確定申告を書く人

年が明けて2月になると確定申告をする時期ですよね。
毎年確定申告をしている人の中には慌てて領収書を集めたり帳簿をつけたりしている人も多いでしょう。
白色申告ならまだしも青色申告だと結構大変で時間もかかりますもんね。
確定申告の書類は自分で書く必要がありますが確定申告会場で記載の仕方がわからないところを相談もできます。
間違っては大変なことになるので不明点がある人は会場で相談するのがいいでしょう。


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確定申告を書き上げて提出したり相談したりする際に気になるのが確定申告会場の混雑です。
確定申告会場はどこも混雑するのが当たり前という状況になっていますよね。
できれば空いてる時を狙ってサクッと確定申告を提出したいものです。
そこで確定申告の空いてる時期と曜日と時間帯を調査しました。
確定申告は税務署以外でも提出可能です。
いつもより短時間で確定申告の提出を終わらせることができるかもしれませんよ。

 

確定申告が空いているのはいつ?

確定申告書と電卓

稼いだら納税するというのは日本に住んでいる限りしなくてはいけませんよね。
そのための申告が確定申告です。

 

所得税の確定申告を自分でする人はほとんどが個人事業主やフリーランスの人でしょう。
サラリーマンでも副業をしている人は確定申告をするかもしれませんね。
法人の社長だと税理士さんにお願いする人も多いのかなと思います。

 

確定申告の書類を作成するのって大変ですよね。
白色申告ならまだしも青色だと簿記の知識も必要になってきます。

 

年が明けてから慌てて帳簿をつけたり領収書を整理する人も多いでしょう。
毎日コツコツとやっていれば楽なのはわかっているのですがなかなかできないんですよね。

 

確定申告の書類は自分で作るのを前提とされています。
しかし難しかったりここはどうすればいいんだろうと悩んだ時には確定申告会場で相談もできます。
確定申告の書類作成は会場で作成する人も多いでしょう。

 

確定申告の申告期間は毎年2月16日から3月15日です。
土日などが重なると少しずれることもありますが基本的にはこの1ヶ月間になります。

 

そこで気になるのが確定申告の空いてる日ですよね。
もっと細かくいうと確定申告の空いてる時期や曜日や時間帯です。

 

確定申告は毎年混雑します。
そのため空いてる日を狙って確定申告をしに行くほうが効率的です。
混雑時には2時間から3時間待ちということもありますからね。

 

ちょうど税務署に行く機会があったので確定申告について職員の方に聞いてきました。
確定申告をした他の人の情報なども踏まえて空いているのはいつか紹介します。
時期と曜日と時間帯で分けて確定申告が空いてる時を紹介しますね。

 

確定申告の空いてる時期

確定申告が比較的空いてる時期があります。
その前に混雑してる時期を紹介しましょう。

 

まず確定申告初日は混雑します。
確定申告を早く終わらせようという人が初日に殺到することになります。
面倒なことは先に片付けるタイプの人ですね。

 

そして確定申告の期限前1週間は混雑します。
3月8日から3月15日頃までということになります。
2月中は忙しかったり期限が近づいてきてまずいという人が3月の確定申告の期限前1週間に訪れます。

 

ではいつの時期なら確定申告が空いてるかです。
確定申告が空いてる時期は2月最終週です。
3月の最初の週も比較的空いています。

 

ちょうど確定申告を早く終わらせようという人が落ち着きだし慌てだす人もまだいない時期ですね。
時期でいうと2月最終週に確定申告に行けば比較的空いてます。

 

確定申告の空いてる曜日

確定申告の空いてる曜日もあります。
ここでも先に混雑する曜日を紹介します。

 

確定申告が混雑する曜日は月曜日と火曜日です。
この二日間は最も混雑する曜日のようです。
土日で確定申告に必要な書類を集めて月曜日に申告会場に行く人が多くなります。

 

確定申告の期間内に2日程度日曜日に申告できる日があります。
ですが日曜日の確定申告も混雑するようです。
土日が休みの人が多く訪れることになりますからね。

 

