O157で話題になったでりしゃすを運営するフレッシュコーポレーションがでりしゃすの全店舗閉店を発表しました。
最初は埼玉県内のでりしゃすでO157の感染者がでましたがその後も広がりを見せましたからね。
11都県とかなり広い範囲でO157の感染が明らかになりました。
なにが怖いってO157の感染源がいまだに特定できていないことです。
フレッシュコーポレーションは今後も感染源を特定するに全面協力するとコメントしています。
数年に一度ぐらいO157で感染者が出たというニュースをやりますよね。
今回はポテトサラダではと言われていますがまだ感染源がよくわかっていないのがなんか嫌ですね。
フレッシュコーポレーションは倒産したりする可能性はあるのでしょうか。
フレッシュコーポレーションは食中毒ででりしゃすの全店舗を閉店しています。
フレッシュコーポレーションのでりしゃすが親会社のHPのブランド一覧からも削除されています。
フレッシュコーポレーションの倒産の可能性は?
2017年8月21日に埼玉県内のでりしゃすでポテトサラダを買って食べた人からO157が検出されましたよね。
かなり大きな話題になりテレビのワイドショーなんかでも何度も取り上げられたのでご存知の人も多いでしょう。
最初は数人がO157に感染したと思われていました。
しかもある特定の店舗のでりしゃすのポテトサラダだけだと思われていたんですよね。
しかしどんどん広がって最終的には11都県というかなり広範囲でO157が検出され食中毒の人がいることがわかりました。
でりしゃすを運営しているのがフレッシュコーポレーションです。
フレッシュコーポレーションは2017年に社名を変更しフレッシュコーポレーションになっています。
元々の社名はフジタコーポレーションだったんですよね。
もしかするとフジタコーポレーションの方が聞いたことがある人も多いかもしれませんね。
フレッシュコーポレーションの本社は群馬県太田市にあります。
小売業としては結構大きな企業なんじゃないかなと思います。
売上高は253億円ありますし従業員はグループ全体で3800人以上ですからね。
フレッシュコーポレーションが運営するでりしゃすがO157の食中毒をだしたと思われます。
しかも亡くなった人もいるんですよね。
数年に一度はO157や食中毒が流行ってしまいます。
夏なんて特に食中毒になりやすい時期ですしね。
さらにポテトサラダって菌が繁殖しやすいので管理をしっかりしないと食中毒になる可能性も高いみたいです。
現時点ではでりしゃすのO157食中毒の感染源はわかっていません。
感染源がわかっていないというのも不思議なんですよね。
大事になるような食中毒の場合は感染源が判明することが多いように思います。
しかし今回の食中毒はまだわかっていないのが怖いなと感じます。
フレッシュコーポレーションの運営するでりしゃすで食中毒が発生したということで倒産の可能性はあるのでしょうか。
今回は食中毒でもO157ですからね。
しかも亡くなった人もいるということでフレッシュコーポレーションが倒産ということもあるのでしょうか。
現時点ではフレッシュコーポレーションが倒産するかはわかりません。
特にフレッシュコーポレーションの倒産に関する情報も出ていませんしね。
もちろん破産申告なんかもされていません。
ただ、食中毒が発生してしまうと飲食店やスーパーなどはかなりの打撃になります。
食中毒が発生したお店では買物をしたくないなと思う人も増えるでしょう。
そのためフレッシュコーポレーションの運営するお店の客足が遠のく可能性は十分ありますね。
お客さんが少なくなるということはもちろん売り上げも下がります。
どこまで売り上げが下がるかによってフレッシュコーポレーションが倒産するか左右されるかもしれません。
経営しているということは売り上げが上がらなかったら倒産するのは仕方ないですからね。
個人的な意見ではフレッシュコーポレーションは倒産の危機なのではとも思います。
これだけニュースで全国に知れ渡ってしまいましたからね。
フレッシュコーポレーションが倒産しなかったとしてもしばらくはツラい時期が続くかもしれませんね。
もしかするとフレッシュコーポレーションは社名を変更する可能性もありますね。
やはりO157の食中毒がどうしてもつきまとってしまいますからね。
