卵の殻だけ残したいときってありますよね。
例えばイースターエッグを作ったりエッグアートを作りたいときです。
料理する時は普通に卵の殻を割っていると思います。
しかしイースターエッグやエッグアートを作る時は卵の殻を割らずに中身を出す必要があります。
卵の殻だけ残すってやったことがないとどうやるのか悩むんですよね。
私もこれまで卵の殻だけ残すということをしたことがありませんでした。
しかしなんとなく挑戦してみようかなと思って殻を割らずに卵の中身を出す方法を調べてみました。
思っていたよりも簡単にできますが卵を割らないように少し注意が必要です。
卵の殻だけ残すにはどうすればいいのでしょうか。
殻を割らずに卵の中身を出す方法を紹介します。
卵の殻だけ残すには!殻を割らずに卵の中身を出す方法
普段から卵の殻だけ残して中身だけ取り出し料理をする人は少ないでしょう。
私も卵料理を作る時は割ってから作ります。
たまに卵が変に割れて殻が入ってしまうこともあるぐらいです・・・。
イースターエッグやエッグアートを作る時は生卵の中身を取り出す必要があります。
ゆで卵でも作ることができるのですが日持ちしないですもんね。
中身が腐って変な臭いがしてしまったら大変です。
食べられなくなってしまったら卵ももったいないですもんね。
卵の殻だけ残すにはどうすればいいのでしょうか。
いままで卵の殻だけ残して中身を取り出すということをしたことがない人がほとんどだと思います。
私もやったことがありませんでした。
そこで卵の殻だけ残す方法について調べてみることにしました。
そしたら結構簡単に殻を割らずに卵の中身を出すことができたんです。
難しいかなと思ってこれまでやってこなかったのですが意外に簡単なので挑戦してみてください。
以下が卵の殻だけ残す方法です。
殻を割らずに卵の中身を出すことができますよ。
卵の殻だけ残す方法1 目印を付けテープを貼る
卵の殻だけ残すには穴を開けて中身を取り出す必要があります。
卵の上下に穴を開けるのですがまずは開ける穴の目印を書いておきましょう。
というのも卵は丸いのでピッタリ直線に穴を開けたつもりでもズレてしまうことがあるんです。
卵を立てた時に上と下の部分に穴を開ける目印を鉛筆やペンなどで書いておきましょう。
穴を開ける時に割れにくくするために穴を開ける部分に透明のセロハンテープも貼っておくといいと思います。
卵の上下2ヶ所に目印とセロハンテープです。
卵の殻だけ残す方法2 卵の上と下に穴を開ける
卵の目印を付けた部分に穴を開けていきます。
キリや安全ピンや画鋲など先が尖ったものを準備してくだささい。
卵の中身を食べる場合は綺麗なものを用意しましょう。
卵の上の部分に穴を開けます。
あまり大きく穴を開ける必要はありません。
卵が割れないように力をかけすぎずに穴を開けるようにしてください。
卵の下の部分も穴を開けます。
下の部分の穴は上の穴よりも少し大きめに開けます。
5ミリぐりの大きさの穴を開けるのがいいでしょう。
穴を広げる場合は一気に大きめな穴を開けようとはせずに少しずつ広げていってください。
卵の上の部分の穴は中身を取り出す時に空気を送り出す穴になります。
卵の下の穴は中身を出すための穴です。
卵の殻だけ残す方法3 中身を混ぜる
卵の上下に穴を開けたら中身を混ぜます。
中身を混ぜないでも取り出すことができますが混ぜたほうが楽に出すことができます。
卵の下の穴の方が大きいと思うので清潔な竹串など細いもので下の穴から入れて中身を混ぜましょう。
卵の殻だけ残す方法4 卵の中身を出す
卵の中身を取り出します。
卵の上の小さい穴から下の穴に向かって勢い良く息を吹き込んでください。
最初はなかなか出てこないかもしれませんが徐々に息を強くしていってくださいね。
ストローを使って息を吹き込んでもいいのですが卵とストローの間から息が漏れることもあります。
直接息を吹き込んだほうが中身を出しやすいです。
中身が完全に出るまで頑張って息を吹き込みましょう。
