ブルービーの飛ぶ姿

普通の蜂というと黒と黄色の色をしていますよね。
なんだか見かけただけで怖くなって逃げ出したくなります。
しかし黒と青の色をした蜂がいるようなんです。
ブルービーと呼ばれているのですが幸せを呼ぶ青いハチとも言われています。
普通に生活していてブルービーは見たことないですよね。


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幸せを呼ぶ青いハチと言われるブルービーをぜひとも見てみたいものです。
これまで一度も見たことがないのでそれほど多く生息していないのではと想像できます。
しかも私達が生活している場所には生息していない可能性もありますね。
ブルービーの生息地の場所はどこなのでしょうか。
ブルービーが熊本に生息しているという情報がありますが熊本以外にも生息地はあるのでしょうか。
ブルービーが幸せを呼ぶ青いハチと言われている理由についても調べてみました。

 

ブルービーの生息地の熊本以外の場所は?

阿蘇の山と道

ブルービーは熊本県の阿蘇に生息しているようです。
結構熊本県ではブルービーが有名みたいなんですよね。
毎年熊本県の阿蘇地方ではブルービーが夏にやってくるようです。

 

2016年に熊本地震がありましたよね。
その年の夏には毎年きていたブルービーの数が少なくなってしまったようです。
しかし翌年からはいつもどおりブルービーが見れるようになっています。

 

熊本県の阿蘇周辺ではブルービーが生息しているみたいなんですよね。
しかし私が住んでいる近くではブルービーが生息しているのはみたことがありません。

 

蜂といったら黒と黄色の模様を思い浮かべます。
私が見たことがある蜂も黒と黄色の一般的な蜂の色をしていました。
ブルービーは黒と青の模様ということでこれまで一度も見たことがありません。

 

気になるのがブルービーの生息地です。
熊本以外にもブルービーの生息地はあるのでしょうか。
普段見ることがないのでそこまで多くの地域にブルービーが生息しているということはなさそうですよね。

 

ブルービーの生息地は熊本以外にあるのか調べてみました。
以下がブルービーの生息地です。

  • 本州
  • 九州
  • 四国
  • 朝鮮半島
  • 中国大陸
  • 台湾

 

ブルービーの生息地を見てみるとかなり広範囲に渡っています。
ブルービーはアジアに生息しているというのがわかりますね。
日本だけでなく外国にもブルービーは生息しています。

 

日本では本州と四国と九州がブルービーの生息地となっているようです。
私は関東に住んでいますがまだブルービーは見たことがありません。
ブルービーを見たことがない人が多いと思いますが理由があるんです。

 

ブルービーがなかなか見れない理由は生息数が極めて少ないためです。
ブルービーは絶滅危惧種に指定されています。
普通にその辺を飛んでいるブルービーを見るのはかなり困難というのがわかりますね。

 

ブルービーは京都でも目撃されたことがあります。
1970年にブルービーが京都で発見されましたがその後は見ることができなくなりました。
しかし2014年に京都でブルービーの目撃が2件ありました。
約45年ぶりに京都でブルービーがいたという報告があったということになりますね。

 

このエピソードを見るだけでもどれだけブルービーを見るのが困難かわかりますね。
久しぶりにブルービーが目撃された京都でも2件ですからね。
普通に生活をしていてブルービーを見ることができるのはかなり確率は低そうです。

 

しかしブルービーが結構な確率で見れる場所もあります。
それが上述した熊本県の阿蘇です。

 

ブルービーがかなりの確率で見れるのが熊本県南阿蘇村にある葉祥明阿蘇高原絵本美術館の庭です。
毎年夏にはブルービーが生息しているので見ることができる可能性があります。
もちろん毎日いつ行ってもブルービーが見れるということでもないでしょう。
しかしブルービーを見たいという場合は葉祥明阿蘇高原絵本美術館の庭に行くのがいいと思います。

 

ブルービーの生息地の葉祥明阿蘇高原絵本美術館の情報は以下です。

住所:熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽5988-20
営業時間:10時から16時
休館日:年中無休
入館料:大人450円 中高生250円 小学生150円
地図:

 

ブルービーの生息地は広範囲ですが見ることはかなり困難です。
ブルービーを見たいという場合は熊本に見に行ってみてはいかがでしょうか。
運がいいとブルービーが何匹も飛んでいる様子を見ることができるようです。

 

熊本意外だと高知にあるモネの庭でもブルービーを見ることができます。
北川村「モネの庭」マルモッタンという場所ですね。
モネの庭の風景も綺麗ですがブルービーも見れるというのはかなりいいスポットですね。

 

ブルービーの生息地の北川村「モネの庭」マルモッタンの情報は以下です。

住所:高知県安芸郡北川村野友甲1100番地
開園時間:10時から17時(7月と8月は9時から16時 最終入園時間は閉園の30分前)
休園日:火曜日、年末年始、冬期メンテナンス期間
入園料:大人700円 子供300円
地図:

 


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ブルービーが見れる時期はいつ頃?

