年末の最後のイベントというと紅白歌合戦という人もいるでしょう。
大晦日は毎年紅白歌合戦を見ないとその年を締めくくれないですよね。
紅白歌合戦の良いところは最近の歌手を見ることもできますし長年愛されてきた歌手も見ることができるところです。
歌のジャンルも様々で紅白歌合戦に出場した歌手の曲がその後大ヒットする場合もあります。
紅白歌合戦は歌だけでなく間に入る催し物も楽しみですよね。
紅白歌合戦の司会者や審査員が誰になるのかっていうのも見どころですね。
そんな紅白歌合戦を一度でもいいから生で観覧したいという人は多いでしょう。
テレビでゆっくりと紅白歌合戦を見るのもいいのですがやはり生で紅白歌合戦を観覧すると迫力も感動も違います。
紅白歌合戦を観覧するには応募する必要があります。
かなり前は先着順で入場して観覧することができたのですが、現在では事前に応募して当選した人だけが紅白歌合戦を観覧できます。
紅白歌合戦の観覧倍率もものすごいことになっていますからね。
そこで紅白歌合戦の観覧のハガキの書き方を紹介します。
もしかすると紅白歌合戦の観覧の当選確率がアップするかもしれません。
紅白歌合戦の観覧倍率がヤバイ
紅白歌合戦は国民的な番組と言ってもいいでしょう。
以前よりは視聴率が下がったと言われていますがそれでもものすごい人が見ていますからね。
老若男女問わず見られている番組も珍しいですよね。
有名アーティストが一同に集まるというのもすごいですよね。
他の音楽番組でも大勢のアーティストが出演することもありますが紅白歌合戦はちょっと違うなという印象があります。
これだけ幅広い年齢層が見ている歌番組もなかなかありません。
ご存知のように紅白歌合戦は毎年大晦日に生放送で放送されます。
紅白歌合戦を生で見たいという人もかなり多いので観覧倍率もすごいことになっています。
以下がこれまでの紅白歌合戦の観覧倍率になります。
- 2009年:437倍
- 2010年:578倍
- 2011年:1,025倍
- 2012年:886倍
- 2013年:1,073倍
- 2014年:1,032倍
- 2015年:755倍
- 2016年:922倍
紅白歌合戦の観覧倍率を見てみていかがでしょうか。
きっとこれぐらいの倍率だよねと思った人もいるかもしれません。
個人的には半端ない倍率だなと思いました。
なかなか抽選の倍率で1000倍を超えることってないように思います。
しかし紅白歌合戦の観覧倍率は1000倍を超えたことが2009年以降で3回もあります。
1000倍を超えていないとしてもかなりの倍率ですよね。
こうやって数字を並べてみると2009年の437倍というのが低く見えます。
しかしこの倍率でもかなり高いですからね。
紅白歌合戦の人気はまだまだ衰えていないですね。
紅白歌合戦の観覧倍率は誰が司会になるかや出演者によって変わってきます。
やはり話題になった人やファンが多い人が出演すると観覧倍率が高くなる傾向にありますね。
特にジャニーズの歌手に結構左右されるのかなと思います。
生で紅白歌合戦を観覧したい人はこの倍率を突破する必要があります。
運が大きいですがいくつか対策もあります。
紅白歌合戦の観覧の応募方法
紅白歌合戦を生で観覧したい場合にはハガキでのみ応募が可能です。
また観覧するには多少の条件も必要になってきます。
倍率もものすごいことになっているんですよね。
なのでまずは紅白歌合戦を観覧するための条件が揃っているか確認してください。
応募期間は毎年10月初めから10月中旬です。
抽選結果は12月初めから12月中旬に届きます。
当選しても落選しても返信されてきます。
紅白歌合戦の観覧の条件
紅白歌合戦を観覧するためには条件があります。
しかし難しい条件ではありません。
紅白歌合戦の観覧の条件を簡単にいうとNHK受信料を支払いしていることです。
もっと細かくすると紅白歌合戦の観覧の条件は以下です。
- NHK受信料を支払いしている者
- NHK受信料を新しく支払いする者
- NHK受信料を免除されている者
- 上記に当てはまる世帯の者
NHK受信料をきちんと支払っている世帯であれば紅白歌合戦の観覧に応募可能です。
しかしNHK受信料を払っていないという人やNHK受信料を滞納してしまっているという人もいるかもしれません。
紅白歌合戦の観覧に応募できなくなりますので注意してください。
紅白歌合戦の観覧に応募するための準備
紅白歌合戦の観覧はハガキで応募する必要があります。
ですのでハガキを準備しないといけません。
以下が紅白歌合戦の観覧の応募で準備するものです。
- 郵便往復ハガキ
- NHKのお客様番号
紅白歌合戦の観覧に応募する場合は郵便往復ハガキが必要です。
郵便往復ハガキは104円で購入できます。
通常のハガキではなく郵便往復ハガキが必要なので気をつけましょう。
NHKのお客様番号についてはNHKのHPによるとわからない場合は不要と記載されています。
しかし紅白歌合戦の観覧は抽選になるのでNHKのお客様番号は確認して記載した方がいいでしょう。
ハガキに必要事項を記入
紅白歌合戦の観覧するための準備が整ったら実際に書きましょう。
紅白歌合戦の観覧ハガキの書き方ですが不備があると抽選から除外されてしまいます。
ですから不備のないように書きましょう。
- 往信側の記載
往復ハガキの往信側にはNHKの住所を記載します。
- 郵便番号:〒119-0336
- 宛名:NHK「紅白歌合戦」公開係様
郵便往復ハガキなのでNHKの宛名の右側に空白の部分があります。
ここはNHKが抽選の結果を書く場所なので絶対になにも書かないでください。
返信側の記載
返信側には自分の宛名を記載します。
宛名の方には以下を記載します。
- 郵便番号
- 住所
- 名前
返信側の宛名の右側の空白部分にも記載することがあります。
- 郵便番号
- 住所
- 名前
- 電話番号
- NHKのお客様番号
以上が必要最低限のハガキの書き方です。
往信側が上になるように折ってポストに投函してください。
後は当選するのを待つのみとなります。
紅白歌合戦の観覧の当選確率をアップするハガキの書き方?
