お酢っていろいろな種類がありますよね。
我が家ではリンゴ酢を買って飲むことが多いです。
しかし最近は柿酢というものもあるようなんです。
柿酢の効能がすごいと話題になっているんですよね。
テレビでも柿酢が特集されることがあります。
お酢って酸っぱいので酢の物とか食べるだけで健康になりそうな感じがしますよね。
柿酢にも健康に有効な効能があるようなんです。
柿酢の効能や注意点とはどのようなものがあるのでしょうか。
柿酢の作り方を紹介します。
柿酢の使い方や飲み方なんかも気になるところですね。
柿酢の効能や注意点
柿がめちゃくちゃ好きだという人は少ないかもしれません。
私もフルーツでは桃が一番好きですからね。
しかし柿が嫌いという人も聞いたことがないんですよね。
我が家の庭にも柿の木があります。
秋から冬にかけて毎年収穫して食べているんですよね。
結構柿の木がある家庭も多いのではと思います。
柿は栄養が豊富なようです。
お酢も健康にいいとされていますよね。
柿とお酢が組み合わさった柿酢ならそれぞれよりもさらに栄養が豊富なのではと思います。
柿の効能として以下期待できるようですよ。
- 高血圧予防
- 疲労回復効果
- 老化防止
- 二日酔い防止
これらの柿の効能が期待でき簡単に摂取することができるのが柿酢です。
柿酢は柿の甘い風味があるので飲みやすいんですよね。
もちろんお酢なので酸っぱいのですが普通のお酢よりも飲みやすいようです。
柿酢は和歌山県でよく飲まれたりしているようなんですよね。
もしかすると地元が和歌山とか現在住んでいる人は柿酢を飲んでいる人も多いかもしれませんね。
柿酢の効能ですがいろいろとあります。
血圧を下げる効果が期待できる
毎日柿酢を飲んでいたら血圧が低下したという結果があります。
高血圧に有効ということですね。
柿酢が血圧を下げるということで新聞なんかにも取り上げられたことがあります。
柿酢にはカリウムが多く含まれているようです。
カリウムの働きとして体内の余分な塩分を排出する効果があるようなんです。
そのため柿酢の効能として血圧を下げる効果があるといわれています。
動脈硬化・心筋梗塞・脳梗塞を防ぐことが期待できる
柿酢には柿が使われていますがポリフェノールが含まれています。
ポリフェノールのは血管の若返りにもつながると言われているようです。
柿にはポリフェノールの一種であるタンニンが含まれており動脈硬化を防ぐことが期待できます。
動脈硬化になると心筋梗塞や脳梗塞を引き起こすこともあるようです。
柿酢の効能として心筋梗塞や脳梗塞の予防も期待できるということですね。
ダイエット効果が期待できる
柿酢にはタンニンが含まれています。
タンニンには脂肪を分解する働きがあるといわれているんですよね。
そのため取りすぎた脂肪分を分解しダイエット効果が期待できるようです。
二日酔い防止の効果が期待できる
柿酢のタンニンは二日酔いの原因物質とされているアセトアルデヒドと結合して体外に排出する働きがあるようです。
食前に柿酢を摂取しておくのがいいようなんですよね。
もしくはお酒に柿酢を入れて飲むのも二日酔い防止の効能が期待できるようです。
柿酢の効能についてでした。
かなり多くの効能があるのがわかりますね。
特に血圧を下げる効果や動脈硬化の予防なんかが期待できるのがいいですよね。
柿をそのままたくさん食べると果糖と言われる糖分が多すぎるようです。
しかし柿酢にすることによって糖分を酢酸に変え糖質の心配もなくなるようなんですよね。
確かにフルーツって美味しいですが糖分が多いですからね。
柿酢は和食との相性も抜群のようです。
和食は健康にいいと言われていますが塩分が多くなりがちなことでも知られています。
柿酢のカリウムと和食のナトリウムを一緒に摂取することによりナトリウムが下がるみたいなんです。
つまり柿酢は和食の欠点を消してくれるようです。
柿酢の効能を紹介しましたが注意点もあります。
注意点はしっかりと守って柿酢を摂取するようにしましょう。
柿酢を摂取するときの注意点ですが柿酢を薄めるということです。
柿酢を飲んだりするときは原液のままは摂取しないように注意が必要です。
というのも柿酢をそのまま大量に摂取すると胃が荒れてしまうこともあるようなんですよね。
なかなかお酢を一度に多くの量を飲む人もいないと思いますが注意しましょう。
柿酢の作り方
家に柿があるかなら自分で柿酢を作りたいという人もいるでしょう。
そこで柿酢の作り方を調べてみました。
柿酢の作り方は結構簡単なようなので挑戦してみるのもいいと思います。
ただし柿酢を自分で作る時は自己責任でお願いしますね。
