
毎年冬になると流行するのがインフルエンザですよね。
 これだけ毎年流行しているのにどうにもならないというのも悲しいものです。
 インフルエンザにかからないように個人で予防や対策をする必要があるでしょう。
 2017年から2018年もインフルエンザは流行すると思われます。
 今年のインフルエンザは流行時期が早い可能性もあります。
実は私はインフルエンザになったことがありません。
 これまでインフルエンザになったことがない人もなったことがある人もいつなるかわからないので注意が必要です。
 2017年から2018年のインフルエンザの流行時期が早い可能性があります。
 2017年から2018年のインフルエンザで流行する型はA型とB型のどちらなのでしょうか。
 今年はインフルエンザの予防接種は早めに受けておいたほうがいいかもしれませんね。
2017-2018インフルエンザの流行時期が早い可能性も

2017年から2018年のインフルエンザの流行時期が早い可能性があります。
 なんでそんなことを思ったのかというのには理由があるんです。
インフルエンザは毎年流行しますがピークの時期というのがあります。
 ご存知のようにインフルエンザが流行するのは冬の時期なんです。
 もう少し具体的にいうと例年のインフルエンザの流行する時期のピークは12月から3月下旬になります。
インフルエンザの流行の時期が12月から3月というのは聞いたことがある人も多いでしょう。
 実際に生活していても周りの人がインフルエンザになったという話を聞くのもちょうどこの頃ですよね。
インフルエンザの流行が始まるのは10月下旬から11月ごろです。
 徐々にインフルエンザになる人が増えていってピークを迎えるのが12月から3月になります。
 過去のインフルエンザの患者数を見るとこの通りになっています。
しかしインフルエンザの流行時期は年によって若干変わってきます。
 過去にもインフルエンザの流行時期が早かった年がありました。
2014年は9月下旬から10月ごろにインフルエンザの流行が始まっています。
 この年のインフルエンザのピークは11月から12月でした。
 一度インフルエンザの流行がおさまったと思ったらまた増えるといった2段階で流行時期がきました。
2017年から2018年の冬もインフルエンザは流行するでしょう。
 ただ前述したように今年のインフルエンザの流行時期は早い可能性があります。
2017年9月11日に埼玉県さいたま市がインフルエンザについて発表しています。
 内容はある小学校でインフルエンザが流行しているため学級閉鎖をするということです。
 34人のクラスのうち14人が発熱や咳の症状で欠席しました。
 14人のうちの9人がインフルエンザと診断されています。
ここ数年はインフルエンザで学級閉鎖するというのはそこまで珍しいことではないように思います。
 しかしまだ9月中旬ですからね。
 こんなに早くインフルエンザで学級閉鎖というのは聞いたことがありません。
 実施に例年と比べてもインフルエンザで学級閉鎖というのは突出して早いようです。
このことから2017年から2018年のインフルエンザの流行時期は早い可能性があります。
 もちろん学級閉鎖した小学校のみにインフルエンザが流行してしまったということも考えられます。
 ですので今年のインフルエンザの流行時期が必ず早くなるとは言えませんが、もしかすると流行時期が例年よりも早くなる可能性もあるのかなと思います。
インフルエンザは感染力が強いので集団感染する可能性もあります。
 そのため小学校などで流行しやすいんですよね。
もし発熱や咳などの症状がある場合はインフルエンザの可能性もあるので早めに病院で検査するのがいいでしょう。
 今年のインフルエンザの流行時期が早い可能性もあるので普通の風邪ではなくインフルエンザかもしれませんからね。
 子供だけでなく大人でも同様の症状があった場合は病院を受診するようにしましょう。
人が多い場所ではマスクをするのがいいと思います。
 まだインフルエンザの時期ではないのでマスクをしていない人も多いですからね。
 マスクの着用や手洗いなど基本的にインフルエンザの予防を早めにしておいてもいいと思います。
2017-2018のインフルエンザの流行する型はA型とB型のどっち?

