国立西洋美術館の外観

国立西洋美術館が注目を集めていますね。
「ル・コルビュジエの建築作品」として国立西洋美術館が世界文化遺産に登録するよう勧告されました。
その後、国立西洋美術館は世界文化遺産に登録されています。
7カ国にまたがって世界文化遺産に登録されるのは今回が初めてのようです。
そのうちの1つが日本にある国立西洋美術館というのもすごいですね。


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国立西洋美術館は東京の上野にあります。
こんな身近に世界文化遺産ができるなんて思ってもいませんでした。
国立西洋美術館に足を運んでみたいですね。
国立西洋美術館の入館料について紹介します。
国立西洋美術館の入館料の割引や無料になるお得な情報もありますよ。
国立西洋美術館の企画展の入館料を割引にする方法もあります。

 

国立西洋美術館の入館料

国立西洋美術館の入口

国立西洋美術館は世界文化遺産に登録されたことで一気に有名になりました。
以前から国立西洋美術館では世界中の素晴らしい作品が展示されていたんですけどね。
普段は芸術に感心がそこまでない人でも美術館って行ってみると感銘を受けることもあります。

 

国立西洋美術館の入館料っていくらなのでしょうか。
美術館では常設展と企画展があります。
国立西洋美術館だけでなく他の美術館でもだいたい分かれています。
常設展と企画展で入館料も変わってきます。

 

国立西洋美術館の通常の常設展の入館料は以下です。

区分個人団体(20人以上)
大人430円220円
大学生130円70円

※ 高校生以下及び18歳未満、65歳以上、
  心身に障害のある方及び付添者1名は無料

 

国立西洋美術館の企画展は企画の内容によって入館料が変わってきます。
国立西洋美術館の企画展の入館料は1000円から2000円程度です。
やはり海外から有名な芸術品を展示するとなると入場料も若干高くなる傾向にあります。

 

国立西洋美術館の通常時の入館料でも常設展であればかなり安い印象があります。
大人でも500円もあれば常設展を見ることができますからね。

 

しかしできるだけ安く楽しみたいという思いもありますよね。
そこで国立西洋美術館の入館料を割引や無料で楽しむ方法を紹介します。
入館料が割引になった方が国立西洋美術館に行きやすいですしね。

 

国立西洋美術館の入館料の割引

机に立てられた財布

国立西洋美術館の通常の常設展の入館料は上述したとおりです。
普段から国立西洋美術館の入館料は安い値段になっています。
そのままの値段でも行ってみようかなと思いますよね。

 

国立西洋美術館の入館料を割引で入場する方法があります。
普段から入館料の安い国立西洋美術館なので割引はないのかなと思っていました。
しかし探してみると国立西洋美術館の入館料を割引にする方法があったんです。

 

以下が国立西洋美術館の入館料を割引にする方法です。

 

団体割引

国立西洋美術館の入館料を割引にするのに団体割引があります。
これは国立西洋美術館だけでなく様々な施設でありますよね。
国立西洋美術館でも団体割引が可能です。

 

国立西洋美術館で団体割引にするには20名以上必要です。
個人で団体割引にするのは難しいかもしれませんね。
なにかのグループで国立西洋美術館に行く時の入館料に使える割引方法です。

 

 

ぐるっとパス割引

東京・ミュージアム ぐるっとパスというチケット本が販売されています。
ぐるっとパスは2000円で購入する必要がありますが東京都内の多くの美術館や博物館などで割引で入場することができます。
ぐるっとパスの対象施設に国立西洋美術館があるので入館料が割引になります。

 

ぐるっとパスの有効期限は2ヶ月間です。
国立西洋美術館だけでなく他の施設も行ってみたいという場合はぐるっとパスを購入し入館料を割引にした方がかなりお得になります。
国立西洋美術館がぐるっとパスで入館料の割引されます。

 

ちかとく割引

都営まるごときっぷなどの地下鉄の1日乗車券を購入するとちかとくという特典を受けることができます。
ちかとくの中に国立西洋美術の入館料の割引があります。

 

1日都内を地下鉄で移動する場合はいいですね。
東京旅行なんかの場合にもかなり便利です。
ちかとくを利用すると国立西洋美術の入館料が割引になります。

 

オークションや金券ショップ

国立西洋美術のチケットはオークションに出品されていたりします。
金券ショップで販売していることもありますね。
普通に国立西洋美術の入館料を払うよりも割引価格になります。

 

場合によっては通常の半額以下の値段で取引されることもあります。
国立西洋美術に行く前にチェックしてみるのもいいかもしれませんね。

 


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国立西洋美術館の入館料が無料に!

