4月1日はエイプリルフールですが午前中だけ嘘がつけるというルールを聞いたことがあると思います。
知らないで午後も嘘をついてしまう人もいますよね。
絶対に午前中しか嘘をついてはいけないということでもありません。
楽しい嘘なら午後でもいいのかなとも思います。
でもエイプリルフールが午前中だけの理由とか知りたいですよね。
私はエイプリルフールのルールに午前中だけしか嘘をついてはいけないというのを最近知りました。
子供のときとかは午前中だけとか関係なく嘘をついたりもしていましたし友人も嘘を言っていました。
エイプリルフールが午前中だけの理由が知りたいところです。
それとも午前中だけというルールはデマなのか調べてみました。
エイプリルフールはいつからあるのでしょうか。
エイプリルフールが午前中だけの理由
子供の頃からエイプリルフールに嘘をついてきたという人も多いでしょう。
私も小学生とか中学生の頃なんかは嘘を楽しみながらエイプリルフールを過ごしました。
大人になってからはあまり嘘をつかなくなってしまったんですけどね。
エイプリルフールは午前中だけ嘘をついてもいいというルールがあったりもしますよね。
昔から午前中だけというルールがあったのかもしれませんが特に気にしていませんでした。
ただ最近は午前中だけというルールが徐々に広まってきているようにも思います。
エイプリルフールは午前中に嘘をついて午後はネタバラシというのがルールです。
必ず守らなくてはいけないルールというわけではありませんが守っている人もいます。
確かに嘘をつかれている時間が長いと信じてしまいますし午前中だけというルールを守った方が楽しめるかもしれません。
エイプリルフールが午前中だけの理由が知りたいですよね。
なぜ午前中だけ嘘をついてよくて午後はダメというエイプリルフールのルールになったのでしょうか。
なにかしら理由があってこのようなルールができたと思いますからね。
そこでエイプリルフールが午前中だけの理由を調べてみました。
エイプリルフールが午前中だけの理由はイギリスが関係しているようです。
イギリスでは5月29日がオークアップルデーという記念日になっています。
オークアップルデーとは1660年に王政復古を果たした記念日なんだそうです。
オークアップルデーでは樫(かし)の実や葉っぱを身につける風習があります。
国王に忠誠を誓うという意味で身につけるようなんですよね。
樫の実や葉を身に着けていないと周りから忠誠心がないとされ責められたようです。
ただ一日中ずっと樫の実を身に着けていなければいけないということでもありません。
午前中だけ身に着けていればいいようです。
午後は身につけていなくても責められるようなことはないみたいなんですよね。
このオークアップルデーの風習がエイプリルフールにも流用されたといわれています。
世界中でエイプリルフールはあるのですが午前中だけというルールがあるのはイギリスやイギリスに統治されたことがある国だけのようです。
むしろ世界のエイプリルフールのルールとして午前中だけという国は少ないみたいなんですよね。
毎年エイプリルフールになると
「嘘言っていいのは午前中だけですよ!」
ってRTが拡がるけど、午前中制限の習慣があるのは南アフリカやオーストラリア等、イギリスの統治を経ている一部のエリアに限られています。
アメリカ、フランス、イタリア、ドイツ、ロシア等は一日中OKです。
日本もね。— パーフェクトスター (@perfect__star) 2015年4月1日
ただエイプリルフールの由来なんかは諸説ありしかもどれが真実なのか全くの不明です。
ですのでエイプリルフールが午前中だけという理由も上記が本当のことなのかはわかりません。
オークアップルデーからエイプリルフールに流用っていうのも日付とか飛びすぎていますしね。
もしかするとこの理由も作られた嘘なのかもしれません。
エイプリルフールの嘘は午前中だけはデマ?