インフルエンザウイルスにはいくつか型があるんですよね。
 よく聞くインフルエンザの型はA型とB型です。
 C型のインフルエンザもあるようですがあまり聞きませんね。
A型やB型のインフルエンザでもその中でまたいろいろな種類に分けられています。
 その年によって流行するインフルエンザの型は変わってきます。
 事前にどの型のインフルエンザが流行するか予想してインフルエンザ予防接種のワクチンが作られます。
では2017年から2018年に流行するインフルエンザの型はA型なのかB型なのか気になりますね。
 現時点ではまだ実際にインフルエンザが流行していない段階なのでA型かB型かは明らかになっていません。
 ですのであくまで個人的な予想になるのでご了承ください。
個人的な予想になりますが2017年から2018年のインフルエンザの流行する型はA型ではないかなと思います。
 上述したように埼玉県の小学校でインフルエンザが流行し学級閉鎖しました。
 9人の子供がインフルエンザと診断されたのですが全員がA型のインフルエンザだったんです。
 そのため2017年から2018年に流行するインフルエンザの型はA型なのかなと思います。
今年流行するインフルエンザの型はまだわかっていません。
 もう少し時間が経つとインフルエンザに感染した人も増えて流行の型がわかると思います。
ちなみに2017年から2018年のインフルエンザのワクチンの株は以下の4株と発表されています。
- A/シンガポール/GP1908/2015 (IVR-180) (H1N1)pdm09
 - A/香港/4801/2014 (X-263) (H3N2)
 - B/プーケット/3073/2013 (山形系統)
 - B/テキサス/2/2013 (ビクトリア系統)
 
インフルエンザワクチンに関してはA型もB型も混合されています。
 A型かB型かどちらか一方しか入らないということはありませんからね。
インフルエンザのA型が流行したとしても自分や周りの人が感染したインフルエンザの型がB型ではないという保証はありません。
 逆も同じですね。
 もし自分や周りの人がインフルエンザに感染しても流行したインフルエンザの型ではない可能性もあるので注意しましょう。
今年はインフルエンザ予防接種は早めに受けた方がいいかも

インフルエンザ予防接種はいつからできるかというと多くの病院では10月1日からです。
 いつもは11月から12月にインフルエンザ予防接種を受ける人も多いでしょう。
 しかし今年はインフルエンザ予防接種を早めに受けておいたほうがいいかもしれませんね。
上述したように9月の中旬にインフルエンザで学級閉鎖が発生しています。
 ということは2017年から2018年のインフルエンザの流行時期が早い可能性もあります。
 インフルエンザが流行すると予防接種を受ける人が多くなりますよね。
 そうなるとワクチンの製造が追いつかなくなり待たされるということも発生する可能性があります。
今年もインフルエンザ予防接種を受けようと思っている人は例年よりも早めに受けておいた方がいいのかなと思います。
 早めに予防接種を受けておけば流行のピークの時に間に合わないということもありませんからね。
もちろんインフルエンザ予防接種を受ければ確実にインフルエンザにはならないというわけではありません。
 しかしインフルエンザにかかりにくくしたり、症状を軽くしたりする効果が期待できます。
 自分もですが子供なんかがインフルエンザにならないためにも早めにインフルエンザ予防接種は受けておくのがいいでしょう。
以下のインフルエンザに関係する記事も読んでみて下さい。
>>インフルエンザの学級閉鎖の基準!東京や大阪で違う?日数は何日?
>>インフルエンザで学級閉鎖中の習い事や外出は?兄弟なら大丈夫?
>>インフルエンザの子供の症状!予防接種は一回で効果ある?間隔は?
まとめ
2017年から2018年のインフルエンザの流行時期が早い可能性があります。
 9月中旬時点で小学校でインフルエンザが流行し学級閉鎖となっています。
 例年よりもかなり早いということで今年のインフルエンザの流行時期が早いかもしれません。
2017年から2018年のインフルエンザの流行する型はA型なのかB型なのかについても紹介しました。
 現時点ではまだA型が流行するかB型が流行するかは明らかになっていません。
 しかし個人的な予想になりますが2017年から2018年のインフルエンザの流行する型はA型なのかなと思います。
 あくまで個人的な予想なのでなんとも言えないんですけどね。
今年のインフルエンザ予防接種は早めに受けておいたほうがいいかもしれません。
 今年のインフルエンザの流行時期が早いとするとインフルエンザワクチンの製造が追いつかなくなる可能性があります。
 インフルエンザワクチンの供給が追いつかずに予防接種を受けたくても待たされることになるかもしれません。
 そうなる前に早めにインフルエンザ予防接種は受けておいた方がいいのかなと思います。
インフルエンザって毎年流行しますよね。
 毎年流行するとわかっていても防ぐことは難しいということでしょう。
 インフルエンザにならないように日頃から気をつける必要がありそうです。