確定申告の空いてる曜日は木曜日と金曜日です。
曜日の中では木曜日が1番空いていて次に金曜日は確定申告が空いてます。
週末になると仕事が忙しくなる人が多いためでしょう。

 

確定申告の空いてる時間帯

確定申告の空いてる時間帯についてです。
確定申告の書類は会場で作成する人が多いです。
やはり疑問点なんかを聞きながら作成できますからね。
確定申告を間違えてしまっては大変なことになりますし。

 

確定申告の空いてる時間帯は15時以降になります。
朝の申告会場が開く時間帯は混雑する傾向にあります。
もちろん早く行って並んでいれば先に入れますが少し遅くなると混雑します。
午後になると徐々に空いてくるようです。

 

ただし確定申告の提出のみの場合は違います。
確定申告の提出のみの場合は朝早い時間帯の方が空いています。
朝だと会場で確定申告を作成する人がまだ作っている最中なので提出のみであれば早い時間帯の方がいいようです。

 

確定申告の空いてる時期と曜日と時間帯についてでした。
確定申告の空いている時をまとめると2月最終週の木曜日か金曜日で15時以降ということになります。
もちろん確定申告の会場により混雑状況は変わってくると思います。
しかし比較的確定申告が空いてると言われるのは上記となります。

 

確定申告の待ち時間って長いと本当に苦痛ですからね。
できるだけ空いてる時を狙って確定申告をしにいきましょう。
確定新申告に関しては税務署に行かなくても提出することができます。
さらに時間短縮になるかもしれません。

 


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税務署以外でも確定申告ができる

パソコンとノート

確定申告は基本的に地域を管轄する税務署にいってす提出しますよね。
しかし税務署に行かなくても確定申告することができる場合があります。

 

大きな都市などでは確定申告の時期に別の特設会場が設置されます。
税務署に行かなくても特設会場でも確定申告をすることが可能です。
かなり広い会場を確定申告会場とすることがあるので調べてみるのもいいでしょう。

 

確定申告は郵送でも受け付けています。
自分で確定申告を作成して完璧だという場合は郵送するのがいいと思います。
もちろん混雑や待ち時間なんかは考える必要がありません。
しかし確定申告作成が心配な人は会場で相談しながらがいいと思います。

 

インターネットを使って確定申告をすることもできます。
e-Taxという電子申告納税システムがあります。
e-Taxを使えば自宅からでも確定申告を提出することが可能です。
しかし事前に手続きをする必要があるのですぐに使用することはできません。

 

確定申告の作成がよくわからないという場合や面倒という場合は税理士に依頼する方法もあります。
個人でも帳簿などを用意し税理士に依頼すれば確定申告を作成してくれます。
専門家に依頼することになるので安心感がありますね。
ただし数万円はかかるので収入と相談する必要がありますね。

 

確定申告をする際は地域の税務署に行って自分で提出するというのが基本です。
混雑時には2時間から3時間待ちということも珍しくありません。
税務署に行かなくても確定申告を提出する方法はいくつかあるので考えてみてもいいかもしれませんね。

 

確定申告をするならクラウド会計ソフトが便利

ノートパソコンを操作する人

確定申告をするときにどのように書類を作っているでしょうか。
確定申告の書類作りって慣れないことなのでやり方がわからないことも多いでしょう。
そんなときに便利なのがクラウド会計ソフトです。

 

確定申告をする際にパソコンのソフトを使うと便利です。
パッケージ商品で家電量販店などでも販売されています。
買ってきて自分のパソコンにインストールして使うのもいいでしょう。

 

しかし自分で買ってきた会計ソフトだと長く使えないこともあります。
税金に対する法律なんかも変わることも珍しくありません。
使う時にその会計ソフトが最新になっていないなんてこともあるんですよね。

 

その点、クラウド会計ソフトであれば毎年自動で最新の状態にしてくれます。
ですので法律が変わったりしても安心です。
さらにクラウド会計ソフトでは帳簿の作成はもちろんですが確定申告書まで作成できるものも多いです。

 

クラウド会計ソフトはいくつか有名なのがあります。
個人的におすすめのクラウド会計ソフトがfreee(フリー)です。

 