エイプリルフールは午前中だけの理由を紹介しました。
ただこの理由についても事実なのかは不明です。
エイプリルフールの嘘は午前中だけということ自体がデマの可能性もあります。
エイプリルフールに午前中だけ嘘をついていいというのは国によって変わってきます。
上述したようにイギリスに関係している国に午前中だけというルールがあるようです。
アメリカやフランスなどではエイプリルフールは午前中だけというルールはないようですしね。
午前中だけというルールがデマなのかというとそうでもないということでしょう。
国や地域によって異なるということですね。
日本でも昔は午前中だけというルールは特に言われていなかったように思います。
日本のエイプリルフールでも徐々に午前中だけというルールが広まっているように思います。
SNSなんかを見ても「エイプリルフールの嘘は午前中だけなんだよー」っていうのをよく見ます。
ということは日本のエイプリルフールのルールに取り入れられる可能性がありますね。
wikiや事典などでエイプリルフールを調べてみました。
そしたら「4月1日の正午までに限るとも言い伝えられている」と書かれているんです。
ということは日本のエイプリルフールの正式なルールになる可能性もあるのかなと思います。
現時点では日本のエイプリルフールに正式なルールはありません。
ただ午前中だけというルールは今後日本のエイプリルフールのルールとしてさらに広まっていくかもしれませんね。
個人的にはエイプリルフールの午前中だけの方が午後は疑って話を聞かなくて済むのでいいのかなと思います。
エイプリルフールはいつからある?
エイプリルフールはいつからあるのかも気になるところです。
私が子供の頃にはすでに日本でも広まっていました。
きっとあなたが物心ついたときにもエイプリルフールはあったと思います。
エイプリルフールがいつからあるのかというとわかっていません。
上述したようにエイプリルフールがどこでできたのか諸説あり確信が持てる情報がないんですよね。
ですのでいつからエイプリルフールがあるのかもわからないんです。
しかしエイプリルフールの有力な由来として以下があります。
昔はフランスで新年を4月1日としていました。
1564年にフランス国王のシャルル9世がグレゴリオ暦を採用し1月1日が新年となります。
しかしフランスの民衆はこの決定に反対します。
これまでの4月1日に新年を祝い馬鹿騒ぎを起こしてしまうんです。
それをよく思わなかった国王が騒動を力で鎮圧してしまいます。
事件を忘れないためにフランスの民衆は4月1日に嘘の新年を祝うようになります。
これがエイプリルフールが4月1日になった理由の有力な1つの説といわれています。
この説がエイプリルフールの由来なのであれば1564年からエイプリルフールができたということかもしれません。
ただこの説も本当なのかはわかっていません。
現在まで語り継がれてきているのですがどこかで話が変わっている可能性もあります。
日本ではいつからエイプリルフールができたのかも気になりますね。
日本ではエイプリルフールはいつからかというとこれも明らかにはなっていません。
江戸時代の日本では4月1日は不義理の日とされていたようです。
長い間連絡をしなかった人に「元気に生活しています」など手紙を書いて送る日だったようです。
いまのエイプリルフールとは全然違いますね。
日本では大正時代にエイプリルフールが入ってきたともいわれています。
大正時代というとそこまで昔のことではないですよね。
外国との交流が徐々に盛んになり日本でもエイプリルフールいう文化が広まっていったのかもしれません。
まとめ
エイプリルフールが午前中だけの理由についてでした。
午前中だけの理由はイギリスのオークアップルデーが関係しているという説があります。
とはいえエイプリルフール自体がどこから始まったなどいろいろと不明なので午前中だけの理由も確かなものではありません。
エイプリルフールの嘘は午前中だけというのはデマということでもなさそうです。
国によってエイプリルフールの嘘は午前中だけというルールもあるようなんですよね。
日本ではエイプリルフールの正式なルールはありませんが午前中というのは広まっていくかもしれませんね。
エイプリルフールがいつからあるのかも調べてみました。
エイプリルフールがいつどこで始まったのかは明らかになっていません。
しかし有力な説の1つとして1564年のフランスがきっかけではといわれています。
日本でエイプリルフールが広まったのは大正時代のようです。
エイプリルフールは嘘をついてもいいですが人を傷つけるような嘘はつかないようにしたいですね。
自分が嘘をつかれて傷つくのは嫌ですもんね。
できれば楽しい嘘をつきたいものです。