グローブと野球ボール

秋になるとプロ野球のドラフト会議が開催されます。
高校球児や大学野球、社会人野球の注目選手がプロ野球に入団するチャンスとなるわけです。
毎年どの選手がどの球団に指名されるのか楽しみですよね。
もしかするとこれまでテレビで見ていたかもしれません。
しかしドラフト会議を生で観覧することができるのを知らない人が多いんですよね。


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ドラフト会議はテレビやラジオで中継されます。
ドラフト候補の選手の同級生や中学生同じチームの人はいつ呼ばれるのかドキドキするものです。
実際、私も同級生でドラフト会議で指名された選手がいます。
その時は授業中でしたが全員テレビ中継を見ていました。

 

選手にとっても球団にとっても運命のドラフト会議ですが実はドラフト会議を生で観覧することができるんです。
野球が好きな人でも案外知らないと思います。
やはり生でドラフト会議を観覧すると緊張感が違います。
ドラフト会議の観覧倍率は何倍ぐらいなのでしょうか。
ドラフト会議の観覧の当選メールや会場での本人確認についても紹介します。

 

ドラフト会議の観覧倍率

バッターボックスと野球ボール

ドラフト会議は生で観覧することができるのですが応募による抽選になります。
気になるのはドラフト会議の観覧倍率ですよね。
いったいどのぐらいの倍率なのでしょうか。

 

ドラフト会議を生で観覧できるということを知らない人も大勢いますがそれでもかなりの数の応募があります。
ドラフト会議の観覧倍率はおよそ15倍です。

 

この倍率を高いと見るか低いと見るか・・・普通に考えるとかなりの倍率ですよね。
当選する可能性はかなり低めです。
ドラフト会議を生で観覧できるかどうかはまさに運頼みといった感じでしょう。

 

ドラフト会議を生で観覧できる人数はおよそ1000人です。
倍率が15倍ということは15000人程度の人が応募しているということになります。
野球ファンの数から言ったらかなり少ない応募数にも感じます。

 

ということは応募してみたら意外に当選しちゃうかもしれません。
ドラフト会議に興味がある人は観覧の応募をしてみてはいかがでしょうか。
応募しなくては当選もありませんからね。

 

ドラフト会議の観覧の倍率は15倍。
もしかするとあなたは強運の持ち主かもしれませんよ。
将来の名選手の第一歩をその目で見ることができるかもしれません。

 

ドラフト会議の観覧応募と当選メール

メールのアイコン

プロ野球のドラフト会議は観覧することができます。
野球ファンでもドラフト会議の観覧は行ったことがない人が多いですよね。
生で観覧できることを知らなかったという人もいるでしょう。
上述したように倍率はかなり高いので応募したけど当選しなかったという人も大勢います。

 

ではどのようにしてドラフト会議を観覧するのか。
ドラフト会議を観覧するためには応募して抽選で当選しなくてはいけません。
特別に招待されなくては観覧できないというわけではないんです。

 

ドラフト会議の観覧するための応募方法は以下です。

  1. 日本野球機構オフィシャルサイトにアクセス
  2. ドラフト会議観覧応募ページで必要事項を入力
  3. 当選メールがきたらドラフト会議を観覧可能

 

ということでドラフト会議の観覧はインターネットからの応募になります。
応募期間は例年9月中旬から9月末か10月上旬までの約2週間になります。
当選メールがくるのが10月上旬から中旬ぐらいです。

 

年によって多少日付はずれますが概ね同じ時期になります。
ドラフト会議の観覧の当選メールは当選者にのみ送られます。
メールがこなかったら当選しなかったということですね。

 

当選者には当選メールで送られてくるのでドメイン設定などはしっかりと確認しておきましょう。
ドメイン拒否などをしているとせっかく当選していたのにメールが届かないということもあります。
応募の際に入力したメールアドレスは確実に覚えておきメールが使える状態にしておきましょう。

 

ちなみにメールが使えず当選メールを受信できなかった場合に問い合わせても受け付けてくれません。
当落に関する個人的な問い合わせには応じてくれないようです。
ドラフト会議の応募だけでなく他のイベントなどでも基本的に当落については答えてくれないので注意してくださいね。

 

ドラフト会議を生で観覧したいという人は応募してみてはいかがでしょうか。
運がよければ当選してドラフト会議を観覧できちゃいます。

 


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ドラフト会議の会場で本人確認はある?