FREEの文字

国立西洋美術の入館料を割引にする方法を紹介しました。
元々入場料が安い国立西洋美術ですが割引を使うとさらにお得に芸術を楽しむことができますね。

 

しかし割引だけで満足してはいけません。
条件を満たすことで国立西洋美術の入館料が無料になるんです。
国立西洋美術の入館料が無料になる日もあるのでチェックしておきましょう。

 

高校生・18歳未満、65歳以上、障害のある方

国立西洋美術は年齢によって入館料が無料になります。
高校生と18歳未満の人は入館料が無料です。
そして65歳位上のシルバーの人も国立西洋美術の入館料が無料になります。

 

年齢で料金が安いという場合は結構あるのですが国立西洋美術では年齢によって入館料が無料になるんです。
これってかなりお得ですよね。

 

心身に障害がある方と付き添いの方1名は入館料が無料です。
こちらも割引になることは結構あるのですが国立西洋美術では入館料が無料になります。

 

無料観覧日

国立西洋美術には常設展の無料観覧日が設定されています。
誰でも国立西洋美術の入館料が無料になるんです。
この日を狙って国立西洋美術に見に行くのもいいかもしれませんね。

 

国立西洋美術の無料観覧日は毎月第2、第4土曜日と11月3日の文化の日です。
文化の日は国立西洋美術以外の美術館や博物館で無料になることが多いです。
しかし文化の日以外にも月に2度、しかも土曜日なのに国立西洋美術の入館料が無料になります。

 

土日休みの人にはありがたいですね。
友達と一緒に美術館に行きたいという人も予定を合わせやすいでしょう。
年に1回や2回ぐらい無料で見れる日があることはありますが国立西洋美術では必ず月に2回は入館料が無料になる日があります。

 

家族ふれあいの日

家族ふれあいの日に国立西洋美術の入館料が無料になりますが条件があります。
東京都民で18歳未満の子供を連れた家族が対象です。
優待券を持っていくか携帯の画面を提示すると無料になります。

 

対象は高校生または18歳未満の人と大学生以上は2名までです。
大人二人と高校生または18歳未満が二人の家族の場合は全員が国立西洋美術の入館料が無料になるということです。

 

利用可能日は第3土曜日と日曜日という条件もあります。
家族ふれあいの日の優待は条件があります。
条件に合致している場合は家族ふれあいの日で国立西洋美術館の入館料が無料で入場できますね。

 

国立美術館キャンパスメンバーズ

国立美術館キャンパスメンバーズは学生と教職員が対象になります。
大学や専門学校で国立美術館キャンパスメンバーズに入会していると学生や教職員の入館料が無料になります。

 

区分が4つあり国立西洋美術が対象の施設に入っているか確認する必要があります。
国立西洋美術が対象施設の場合は入館料無料で何度でも利用することができます。
何度でも無料で楽しめるというのはかなりいいですよね。

 

国立美術館キャンパスメンバーズに参加しているのは芸術系の大学が多いです。
しかし芸術系の大学以外でもかなり参加しているので確認してみましょう。

 

国立西洋美術館の企画展の入館料割引は?

国立西洋美術館の銅像

国立西洋美術の常設展の入館料割引や無料にする方法を紹介しました。
国立西洋美術館では常設展以外にも企画展があるんですよね。

 

国立西洋美術の企画展の入館料の割引はあるのでしょうか。
常設展より企画展の方が入館料が高いですからね。
できれば国立西洋美術の企画展の入館料を割引にしたいものです。

 

国立西洋美術の企画展の入館料を割引にする方法もあります。

 

前売券

まず前売券を購入する方法です。
企画展は開催期間が決まっています。
前売券を購入すると国立西洋美術館の企画展が通常の入館料よりも割引になります。

 

早割チケット

前売券よりもさらに早い時期に早割チケットが販売されることがあります。
早割チケットの場合は前売券よりもさらに国立西洋美術館の企画展の入館料が割引になります。
事前にどういう企画展が開催されるか知っていて間違いなく行く場合は早割チケットを入手するのがいいでしょう。
早割チケットは公式オンラインから購入できます。

 

オークション・金券ショップ

オークションや金券ショップを利用するのもいいでしょう。
国立西洋美術の企画展のチケットがオークションや金券ショップにかなりあります。
オークションや金券ショップを利用すれば国立西洋美術館の企画展のチケットを割引で購入することができますよ。

 

オークションや金券ショップには無料鑑賞券も販売していますが割引券も販売しています。
用途によって選んでみるのもいいでしょう。

 

国立西洋美術の企画展の入館料の割引を紹介しました。
国立西洋美術館の企画展のチケットも割引料金で購入することが可能です。
企画展は有名な美術品が展示されるので入館料を割引にして国立西洋美術に行きましょう。

 

まとめ

国立西洋美術の入館料の割引についてでした。
元々国立西洋美術館の常設展の入館料は高くありません。
しかし探してみると結構割引にする方法が見つかりました。

 

国立西洋美術館の入館料を無料にする方法も紹介しました。
通常は国立西洋美術館の無料開放日を狙うのがいいのかなと思います。
月に2回は無料開放日を設定してくれているのでありがたいですね。

 

国立西洋美術の企画展でも入館料を割引にすることができます。
興味のある企画展が開催された際にはうまく入場料を割引にして芸術を楽しみましょう。
世界中の有名な作品が展示されることも多いですからね。

 

国立西洋美術は世界文化遺産に登録されています。
展示物を見学するのはもちろんですが建物自体をじっくりと見てみるのもいいかもしれません。
アクセスしやすい場所にあるので興味がある人は国立西洋美術に足を運んでみましょう。


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