建築するときも地震に対する備えはされているでしょう。
にも関わらず倒壊する被害があるということは想定以上の揺れだったということだと思います。

 

10階建てのホテルが倒壊し6階建てになってしまったとか。
倒壊したホテルには日本人観光客が30人ほどいたという情報もありました。
この30人は救出されたようです。
ただこの情報の信憑性は不明です。

 

ツイッターでも台湾の地震の被害状況が写真と一緒に投稿されています。

 

 

ホテルかマンションか飲食店だと思うのですがビルが潰れてしまっていますね。
傾いてしまっている建物もあります。

 

まだ夜なので被害状況の全てはわかっていないことでしょう。
台湾の地震は震度7なので火災なんかも起きているんじゃないかなと思います。
できれば被害が少なくあってほしいですがかなりの被害があるのではと思います。

 

※追記

台湾の地震から一夜明け被害状況も徐々に明らかになってきています。
2月7日13時20分時点での報道によると観光客を含む225人が負傷しているようです。
さらに行方不明者の人数は145人となっています。

 

花蓮市の警察の発表によると負傷者の中には少なくても50人の日本人が含まれるとのことです。
ただ現時点で行われた日本政府の記者会見によると台湾の地震での日本人の負傷者は現時点では2人ともいわれています。
日本人負傷者の人数に開きがあることから台湾ではまだまだ混乱している状況がわかります。
負傷者や行方不明者の人数は今後もかわってくるでしょう。

 

2月7日22時56分時点での台湾の地震による被害状況ですが犠牲者が少なくても6人いるようです。
また日本人の負傷者は現時点で9人と報道されています。
258人が怪我をし、いまだ安否が確認できない人も67人いる状況です。
ホテルや建物が倒壊しているのでこれからさらに被害が拡大する可能性もありそうです。

 

2月8日19時20分時点での台湾の地震による被害状況ですが犠牲者は9人となっています。
負傷者は270人になっているようです。
いまだに行方不明だったり連絡が取れない人もいるようです。
72時間が経とうとしているので一刻も早く救助が必要ですね。

 

日本では義援金を集める動きも出てきています。
募金先はいろいろとあるのですが募金先によってはあまりよくない噂もあります。
どこに募金するか見極める必要があるかもしれません。

 

台湾で発生した地震での日本の支援についてはどうなっているのでしょうか。
日本の支援の状況や募金については以下を参照してみてください。

 

 

台湾で地震が大地震が発生したということで観光旅行への影響も心配ですね。
台湾は日本からの旅行者も多いですからね。
人気の観光地である台北や高尾の地震の影響が気になります。

 

台湾旅行に行く予定がある人はキャンセルした方がいいのでしょうか。
台北や高尾の地震の影響や台湾旅行をキャンセルするべきかは以下を参照してください。

 

 

地震に対する備えが必要

台湾で震度7という大きな地震が発生し被害もかなり出ています。
台湾も地震が多いですが私たちが住んでいる日本も地震が多い国ですよね。
あなたは地震に対する備えをしているでしょうか。

 

もしかすると前までは防災グッズを準備していたという人もいるかもしれません。
しかし地震の備えをしてないという人もかなり多いようです。

 

地震はいつ起こるかわかりません。
日本でも巨大地震が発生する可能性があると専門家たちが警告しています。
地震に対する備えを確認した方がいいでしょう。

 

地震に対する備えについては以下を見てみてください。
必要最低限準備しておくものなどを記載してあります。

 

まとめ

台湾で震度7の地震が発生しました。
台湾での震度7は日本の気象庁が発表する震度7とほとんど同じぐらいのようです。
ということは東日本大震災や熊本地震と同じぐらいの地震が発生したということになります。

 

台湾の地震の震源地である花蓮の場所の地図も紹介しました。
花蓮は台湾の東の海側のようです。
台湾に行っている日本の人もいるかもしれませんが電話などはつながるのでしょうか。
もしかするとまだ電話などはつながらない状態かもしれませんね。

 

台湾の大地震の被害状況についても紹介しました。
ツイッターでは台湾の地震で建物が倒壊した写真が掲載されています。
花蓮ではホテルが倒壊したということなので地震の大きさがわかりますね。
できれば被害は少なくあって欲しいものですがかなりの被害となるかもしれません。

 

台湾の大地震はかなり心配ですね。
震度7というのはそうそう起きるものではないですからね。
人名第一で気をつけながら救助活動を進めてほしいものです。


スポンサーリンク