柿酢の作り方を調べてみるといろいろと方法がありました。
ただ柿を密閉容器に入れるだけとかもあるんですよね。
しかし失敗することもあるようなんです。
個人的に柿酢の作り方で簡単で失敗しにくい方法はこれかなと思います。
その柿酢の作り方は柿をお酢に入れて1日待つだけです。
これなら柿酢を作るのに何日もかからないですし失敗することも少なそうですよね。
柿酢の作り方の前に材料を紹介します。
- 熟した柿:1個
- お酢:200ミリリットルから300ミリリットル
以下が柿酢の作り方です。
- 柿をよく洗いヘタを取る
- 皮はそのままの状態で柿を細く切る
- 容器に柿とお酢を入れる
- 1日常温で保存する
さすがに上記の柿酢の作り方なら失敗も少ないと思います。
保存は冷蔵庫に入れて下さい。
ちゃんと冷蔵庫に保存すれば柿酢は1年程度はもつようです。
柿酢を手作りするのは失敗もあるし怖いという人もいるでしょう。
柿酢を作りたくても柿がないということもありますよね。
そんな時は柿酢を通販で購入してしまうのがいいかなと思います。
柿酢って近所のスーパーでは売っていないことも多いですからね。
もし柿酢が売っていなかったら通販で購入してしまいましょう。
柿酢の使い方や飲み方
柿酢の使い方や飲み方も知りたいところです。
いろいろと柿酢の楽しみ方を知っておいたほうがいいですもんね。
そこで柿酢の使い方や飲み方を紹介します。
餃子のタレとして柿酢を使う
餃子を食べるときって酢醤油で食べる人も多いと思います。
柿酢だけを使って餃子を食べるのも美味しいみたいんですよね。
柿酢自体が少し甘いですが結構合うようです。
餃子のタレに柿酢を使う使い方を取り入れてみるのも美味しそうですね。
酢飯に柿酢を使う
酢飯を作るときって普通のお酢を使いますよね。
そのお酢の代わりに柿酢を使うのも美味しいようです。
ちらし寿司とかを家庭で作りときに柿酢を使うのもいいですね。
子供が好きそうな味になるので酢飯に柿酢を使う使い方もいいと思います。
酢豚に柿酢を使う
酢豚に柿酢を使うのも美味しそうですよね。
フルーティーな感じがして美味しくないのではと思うかもしれません。
しかし酢豚にはパイナップルが入っていることも多いですからね。
酢豚を作るときに柿酢を使う使い方も甘めになって美味しいと思います。
柿酢を水で薄めて飲む
柿酢の注意点としてそのまま飲むのは避けたほうがいいと上述しました。
柿酢を飲む時は水で薄めるのがいいでしょう。
柿酢の種類によりますが5倍から10倍ぐらいに薄めたほうがいいと思います。
柿酢の飲み方として水で薄めるのがメジャーですね。
柿酢を炭酸で薄めて飲む
柿酢を炭酸で薄めるのも口当たりが変わって美味しいようです。
水と同じように柿酢を5倍から10倍ぐらい薄めて飲みましょう。
炭酸なのでお腹も膨れそうですよね。
柿酢の飲み方として炭酸で薄めるのも美味しく飲めると思います。
柿酢を牛乳で薄めて飲む
柿酢を牛乳で薄めて飲むのも美味しいようです。
牛乳に柿酢をちょい足ししてさらにはちみつをいれると甘くなって美味しいようなんですよね。
少しヨーグルト風味になるようです。
子供でも飲みやすくなりそうです。
お酢の酸っぱさが苦手という人は柿酢を牛乳に入れるという飲み方がいいかもしれません。
焼酎の水割りに柿酢を入れて飲む
焼酎の水割りに柿酢を入れて飲む飲み方は男性に人気のようです。
柿酢の効能で二日酔い防止というのがありましたよね。
悪酔いもしにくくなるようなのでお酒が好きな人にはいいかもしれません。
焼酎の水割りに柿酢を入れる飲み方もいいのではないでしょうか。
まとめ
柿酢の効能と注意点についてでした。
柿酢にはいろいろな効能が期待できます。
しかし柿酢を摂取する時は注意点があるので気をつけましょう。
あまりそのままの柿酢を大量に摂取すると胃が荒れてしまうこともあるようです。
柿酢の作り方についても紹介しました。
柿酢の作り方はいろいろとあるようです。
今回は失敗しにくくて簡単な柿酢の作り方を紹介しました。
柿酢の作り方もいろいろと試してみて美味しく作れる作り方を見つけるのもいいかもしれません。
柿酢の使い方と飲み方についても紹介しました。
柿酢の使い方ですがお酢を使った料理に柿酢を使うのがよさそうです。
柿酢の飲み方についてもバリエーションがいろいろありますね。
牛乳に柿酢とはちみつを入れる飲み方は子供でも美味しく飲めそうです。
柿酢は最近話題になっていますよね。
テレビなんかでも柿酢が紹介されているのを見ました。
柿酢は健康にいいようなので試してみるのもいいのではないでしょうか。