社名を変更することによってある程度は食中毒の印象が薄れるかなとも思います。
現時点ではフレッシュコーポレーションが倒産するというような情報はありません。
今後どうなるかですね。
まずはO157の食中毒の感染源の特定が最優先ですね。
フレッシュコーポレーションはO157食中毒ででりしゃすの全店舗を閉店
フレッシュコーポレーションはO157の食中毒ででりしゃすの全店舗を閉店しました。
8月24日の時点ででりしゃすは全店舗自主休業をしていたんですよね。
9月7日から営業を再開していたのですがO157の食中毒で亡くなったため群馬県前橋市の六供店が自主休業していました。
フレッシュコーポレーションがでりしゃすを全店舗閉店にしたのは「総合的な経営判断の結果」とのことです。
食中毒を出してしまったためこれ以上のでりしゃすの運営は無理と判断したということでしょう。
でりしゃすの全店舗閉店もしかたないのかなと思います。
でりしゃすは惣菜を取り扱っていたんですよね。
スーパーには惣菜は必要不可欠でしょう。
ということは今回でりしゃすの全店舗を閉店しましたが他の惣菜屋さんを作るということになるかもしれませんね。
でりしゃすではポテトサラダも含めて陳列の方法についてもいろいろと言及されていました。
客が自分でお惣菜をよそう形だったようです。
この辺のお惣菜の提供の仕方も変えて新しく惣菜屋さんを入れるのかなとも思います。
フレッシュコーポレーションが親会社のHPのブランド一覧から削除
フレッシュコーポレーションの親会社はゼンショーホールディングスです。
正確にいうとゼンショーホールディングスの子会社の日本リテールホールディングスがフレッシュコーポレーションの株を97.10%保有しています。
ゼンショーがフレッシュコーポレーションの親会社といってもいいでしょう。
ゼンショーというとすき家とかなか卯とも運営しています。
ココスやはま寿司なんかもゼンショーが運営しているんですよね。
ゼンショーのHPにはブランド一覧というページがあります。
元々はでりしゃすもゼンショーのHPに掲載されていました。
しかし2017年9月20日時点でゼンショーのHPからでりしゃすが消えていると話題になっています。
ゼンショーは親会社ですがこれまで特にコメントなどは出していないようです。
そしていつのまにかでりしゃすがHPからも消えたということになります。
これにはなにか意味があるのでしょうかね。
フレッシュコーポレーションのでりしゃすの全店閉店が発表されたのは9月20日です。
でりしゃすの全店閉店ということで親会社のゼンショーのHPからも消えたのかなと思います。
閉店するので掲載しておく必要はないですからね。
当然といったら当然の対処かなとも思います。
ただ、ゼンショーがなにもコメントを出していないところに引っかかっている人が多いため話題になっているようです。
まとめ
フレッシュコーポレーションの倒産の可能性についてでした。
現時点ではフレッシュコーポレーションの倒産に関する情報は出てきません。
フレッシュコーポレーションは倒産はせずに社名を変更などして再出発する可能性もありますね。
フレッシュコーポレーションはO157食中毒ででりしゃすの全店舗を閉店しました。
まだO157の感染源がわかっていませんがでりしゃすを閉店するというのも仕方ないかもしれません。
これだけ大きな出来事になってしまいましたからね。
フレッシュコーポレーションのでりしゃすが親会社のゼンショーのHPから消えました。
これまではゼンショーのHPのブランド一覧のページにでりしゃすが掲載されていたんですけどね。
でりしゃすが全店舗閉店ということでゼンショーのHPからは削除されたようです。
閉店したのでHPから削除されるのは当然ですが現時点ではゼンショーのHPにでりしゃすに関する案内などは掲載されていないんですよね。
突然でりしゃすがゼンショーのHPから削除されたので話題になっています。
ゼンショーのHPの一部のページにはまだでりしゃすの名前が残っているんですけどね。
まずはO157の食中毒の感染源がどこなのかを明らかにしてほしいですね。
でないとなんか怖くてお惣菜もビクビクしながら買わなくちゃですもんね。
フレッシュコーポレーションは倒産するのか、それともここから復活するのかも興味がありますね。