ハウス食品がレトルトカレーを自主回収することを発表しました。
こういった自主回収ってたまに起きますよね。
特に今回の自主回収は食品なので注意が必要です。
レトルトカレーが家にあるという人はいますぐに確認するようにしてください。
もしかするとハウス食品のレトルトカレーで自主回収の対象商品の可能性もあります。
今回のハウス食品のレトルトカレーの自主回収は大人だけでなく子供にも影響が出るかもしれません。
自分の家にあるレトルトカレーは大丈夫と思わず確認しておきましょう。
ハウス食品レトルトカレー自主回収の理由はどんなことなのでしょうか。
ハウス食品レトルトカレー自主回収の対象商品も調べてみました。
ハウス食品のレトルトカレー自主回収の対象商品は子供も食べる可能性があるので注意です。
ハウス食品レトルトカレー自主回収の理由
2017年11月24日にハウス食品はレトルトカレーの自主回収を行うことを発表しました。
化粧道具などの自主回収も多いですが今回は食品ということになります。
気が付かずに食べてしまうと危険なこともありますね。
気になるのはハウス食品がレトルトカレーを自主回収する理由です。
どんな理由があってレトルトカレーを自主回収するのでしょうか。
ハウス食品の発表によると自主回収の理由はレトルトカレーの商品の中に樹脂片が混入している可能性があるためとのことです。
どうやら製造の過程で樹脂片が混入してしまった可能性があるとのことなんですよね。
玉ねぎをきざむカッターがホースにあたり、そのホースの先端の樹脂が削れてしまって混入したとのことです。
すでに7ミリ程度の樹脂片が出荷前に3つ見つかっているようです。
ということはすでに出荷済みのレトルトカレーにも樹脂片が混入している可能性があるということですね。
そのためハウス食品はレトルトカレーを自主回収することになりました。
カッターがホースに当たったといのはどういうことなんでしょうね。
この部分は機械ではなく手作業だったのでしょうか。
もし手作業であったならすぐに気がついてもよさそうな気がするんですけどね。
機械だとするとホースがカッターに当たるというのは設計上どうかとも思います。
ハウス食品のレトルトカレーの自主回収の対象商品は全部で15万食程度のようです。
まだ消費者に売られていないものも含まれてはいると思います。
しかしかなり多いのですでに購入している可能性も十分ありますね。
現時点ではハウス食品のレトルトカレーの樹脂片が原因での怪我などは報告されていないようです。
しかし気が付かずに食べてしまうと怪我をする可能性も十分あるので注意しましょう。
全てのレトルトカレーではなく自主回収の対象商品が公表されているので確認しましょう。
ハウス食品レトルトカレー自主回収の対象商品
ハウス食品のレトルトカレーの自主回収の対象商品が気になりますよね。
まず対象商品ではないハウス食品のレトルトカレーであれば問題ありません。
家にあるハウス食品のレトルトカレーが自主回収の対象商品なのか確認してください。
ハウス食品のレトルトカレーの自主回収の対象商品は以下の3種類あります。
- 3歳からの野菜カレー:賞味期限が2019年2月11日、2019年3月8日、2019年4月8日、2019年5月3日
- カリー厨房 粗挽きスパイスのビーフカレー 辛口:賞味期限が2019年8月17日、2019年8月25日
- シェフラベル ビーフカレー 中辛(4個パック):賞味期限が2019年2月25日
上記の3種類の対象商品でも賞味期限が違えば自主回収の対象外になります。
家にあるハウス食品のレトルトカレーが自主回収の対象商品かどうか確認しましょう。
自主回収の対象商品じゃない場合は基本的に大丈夫です。
製造ラインが違うと思われるので問題ないということでしょう。
自主回収商品の回収方法と問い合わせ電話番号
ハウス食品のレトルトカレーを確認したら自主回収の対象商品だったという場合の回収方法が気になりますね。
基本的に回収方法は商品を料金着払いで送ることになります。
商品を送ると商品代金を返金してくれるようです。
ハウス食品の自主回収の対象商品の送付先は以下になります。
サンハウス食品株式会社 R係
〒483-8085 愛知県江南市高屋町西里77
電話:0120-50-2461
商品を送付するときは以下の自分の情報を必ず記載してください。
- 郵便番号
- 住所
- 氏名
- 電話番号
ハウス食品のレトルトカレーの自主回収に関するお問わせ電話号は以下になります。
ハウス食品株式会社 お客様相談センター
専用フリーダイヤル:0120-50-2461
受付時間:9時から17時(平日)
※11月25日(土)、11月26日(日)は対応あり
自主回収の対象商品かどうか迷ったりしたら電話するのがいいと思います。
しかししばらくは電話が繋がりにくい状態になるかもしれません。
電話が繋がらなかったら時間を置いてもう一度電話をしてみましょう。
ハウス食品のレトルトカレー自主回収の対象商品を子供が食べる可能性も
ハウス食品のレトルトカレーの自主回収の対象商品を見て気がついた人も多いと思います。
ハウス食品のレトルトカレーの自主回収対象商品の中に子供が食べる「3歳からの野菜カレー」もあるんですよね。
大人なら気がつくかもしれませんが子供の場合は口の中に入れても気が付かず飲み込んでしまう可能性があります。
子供が食べるレトルトカレーでもある程度大きくなっていたら食べたときに何かが入っていたら気がつくかもしれません。
しかし「3歳からの野菜カレー」という商品名にあるように幼稚園にもまだ通っていないような子供が食べる可能性が十分あります。
まだなにもわからない状態で飲み込んでしまうと大変ですからね。
3歳からの野菜カレーの自主回収の数は10万個を超えています。
多くの家庭に自主回収の対象商品がある可能性があります。
子供が食べるものなので対象商品かどうかすぐに確認するようにしましょう。
まとめ
ハウス食品のレトルトカレーが自主回収の理由についてでした。
ホースの樹脂片が入っている可能性があるということです。
これまでに怪我などの報告はないようですが注意が必要ですね。
ハウス食品のレトルトカレーの自主回収の対象商品についても紹介しました。
家にあるレトルトカレーを確認してください。
3種類の自主回収対象商品がありますが賞味期限を見てくださいね。
賞味期限が対象外であれば自主回収の対象商品ではありません。
自主回収商品の回収方法とお問い合わせ電話番号についても記載しました。
基本的には着払いで商品を送ると返金されるようです。
対象商品かわからないといった場合はお問い合わせ電話番号に電話してみるのもいいでしょう。
ハウス食品のレトルトカレーの自主回収の対象商品は子供が食べる可能性もあります。
「3歳からの野菜カレー」が含まれていますからね。
子供が食べてしまって怪我をすると大変なのですぐに確認してください。
自主回収ってたまにありますよね。
食品の自主回収は怖いなと思います。
自分の家にある商品は大丈夫と思わずに自主回収の対象商品か確認するようにしてくださいね。