黒板に書かれたチェックマーク

ドラフト会議の応募の際には自分ともう1人の同行者の2名まで登録できます。
応募する時には名前もしっかりと記入する必要があります。
同行者の名前もきちんと記載しましょう。

 

ドラフト会議の観覧の抽選に当選し会場に行くと受付をしますが、その際に本人確認が実施されます。
ですので免許証など身分がわかり本人だと証明できる証明書を持っていきましょう。
自分の本人確認だけでなく同行者の本人確認もされるので注意しておいてください。

 

ドラフト会議の観覧で本人確認をするのは転売ではないかのチェックのためです。
やはり転売で購入した人には入場してほしくないという思いがあるようです。
ドラフト会議の観覧は倍率も高いため転売だと高額になりそうですもんね。

 

本人確認をされるのは気持ちのいいものではない人もいるでしょう。
しかし本人確認はドラフト会議を観覧する際の決まりと思って応じるしかないと思います。
受付で若干手間はかかりますが身分証を見せるだけですしね。

 

ドラフト会議の観覧に応募する際に同行者の名前は適当にかかないようにしましょう。
最悪の場合、同行者が入場できないということにもなりかねません。
もしかするとせっかく当選したのに自分も入場できないということになる可能性もありますからね。

 

本人確認をするのは結構厳しいなという感じもします。
しかしアーティストのライブなんかでも転売が問題になっていますからね。
ドラフト会議の観覧でも本人確認で対策をしているということでしょう。

 

ドラフト会議の会場内どんな感じ?

ドラフト会議の観覧に見事に当選した場合は会場で見ることができます。
ではドラフト会議の会場はどのような感じなのでしょうか。

 

まずドラフト会議中の席についてですが複数のブロックにわかれていてそのブロック内で自由に座れる感じです。
ライブなどのブロックと同じイメージですね。
座席指定ではないということです。

 

ブロックを変更することはできませんがブロック内でもいい席を確保するために早めの時間に行くのがいいでしょう。
遅めに行くと結構行列ができます。
ドラフト会議の観覧の受付開始前でも大勢の人が並んでいる状態ですからね。

 

ドラフト会議の会場にはちょっとした企画もあります。
その中でも人気なのでドラフト指名体験コーナーです。
自分があたかもドラフト会議で指名されたようにモニターに名前が表示されます。

 

その前でガッツポーズなんかをすればドラフト会議で指名された選手の気持ちになれちゃいます。
結構芸能人も結構やってたりもするんですよ。

 

ドラフト会議が始まる前までは会場内の撮影も大丈夫です。
さすがにドラフト会議が始まってしまうと撮影は禁止になります。
始まる前にいろいろと記念撮影をしておくのがいいですね。

 

ドラフト会議が始まると緊張感が一気に増します。
くじを引く人も球団の命運がかかっているかもしれませんからね。
それがドラフト会議を観覧する良い点でもあるでしょう。

 

ドラフト会議は結構長いです。
テレビやラジオの中継で見たりする場合には最後まで見ないで上位だけという人が多いでしょう。
ドラフト会議は3時間から4時間行われています。

 

ドラフト会議を観覧しに行ったら最後までいなくてはいけないかといったらそうでもありません。
ドラフト会議中に離席しても問題ありません。
結構ドラフト会議の観覧できている人は途中で退席する人が多いんです。

 

せっかくドラフト会議の観覧に当選したのにもったいないと感じる人もいるでしょう。
しかし3時間から4時間をずっと座って見ているのも結構ツラいです。
ドラフト会議の1位指名だけ観覧して帰るという人もいます。

 

ドラフト会議を観覧した人にはお土産もあります。
すごいものっていうほどではありませんがボックスティッシュやピンバッジやクリアファイルなどがもらえます。
レア物には間違いないですね。
ドラフト会議を観覧した際のお土産もいい思い出になります。

 

まとめ

ドラフト会議の観覧倍率についてでした。
ドラフト会議を生で観覧できることを知らなかった人もいるでしょう。
応募人数からしてもかなりの人が知らないのではないでしょうか。

 

ドラフト会議の観覧倍率は15倍程です。
当選するのは約1000人。
かなり運がよければ当選できる倍率なのかなと思います。

 

ドラフト会議の観覧応募と当選メールについても紹介しました。
webから応募し抽選になり当選者のみに当選メールが送られてきます。
メールアドレスに間違いがないかやメールが届くかなど確認しておきましょう。

 

ドラフト会議の観覧に当選し会場に行くと受付で本人確認が実施されます。
当選者だけでなく同行者の本人確認もされるので自分に伝えておきましょう。
本人確認ができないと会場内に入場できません。

 

ドラフト会議は見ている方も緊張しますよね。
ドラフト会議を生で観覧するとさらに緊張感を楽しめます。
興味がある人はドラフト会議の観覧に応募してみてはいかがでしょうか。


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