卵の殻だけ残す方法5 卵の中を水洗いし乾かす
卵の中身が出たら中を水洗いします。
卵の下の部分の方が大きい穴だと思うので水を入れて中を洗いましょう。
水道の水でいいのですが勢いが強いと割れてしまうので注意が必要です。
水洗いするときにセロハンテープも取ってしまいましょう。
卵の中を水洗いしたら乾燥させます。
自然乾燥で問題ないのでそのまま置いておきましょう。
1日ぐらい乾燥させれば大丈夫だと思います。
以上が卵の殻だけ残す方法です。
殻を割らずに卵の中身を出すことができるので挑戦してみるのがいいでしょう。
文字ではわからないという場合は以下の動画も参考にしてみてください。
上記の動画では目印やセロハンテープなどは貼っていません。
しかし卵に穴を開けて取り出す方法としては同じですね。
イースターエッグやエッグアートの柄
卵の殻を割らずに中身を出せたでしょうか。
卵の殻だけ残したいという場合はイースターエッグやエッグアートを作りたいことが多いと思います。
そこでイースターエッグやエッグアートの柄の例をいくつか紹介しますね。
おそらくこのイースターエッグは売られているものだと思います。
個人でこんな凝った柄を作るのは結構大変なんじゃないかなと思います。
しかし上級者は挑戦してみてもいいかもしれませんね。
この方のイースターエッグも綺麗ですね。
手作り感が出ていていいですよね。
どうやらペイントを教えている先生が作ったようです。
こんなに上手に作れたらいいですよね。
いろいろな柄を手作りで作っているようです。
卵に色を塗るのもいいのですがシールを貼ったりするのも可愛くできますね。
文字を書くのもオシャレな感じがしていいですね。
卵の殻だけ残すのが難しい場合や面倒な場合
生卵の中身を出してイースターエッグやエッグアートを作ってみましょう。
卵の殻だけ残すのは結構簡単だったと思います。
しかし失敗してしまった人もいるかもしれませんね。
卵の殻だけ残すのに中身を取り出す時は力加減が重要です。
少しでも力が入りすぎてしまうと割れてしまいますからね。
実は私もやってみた時に卵を割ってしまいました。
卵の殻だけ残す方法を紹介しましたがもしかすると失敗してしまった人もいるかもしれません。
できたけどいくつも準備するのは面倒ということもありますよね。
そんなときは白い卵に似せたものを購入してしまうのもいいでしょう。
生の卵ではなく絵を書いたりできる白い卵型のものが売っています。
そういうものを準備してしまうのもいいかもしれませんね。
子供と一緒に楽しみたいという場合も本物の卵だと割れやすいので難しいですしね。
イースターエッグはいろいろな種類が市販されています。
すでに絵がかかれていたり柄が入っているものもあります。
自分で柄をつけたり色を塗りたいという時は白いものを選ぶのがいいでしょう。
材質にも気をつける必要があります。
プラスチックのものもありますが絵を書いたりするのには向きません。
用途にあった材質のものを買うのがいいでしょう。
まとめ
卵の殻だけ残す方法についてでした。
殻を割らずに卵の中身を出すのはそこまで難しくありません。
ただ割らないように力加減だけは注意する必要があります。
イースターエッグやエッグアートの柄についてもいくつか紹介しました。
本格的な絵を書いてみるのもいいと思います。
絵や色を付けるだけでも綺麗ですがスパンコールやシールを貼っても可愛いですね。
卵の殻だけ残すのが難しい場合や面倒な場合は市販のものも売っています。
本物の卵の殻ではありませんがいくつも作るなら買ってしまってもいいかもしれませんね。
買うときには材質に注意をしてくださいね。
私もこれまで卵の殻だけ残すのはどうやるのだろうと疑問に思っていました。
しかし調べてみたら結構簡単だったんです。
と言いつつやってみて1度は失敗したんですけどね。
何度かやってみると力加減やコツも分かってくるので殻を割らずに卵の中身を出すのを挑戦してみてください。