西武グループは不正が発覚し一気に信用を落としたことがあります。
しかしそこから復活させたのが後藤高志社長でしょう。
一時期はかなり業績が悪化していましたからね。
しかし後藤高志社長の経営改革によって見事に復活を遂げています。
後藤高志社長の手腕が素晴らしいということでしょう。
大企業を再建するのってとても大変なことなんじゃないかなと思います。
私たちも仕事に置き換えると小さなことを変えることすら難しいですもんね。
後藤高志社長の年収なんかが気になりますね。
後藤高志社長の家族や父親や息子についても調べてみました。
後藤高志社長の経歴も気になるところです。
後藤高志の年収
後藤高志社長は西武ホールディングスの社長を務めています。
それだけでなく西武鉄道の取締役会長や西武ライオンズのオーナーでもあるんですよね。
まさに西武グループの頂点にいるのが後藤高志社長です。
後藤高志社長はこれまで順風満帆だったというわけでもないんですよね。
西武鉄道グループで不正が発覚したことがあります。
その結果、株式が売買できないという措置まで取られる結果となりました。
西武グループは業績が悪化します。
日本の大企業でもこのようなことが起きるんですけからね。
しかも業績を立て直すのは大企業であればあるだけ大変でしょう。
誰もが知る企業なので信頼を回復するまでには時間もかかりますからね。
後藤高志社長が西武ホールディングスの社長に就任したのは2006年のことです。
西武グループの再編として西武ホールディングスが作られることになりました。
ここに後藤高志社長を就任させたということになります。
後藤高志社長の活躍もあって西武グループの業績も好転しています。
不採算事業からはどんどん撤退していったんですよね。
社員に対しても激励をして周ったようです。
そんな後藤高志社長の年収が気になるところです。
やはり大企業の社長ですのでかなりの年収となっているのではないでしょうか。
そこで後藤高志社長の年収を調べてみました。
後藤高志社長の年収は約1億円です。
2015年が1億100万円で2016年が1億700万円というのが後藤高志社長の年収となります。
後藤高志社長の年収を見て高いと思った人もいれば低いと思った人もいるでしょう。
個人的には後藤高志社長の年収を見てちょっと低いような気がしました。
もちろん一般社員から見ると全然高い年収なのですが大企業の社長の年収ですからね。
しかし鉄道業界の社長の年収としては後藤高志社長がトップのようです。
2015年の鉄道業界の年収で1億円を超えたのは後藤高志社長のみです。
やはり西武グループの業績改善が大きく関係しているみたいですね。
ちなみに鉄道会社の役員の平均年収を見ると西武ホールディングスは2位だったようです。
1位はJR東海の5821万円で2位が西武ホールディングスの4783万円だったみたいなんですよね。
やはり役員と比べても後藤高志社長の年収は倍以上あるということですね。
ということで後藤高志社長の年収についてでした。
後藤高志社長の年収は1億円程度ですがもう少し高くてもいいように思います。
大企業の社長ですし鉄道はインフラですからね。
ただ鉄道業界では後藤高志社長の年収はトップのようです。
後藤高志の家族（父親や息子）
後藤高志社長の家族についてもしらべてみました。
後藤高志社長は結婚して子供がいるんでしょうかね。
後藤高志社長の父親や息子のことが気になりますね。
後藤高志社長の家族について調べてみたのですが全く情報がありません。
やはり一般人ということもあって後藤高志社長の家族の情報は公表していないようです。
本当に全く情報がないというのも珍しいですね。
後藤高志社長が結婚して子供がいるのかも不明です。
ただ年齢や立場なんかを考えると後藤高志社長は結婚して子供いても不思議ではありません。
父親や息子の情報もまったくないんですよね。
後藤高志社長は大学時代にラグビー部に所属していました。
ということは父親はそこまで過保護というわけでもなさそうですね。
結構ラグビー部って怪我とかもありますからね。
後述しますが後藤高志社長は私立の中高一貫の学校に通っていました。
ということは後藤高志社長の家族は結構裕福な家庭だったんじゃないかなと思います。
中学から私立だと結構お金もかかりますもんね。
後藤高志の経歴
後藤高志社長の経歴も気になるところです。
きっとすごい経歴なんだろうなと思います。
西武ホールディングスの社長ですからね。
そこで後藤高志社長の経歴を調べてみました。
そしたらやっぱり後藤高志社長の経歴はすごいものでした。
後藤高志社長のプロフィールは以下です。
- 名前：後藤高志（ごとうたかし）
- 生年月日：1949年2月15日
- 年齢：68歳
- 出身地：東京
- 出身大学：東京大学経済学部
後藤高志社長は成蹊中学校と成蹊高等学校を卒業しています。
そして後藤高志社長の大学が東京大学経済学部なんですよね。
やはり大企業の社長となると優秀な大学を卒業しているんですね。
後藤高志社長が東大卒業後に第一勧業銀行に就職しています。
副部長なんかもやっていたようなんですよね。
ちなみに第一勧業銀行は現在のみずほ銀行の前身ですね。
後藤高志社長はみずほホールディングスの役員やみずほコーポレート銀行（現在のみずほ銀行）の副頭取にまでなっています。
つまりみずほ銀行でもトップクラスの役職だったというわけです。
これだけでも後藤高志社長がどれだけ優秀な人なのかわかります。
さらに株式会社みずほコーポレートの社長も経験しています。
後藤高志社長は2005年に西武鉄道の社長に就任しています。
みずほ銀行から西武鉄道に移ったということですね。
どうやら西武グループを再建するために外部の人間を入れるということで後藤高志社長が任されたようです。
2006年に西武グループの再編で西武ホールディングスが設立されることに伴い後藤高志社長が社長に就任し現在に至ります。
社長になってからも西武鉄道やプリンスホテルを西武ホールディングスの子会社にしたりしているんですよね。
そして西武の業績をここまで改善したという流れになります。
みずほ銀行から西武への経歴ってやはり後藤高志社長はすごいですね。
なかなかできることではありませんよね。
全く畑違いの仕事になるわけですからね。
後藤高志社長は銀行に戻るつまりはないようです。
現場のリーダー達と懇談会をしたときにも「銀行に戻っちゃダメだ」と言われたことがあるようです。
後藤高志社長は現場からの人気も高いようですね。
まとめ
後藤高志社長の年収についてでした。
後藤高志社長の年収は約1億円とのことです。
個人的にはもう少し後藤高志社長の年収は高いのかなとも思いました。
今後の西武の業績次第で後藤高志社長の年収もあがるでしょうね。
後藤高志社長の家族（父親や息子）についても調べてみました。
しかし後藤高志社長の家族は一般人ということもあってか情報がありません。
後藤高志社長が結婚して息子がいるなどの情報も特にはなかったんですよね。
後藤高志社長の経歴についても紹介しました。
後藤高志社長はみずほ銀行から西武の社長になっています。
元々は西部を立て直すために社長になったようです。
後藤高志社長もすごい人ですよね。
一時期西武の業績はかなり悪かったですからね。
それをここまで戻した後藤高志社長の手腕は素晴らしいなと思います。