>>クラウド会計ソフトのfreeeで確定申告をするならココをクリック

 

freeeは80万以上の事業所が使っているクラウド会計ソフトです。
それだけ使いやすくてわかりやすいということでしょう。
でないとこれだけ多くの人は使わないですもんね。

 

また、現時点でfreeeはクラウド会計ソフトでシェアNo.1になっています。
どのぐらいのシェアかというと約40%にもなっているんですよね。
クラウド会計ソフトはいくつかあるのですが使っている人が最も多いということです。

 

使ってみるとわかるのですが質問に解答していくだけで確定申告書の書類を作ることができます。
銀行やクレジットカードとも連携できるのでめんどくさい入力も少なくなります。
入力が少なくなるということは間違いも減らすことができるということです。

 

freeeはスマホやタブレットからも操作することができます。
専用のアプリがあるのでわざわざパソコンを使う必要もありません。
外出先で経費にしたい場合も多いと思うのでその時に忘れずに入力することができます。

 

確定申告の書類を作っているとわからない部分が出てくるものです。
そんなときもチャットやメールでサポートしてくれるのでありがたいんですよね。
どうやって入力すればいいのかわからないという場合も相談に乗ってくれます。

 

freeeは白色申告と青色申告はもちろん対応していますが不動産申告にも対応しています。
多くの場合はこの3つに対応していればカバーできるでしょう。

 

クラウド会計ソフトをまだ使っていない人は時間を無駄にしてしまっていると言ってもいいでしょう。
手作業で確定申告の書類を作るとかなり時間と手間がかかりますもんね。
私はクラウド会計ソフトを使用することにより確定申告にかかる時間が大幅に短縮されました。

 

まだクラウド会計ソフトを使っていないという人はいますぐに使った方がいいと思います。

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確定申告の書類を作る時間がない!時間がもったいない!

資料を使い説明するビジネスマン

確定申告は日々の経費集めと帳簿入力がどうしても必要となってきます。
毎日、あるいは最低でも月に1度は確定申告のために整理しておきたいものです。
しかし実際はどうかというと・・・確定申告の直前になって慌てて経費を集めて入力することが多いんですよね。

 

上述したようにクラウド会計ソフトを使えばある程度自分で確定申告の書類を作ることができます。
しかし時間がなかったり入力のやり方がわからないということも出てくるでしょう。
売上なんかを間違って入力してしまうと正しい納税ができませんからね。

 

確定申告で1番めんどうなのが経費と帳簿の入力です。
そんな面倒な作業を代わりにやってくれるのが税理士さんなんですよね。

 

確定申告に時間がかかって業務に差し支えることもあるでしょう。
自分でやってみようと思ったけどやっぱり大変だなと思う人もいると思います。
書類を使っている時間を仕事にまわした方が利益がでることも少なくありません。

 

確定申告を税理士さんに依頼するというのも1つの手段です。
税理士さんに確定申告を依頼すると料金が発生しますが、自分で確定申告の書類を作っている時間を仕事にまわせば結果的にお得になるということもあります。
あなたにあった税理士さんを紹介してくれるのが税理士ドットコムです。

 

税理士ドットコムは日本最大級の税理士紹介サイトです。
確定申告を依頼したいと問い合わせれば最適な税理士さんを紹介してくれます。
しかも税理士探しを無料でやってくれるのがありがたいんですよね。

 

確定申告をする時間が取れないという人やよくわからないという人は税理士に依頼するのもいいでしょう。

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事業主用

 

まとめ

確定申告の空いてる時期と曜日と時間帯についてでした。
比較的ですが確定申告が空いているのは2月最終週となります。
期限のギリギリになればなるほど混雑するので早めに終わらせてしまうのがいいでしょう。

 

確定申告は税務署でなくても提出できます。
完璧に確定申告が書けるのならば郵送や電子申告を使うのもいいでしょう。
収入に余裕がある場合は税理士に確定申告を依頼するのもいいと思います。

 

確定申告は混雑しているのが当然という感じになっていますよね。
できるだけ空いてる時を狙ってサクッと確定申告をしてしまいましょう。
混雑している時に行くと待ち時間がもったいないですからね。


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