5月5日はこどもの日ですね。
端午の節句とも言われます。
男の子のお子さんがいる家庭ではこどもの日に兜や鎧を飾るのではないでしょうか。
私もこどもの日には兜と鎧を飾っていました。
子供からしてみるとなんかかっこよく思えるんですよね。
こどもの日に飾る兜ですがいつからいつまで飾るのかご存知でしょうか。
雛人形なんかは早めに片付けた方がいいなんて言いますよね。
兜も同じように早めにしまった方がいいのでしょうかね。
子供が何歳までこどもの日の兜を飾るのかも気になるところです。
こどもの日の兜の飾り方も確認しておきましょう。
特に刀と弓の飾り方には注意が必要です。
こどもの日の兜はいつから飾る?
こどもの日の兜っていつから飾るのが正解かご存知でしょうか。
タイムリミットは5月5日です。
ではいつから出して飾るのがいいとかあるのでしょうかね。
実はこどもの日の兜をいつから飾るかというと決まった日はありません。
よく言われているのが春分の日を過ぎたら兜を飾るというものです。
季節の行事ですからね。
春分の日が終わった後にこどもの日の兜を飾るのがいいようです。
他にも4月8日までにこどもの日の兜を飾るのがいいとも言われています。
4月8日はお釈迦様の誕生日とされているんです。
ですからこの日までに兜を飾るべきだとも言われているんです。
個人的にはこどもの日の兜を飾るのは4月の中旬でいいのかなと思います。
あんまり早く出しすぎてもという感じがするんですよね。
遅くても4月下旬には飾るようにするのがいいでしょう。
縁起のいい日を選んでこどもの日の兜を飾るのがいいですね。
大安や吉日なんかがいいと思います。
やはりこういうお祝い事は縁起のいい日を選ぶべきですからね。
ただし気をつけたいことがあります。
子供の日の当日や前日に兜を飾ることは避けるべきです。
なぜなら一夜飾りになってしまうからなんです。
昔から一夜飾りは良くないとされています。
お祝い事なのに一夜では誠意がないということやお葬式は一夜飾りになるので通じるものがあるという理由からです。
ですのでこどもの日の兜を飾るときは一夜飾りにならないようにしましょう。
こどもの日意外でもお祝い事の時は一夜飾りは良くないと言われていますからね。
こどもの日の兜はいつから飾ってもいいのですが遅くても4月下旬頃には飾るようにしましょう。
こどもの日の兜はいつまで飾る?
こどもの日の兜はいつまで飾るのでしょうか。
これも悩みどころですよね。
雛人形は早めにしまった方がいいと言いますしmこどもの日の兜も早めにしまった方がいいのでしょうか。
こどもの日の兜はをいつまで飾るかというといつでもいいです。
実はこどもの日の兜はいつまで飾っていても問題ありません。
しまうのが遅れたから婚期が遅くなるなどの話も特にはありません。
都合のいい日に兜をしまうようにしましょう。
こどもの日の兜は1年中飾っておいてもいいと言われています。
しかし季節物ですからね。
できればきちんとしまった方がいいでしょう。
個人的にはこどもの日の兜は5月下旬頃までにはしまうほうがいいかと思います。
というのも6月に入ると梅雨の時期になってしまいますからね。
その前に兜はしまった方がいいでしょう。
こどもの日の兜をしまうときには注意することがあります。
まずはほこりや汚れは綺麗に落としてください。
そして湿気が少なく日が当たらない場所にしまうのがいいですよ。
せっかくの兜にカビなどが生えてしまっては大変ですからね。
ということでこどもの日の兜はいつしまうかというといつでもいいということでした。
5月下旬頃までには兜をしまいましょう。
ゴールデンウィークが明けた次の週とかに兜をしまうのもいいのではないでしょうか。
子供の年齢が何歳までこどもの日の兜を飾る?
こどもの日の兜を飾るのは子供の年齢は何歳までなのかも気になりますね。
自分にとっては一生子供なのでずっと飾っていたいという人もいるでしょう。
しかし子供からするとこどもの日に兜を飾るのが恥ずかしいと思う年がくるんです。
子供の年齢が何歳まで飾るのかは決まりはありません。
子供の成長の様子を見てこどもの日に兜を飾るか飾らないか判断しましょう。
これも親として大事な役目ですからね。
一般的に多いのはこどもの日の兜を飾るのは小学生までのようです。
中学生になってからはこどもの日の兜は飾らないという人が多いです。
やはり中学生になると思春期を迎えますしね。
子供扱いするなと思う子供も多くなります。
私はの場合はこどもの日の兜をいつまで飾っていたか覚えていません。
少なくとも中学生の時には飾らなくなっていました。
ですので世間一般的にもこどもの日の兜を飾るのは子供が小学生の年齢までかなと思います。
兜や鎧の飾り方
こどもの日の兜をいつからいつまで飾るのかはだいたいわかったと思います。
時期はわかったけどどうやって飾るの?
と思う人もいますよね。
実は私もこどもの日の兜や鎧の飾り方に迷います。
まずこどもの日の兜や鎧を飾る場所ですが基本的には床の間に飾る場合が多いです。
この時に注意するのは直射日光に当たらないようにすることです。
直射日光があたってしまうと兜や鎧が変色することがありますからね
床の間がない家もあるでしょう。
その場合はリビングなんかでも問題ありません。
実はこどもの日の兜や鎧を飾る場所は特に決められていないんです。
中央に兜と鎧を飾ります。
兜と鎧の背後に屏風を飾ります。
これは誰でもわかりますよね。
迷うのが弓と刀の飾り方ではないでしょうか。
きっとここで迷う人が大勢いると思います。
私がいつも迷うポイントが弓と刀の飾り方なんです。
こどもの日の弓と刀の飾り方には決まりがあるのできちんと飾りましょう。
正面から見て左側に弓を飾ります。
正面から見て右側に刀を飾ります。
刀の飾り方は持つところを下にして飾るので注意しましょう。
こどもの日の兜を飾るのって年に1度ですからね。
飾り方を忘れてしまうのもしかたのないことです。
飾り方の説明書があればいいのですがなくしてしまうことも多いですからね。
せっかくこどもの日の兜を飾るのならば正しく飾りましょう。
誰が見ても恥ずかしくないようにしたいですね。
まとめ
こどもの日の兜はいつからいつまで飾るのかについてでした。
兜を出す時もしまう時も決まっている日付はありません。
しかしこどもの日の兜を出すのは4月中旬頃でしまうのは5月下旬までにしまった方がいいと思います。
こどもの日の兜を子供が何歳になるまでかも親としては気になりますね。
興味があるのは小学生まででしょう。
中学生になるとそれほど興味もなくなりますし反抗期も始まりますからね。
子供が成長したなと思ったらこどもの日に兜を飾らなくてもいいのではないでしょうか。
こどもの日の兜の飾り方も紹介しました。
やはり一番迷うのは弓と刀の飾り方ですよね。
きちんと覚えて逆に飾らないようにしましょうね。
子供の時のこどもの日を思い出すとやはり兜と鎧の飾りは印象に残っています。
男の子がいるご家庭ではぜひこどもの日に飾りましょう。
大人になっても思い出すと思います。