いままでのは紅白歌合戦の観覧に必要な記入でした。
まずはしっかりと上記を記載する必要があります。
漏れていると抽選に当選することはまずありません。
そしてここからが本番です。
紅白歌合戦の観覧に当選しやすくなるかもしれないハガキの書き方です。
もちろん確実に当選するわけではないのであしからず。
NHKのお客様番号
NHKのお客様番号はわからない場合は記載しないでもいいことになっています。
しかしチェックする側の人間からしたらNHKのお客様番号が記載されている方がいいですよね。
印象の問題です。
きちんとNHKを見てくれているということにもなりますからね。
NHKのお客様番号は調べて記載しましょう。
ハガキの返信側にコメントを記載
ハガキの返信側は自分の情報を記載する場所です。
ここにコメントを記載しましょう。
NHKを日頃から楽しんで見ているということやどうしても紅白歌合戦が見たいという気持ちを書きます。
しかし長ければいいということでもありません。
3行から4行にNHKに対すると自分の思いを込めてコメントを記載してください。
抽選といっても人が見るわけです。
コメントが書いてあると人の心に響き当選しやすくなる可能性があります。
NHKに関するイラストなんかをつけるとさらにいいかもしれません。
手書きで丁寧に書く
最近はパソコンを使ってハガキを書くこともできます。
しかし紅白歌合戦の観覧の当選確率をアップさせたいなら手書きで記載するのがいいでしょう。
パソコンの方がハガキを書くのは簡単なんですけどね。
しかし手書きの方が気持ちがこもっています。
できるだけ綺麗に丁寧に文字を書いて読みやすく書くようにしましょう。
派手にし過ぎない
紅白歌合戦の観覧はハガキでの応募なので派手にして目立たせようと思う人もいるでしょう。
しかし派手にし過ぎるのはよくありません。
派手すぎると文字が読みづらくなりますしガチャガチャしていて見るだけでも嫌だという印象になります。
適度にマーカーなどを使うのはいいのですが何色も使って派手にし過ぎるのはやめましょう。
応募枚数を増やす
最後は力技になりますが当選確率を上げる一番効果のある方法です。
それは応募枚数を増やすことです。
紅白歌合戦に当選するのは1契約あたり1枚です。
しかし応募は何枚してもいいんです。
ということは応募枚数を増やせば増やすほど紅白歌合戦の当選確率が上がることになります。
ではどのぐらい応募すればいいのかです。
こればかりはなんとも言えないのですが100枚応募して当選した人もいます。
紅白歌合戦の観覧倍率からすると100枚で当選というのも運がよかったのかなとも思います。
応募枚数を増やせば増やすほど当選確率はあがるでしょう。
数百枚応募しても当選すればラッキーかもですね。
絶対に紅白歌合戦を生で観覧したいという人は応募枚数を増やすのがいいと思います。
まとめ
紅白歌合戦の観覧倍率についてでした。
毎年かなり高い倍率になっています。
年によっては1000倍を超えることもあります。
紅白歌合戦の応募方法についても記載しました。
紅白歌合戦の観覧はハガキでの応募のみです。
必要事項が記入されていないと無効になってしまうので注意しましょう。
紅白歌合戦の観覧の当選確率が上がるかもしれないハガキの書き方についても紹介しました。
もしかするとこれで当選確率がアップするかもしれません。
一番効果があるのは応募枚数を増やすことでしょう。
とはいえ紅白歌合戦の倍率はかなり高いです。
運がかなりの部分を占めます。
しかし全力でハガキを書くのがいいでしょう。
抽選だとしても抽選をするのは人です。
ハガキを手にとって変なハガキだと別のにしようとする可能性もありますからね。
ですので丁寧に記載するようにしましょう。
選ぶ側の立場になって応募ハガキを書くということですね。