花の蜜を吸いにきたブルービー

ブルービーが見れる時期はいつ頃なのでしょうか。
さすがに1年中いつでも見ることができるというわけでもありません。
ブルービーは希少なので時期も大切ですしね。

 

一般的な蜂の場合は夏頃によく見ることがありますよね。
早いとゴールデンウィークぐらいからみることもあるでしょう。
ではブルービーが見れる時期はいつ頃なのでしょうか。

 

ブルービーが見れる時期は夏から秋になります。
だいたい8月から11月ぐらいにブルービーを多く見ることができるようです。

 

ブルービーを見ることができる熊本県の阿蘇でも夏ぐらいに見ることができるみたいです。
8月中旬ぐらいになればブルービーが飛んでいる姿が見れそうですね。

 

普通の蜂もブルービーも見れる時期はそこまで大きく変わりはなさそうですね。
とはいえブルービーを見れる可能性は極めて低いです。
時期を間違わないでブルービーを見に行ったり探してみたりするのがいいかもしれません。

 

ブルービーが幸せを呼ぶ青いハチと呼ばれている理由とは

黒板と電球

ブルービーは黒と青の模様をしているためにそう呼ばれています。
ブルービーの本当の名前はルリモンハナバチというようです。
ブルービーはさらに別名として幸せを呼ぶ青いハチとも呼ばれています。

 

ブルービーが幸せを呼ぶ青いハチと呼ばれている理由はなぜでしょうか。
ブルービーが幸せを呼ぶ青いハチと呼ばれる理由は希少種であまりに数が少ないためです。

 

幸せになるというと四つ葉のクローバーもありますよね。
しかし四つ葉のクローバーって探してみると結構あるものです。
四つ葉のクローバーと比べるとブルービーは圧倒的に少ないです。

 

確かにブルービーを見たことがあるという人はかなり少ないでしょう。
私の周りの人にも一応聞いてみたのですが誰一人としてブルービーを見たことがある人はいませんでした。
そんな希少なブルービーを見ることができたらめちゃくちゃ運がいいということですね。

 

ブルービーの生息地は日本では本州と四国と九州です。
範囲としては広くに生息しているといえるでしょう。
にも関わらずブルービーの姿を見れないというのですからどれだけ希少なのかがわかります。
ブルービーが幸せを呼ぶ青いハチと呼ばれている理由にも納得です。

 

まとめ

ブルービーの生息地は熊本以外にもあるのかでした。
ブルービーの生息地は日本では本州と四国と九州というある程度広範囲になっています。
外国でもアジアでブルービーは生息しているようです。

 

ブルービーは日本各地に生息しているといってもなかなか見ることはできません。
ブルービーを見たいという場合は熊本の阿蘇に行くと見れる確率が高くなります。
葉祥明阿蘇高原絵本美術館の庭では毎年夏にブルービーを見ることができます。
他には高知県にある北川村「モネの庭」マルモッタンでもブルービーを見ることができます。

 

ブルービーが見れる時期は夏から秋となります。
だいたい8月中旬から11月ぐらいまでのようです。
他の蜂も同じような時期に見られるのでブルービーを見れる時期もも同じですね。

 

ブルービーは幸せを呼ぶ青いハチと呼ばれています。
ブルービーが幸せを呼ぶ青いハチと呼ばれる理由は希少種で数がかなり少ないためです。
四つ葉のクローバーとは比較にならないほど見れる確率は低いでしょう。

 

ブルービーをまだ一度も見たことがないんですよね。
もしかするとふとした瞬間に近所でもブルービーが見れるかもしれません。
夏から秋にかけて外出するときは少し意識的にブルービーを探してみるのもいいかもしれませんね。
ブルービーが幸せを運んできてくれるかもしれませんよ。


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