毎年冬にはインフルエンザがどうしても流行してしまいますよね。
これまでインフルエンザと一言で言ってもいろいろな種類がありました。
鳥インフルエンザとか豚インフルエンザなんかも流行しましたよね。
猫インフルエンザというものもあるようなんです。
私は初めて猫インフルエンザというものがあるのを知りました。
猫インフルエンザという名前から想像するに猫が感染するインフルエンザでしょう。
猫インフルエンザが流行してしまったら怖いことになりそうですね。
猫インフルエンザは人間にうつるのでしょうか。
猫インフルエンザの感染経路なんかも気になります。
猫インフルエンザの予防法はあるのでしょうか。
猫インフルエンザは人間にうつる?
2016年の冬にアメリカのニューヨークで猫のインフルエンザが流行したようです。
いわゆる猫インフルエンザというやつですね。
日本では猫インフルエンザってあまり聞いたことがないですよね。
しかしアメリカでは猫インフルエンザが流行していたようです。
東大の研究チームによる猫インフルエンザは鳥由来のインフルエンザウイルスが哺乳類の呼吸器で増えるように変化していたと発表しました。
通常よりもインフルエンザウイルスが増えやすいようになっていたということのようです。
通常のインフルエンザウイルスでも怖いのにウイルスが増えやすく変化していたというのはさらに怖いですね。
ニューヨークでは保護していた猫の500匹以上がインフルエンザに感染したようです。
猫インフルエンザの集団感染ということでしょう。
500匹っていうのも爆発的に広がっていったということですよね。
インフルエンザウイルスが変化したということは新型インフルエンザになるかもしれません。
もしかすると猫インフルエンザが人間にもうつるのかと心配になりますね。
猫インフルエンザが人間にうつる可能性があるとすると一気に広まる可能性もありますよね。
猫インフルエンザは人間にうつるのでしょうか。
猫を飼っている人も多いですし野良猫なんかもその辺にいますもんね。
そこで猫インフルエンザが人間にうつるのか調べてみました。
猫インフルエンザが人間にうつるかというとうつることもあるようです。
というのもニューヨークで猫インフルエンザが流行したときに治療した獣医師が感染し軽い症状が出たみたいなんですよね。
つまり猫インフルエンザは人間にうつるということのようです。
猫インフルエンザの元は鳥インフルエンザのようなんですよね。
鳥インフルエンザに猫が感染して鼻や気管や肺でよく増えるように変化したもののようです。
猫と人間って動物の中でも結構近い存在ですよね。
猫を飼っているという人も多いでしょう。
ここ数年は猫ブームとも言われていますからね。
もし猫が猫インフルエンザに感染すると人間にもうつる可能性があります。
ということは猫インフルエンザが人間で流行する可能性も十分考えられるということですね。
家で飼っている猫はあまり外に出さないので猫インフルエンザにかかることが少ないかもしれません。
しかし日本にも野良猫がたくさんいますからね。
私の家の近所でも野良猫を見ることがあります。
野良猫が猫インフルエンザに感染しているのに気が付かずにいつのまにか人間にうつるということもありそうですね。
ということで、猫インフルエンザは人間にうつるのかというとうつるようです。
飼い猫ならあまり猫インフルエンザには感染しないんじゃないかなと思います。
しかし飼い猫を外に出している人や野良猫と接触したりした場合は猫インフルエンザに注意した方がよさそうですね。
猫インフルエンザの感染経路
猫インフルエンザは人間にうつるということで十分注意したほうがよさそうです。
では猫インフルエンザの感染経路はどうなっているのでしょうか。
感染経路をわかっていればある程度の対策はできそうですよね。
猫インフルエンザの感染経路ですが猫同士の場合はくしゃみやしぶきで感染するようです。
猫同士の猫インフルエンザの感染経路は飛沫感染ということでしょう。
接触しなくも感染するようです。
猫インフルエンザの感染経路で猫とフェレットの場合は接触した場合のみに感染するようです。
飛沫感染はしないということですね。
インフルエンザに対してフェレットは人間と同じような反応をするようで実験で行われることが多いようです。
おそらく猫インフルエンザに感染した猫と人間ではフェレットと同じように接触しないと感染しないのではということですね。
猫インフルエンザの感染経路は猫と猫だと飛沫感染ですからね。
ということは1匹の猫が猫インフルエンザにかかるとどんどん拡大していく可能性も十分考えられますね。
人間には接触しないと猫インフルエンザは感染しないとされているので近くにいるだけであれば問題ないようです。
現時点では猫インフルエンザに感染しても症状は軽いようです。
猫でもフェレットでも症状は軽いものだったという研究結果がでています。
タミフルなどの抗ウイルス剤も効果があるようなんですよね。
フェレットの症状が軽かったということは人間に猫インフルエンザがうつっても症状は軽い可能性もあります。
しかしあくまで現時点ではですけどね。
さらに猫インフルエンザが変化したりすると症状が重くなる可能性もあるのかなと思います。
猫インフルエンザの予防法
猫インフルエンザの予防法が知りたいところですね。
鳥インフルエンザが猫を媒介として人間にうつる可能性があるということですからね。
しかも猫でインフルエンザウイルスが変化しているというのも怖いですもんね。
猫インフルエンザに飼い猫が感染しないようにする予防法は不要に外に出さないことでしょう。
猫から猫の感染経路は飛沫感染ということのようですからね。
野良猫が猫インフルエンザに感染していると外に出した飼い猫も猫インフルエンザに感染する可能性があります。
ほとんどの猫はこのウイルスに対する免疫を持っていないようです。
免疫がないということは感染しやすいということでしょう。
もし飼い猫が猫インフルエンザに感染したら人間と同じように隔離する必要がありそうです。
猫インフルエンザの人間の予防法としては野良猫などに接触しないということになるでしょう。
猫から人間の場合は接触感染となりそうですからね。
できるだけ接触しないことが猫インフルエンザの予防法になりそうです。
特に小さい子供なんかは猫を触りたがると思うので注意が必要ですね。
猫インフルエンザが人間から人間に感染するといったことは現時点では報告されていないようです。
元は鳥インフルエンザですからね。
鳥インフルエンザの場合は人間から人間への感染が疑われているケースもあるようです。
どうやら鳥インフルエンザと言ってもいくつかタイプが別れているようなんですよね。
猫インフルエンザの予防法についてでした。
新型インフルエンザというと鳥インフルエンザが注目されてきました。
しかし今後は猫インフルエンザも注意して観察する必要が出てきそうですね。
猫インフルエンザが人間で大流行となったら大変ですからね。
まとめ
猫インフルエンザは人間にうつるのかでした。
猫インフルエンザは人間にうつることもあるようです。
ニューヨークで猫インフルエンザの治療をした獣医師にうつったことがあるようなんですよね。
猫インフルエンザの感染経路についても紹介しました。
猫同士の感染経路は飛沫感染でうつるようです。
猫とフェレットの感染経路は接触感染のようですね。
フェレットと人間はウイルスに対する反応が似ているため猫と人間の感染経路も接触感染となりそうです。
猫インフルエンザの予防法についても紹介しました。
飼い猫の場合は不要に外に出さないというのが予防法になりそうです。
人間の場合の予防法は野良猫などに接触しないということでしょう。
子供の場合は野良猫を触りたがったりすると思うので注意して見ておく必要がありそうです。
猫インフルエンザが人間で流行したら怖いですね。
鳥インフルエンザが猫に感染し変異したということのようですからね。
猫から人間にうつるというのも流行する可能性がありますね。