土用の丑の日に食べるものと言ったらうなぎですよね。
個人的にはうなぎは高いのでなにかイベント事があったりお客さんがきた時などしか食べられません。
つまり土用の丑の日はうなぎを食べるチャンスでもあるんです。
私と同じような人も多いのではないでしょうか。
土用の丑の日はうなぎを食べるのが常識のようになっていますが、うのつく食べ物なら特にうなぎじゃなくてもいいみたいなんです。
なかなかうなぎは食べられないという場合は、うのつく他の食べ物を土用の丑の日に食べましょう。
土用の丑の日のうのつく食べ物でうなぎ以外はどのようなものがあるか紹介します。
土用の丑の日に「これも食べるの?」という食べ物もありますよ。
土用の丑の日のうのつく食べ物でうなぎ以外
土用の丑の日にうなぎを食べたいけど値段が高いですよね。
うなぎがそもそも苦手という人もいるでしょう。
うなぎの蒲焼の裏側は絶対に見れないという人も少なくありません。
しかし土用の丑の日には食べるといいとされているものを食べたいものです。
そんな時は土用の丑の日にうなぎ以外のうのつく食べ物を食べても問題ありません。
うのつく食べ物ってパッと思いつくだけでもいろいろとあります。
うのつく食べ物で土用の丑の日に食べるといいと言われているのが精のつくものです。
夏バテにならないように土用の丑の日に食べ物で対処しようということですね。
夏の土用の丑の日の時期に食べやすいものであるのも特徴です。
土用の丑の日に食べたいうなぎ以外のうのつく食べ物は以下です。
うどん
うどんはツルッと食べやすくて消化吸収がいいとされています。
ですので夏バテになる前にうどんを食べるのはもちろんですが夏バテ中であってもうどんは食べやすいということになります。
土用の丑の日のうのつく食べ物としてうどんを食べるのもいいですね。
リーズナブルな値段で食べることができますしうどんが好きじゃないという人も少ないでしょう。
梅干し
梅干しは食欲が増しますよね。
そして殺菌作用があることでも有名です。
食欲がないときでも梅干しを食べるとご飯がすすむという経験をしたことがあります。
ですので土用の丑の日に梅干しを食べるのもいいでしょう。
普段から食べている梅干しを食べるのもいいのですがどうせなのでワンランク上の梅干しを食べてみるのもいいかもしれませんね。
土用の丑の日に1粒数百円の梅干しなんかいかがでしょうか。
ウリ(きゅうりやスイカ)
瓜科の食べ物も土用の丑の日に食べるといいと言われています。
瓜科というときゅうりやスイカになりますね。
時期的にもちょうど旬の時期の食材になります。
瓜科の食べ物には体温を下げる効果や利尿作用があります。
ですので夏場にはちょうどいい食べ物なんです。
土用の丑の日のうのつく食べ物としてウリを食べてみてはいかがでしょうか。
土用の丑の日に食べたいうなぎ以外のうのつく食べ物でした。
結構いろいろありますよね。
しかもうなぎより全然リーズナブルです。
家で食べるのにもいいですしお店で食べることもできます。
土用の丑の日はうなぎではなくこれらの食べ物を食べるのもいいでしょう。
せっかくの土用の丑の日なのでなにかうのつく食べ物を食べておきたいですもんね。
土用の丑の日に食べるちょっと変わったうのつく食べ物
上述した土用の丑の日にうなぎ以外のうのつく食べ物は普段も食事で食べる一般的なものとも言えます。
ちょっと変わり種のうのつく食べ物もありますよ。
確かにうがつくよね・・・という食べ物を紹介します。
うなぎパイ
本物のうなぎは高いのでお菓子のうなぎパイなんかどうでしょうか。
うなぎパイなら12本入りで1000円しませんからね。
1本あたり100円しない値段で食べることができます。
うなぎが好きじゃない人でもうなぎパイなら食べられるでしょう。
うなぎパイにはうなぎエキスも入っていますからね。
ただ気軽に近くで買えない場合もあります。
うなぎパイを土用の丑の日の食べてみてはいかがでしょう。
うまい棒
お菓子系2連続となりますが私達の強い味方のうまい棒もうのつく食べ物です。
1本10円とかなりのリーズナブルな値段です。
しかも味も豊富にあるので自分が好きな物を選ぶことができちゃいます。
さらにスーパーやコンビニで売っていますからね。
うまい棒を土用の丑の日に食べるのもいいでしょう。
ただし食べ過ぎには注意ですね。
ういろう
ういろうは名古屋のお土産という印象がありますが日本の至る所で作られています。
お菓子3連発となってしまいましたがちょっと高級品になりました。
値段的にも少し上がりましたかね。
和菓子屋さんでういろうを買うことができますがスーパーにも売っていたりします。
土用の丑の日にういろうを食べるというのもいいものではないでしょうか。
普段はあまり食べないという人もこの機会に食べてみるのもいいかもしれません。
うに
そしてうにもうのつく食べ物ですね。
一気に高級食材になりました。
うなぎとうにを比べるとどっちが高いのか微妙なところですね。
うにの値段は高いですが土用の丑の日だから食べてしまうというのもいいですね。
普段はあまり手を出さないかもしれませんが一つのイベントと考えると、うにを土用の丑の日に食べるのもいいかもしれません。
うがつかない土用の丑の日の食べ物
土用の丑の日に食べたいうなぎ以外のうのつく食べ物を紹介しました。
結構パッと思いつくような食べ物もありますしうのつくお菓子も紹介しました。
実は土用の丑の日にはうのつく食べ物以外でも食べ物があります。
うのつくではなく土用のつく食べ物もいいとされているんです。
土用のつく食べ物を3つ紹介します。
土用餅
土用餅とは餅をあんこで包んだ和菓子です。
「それってあんころ餅じゃないの?」と思ったかもしれません。
正解です。
あんころ餅の別名を土用餅と言うんです。
関西や北陸では土用餅を土用の丑の日に食べる習慣があります。
他の地域だと土用餅という言葉自体を聞いたのが初めてかもしれませんね。
餅とあんこの小豆で夏を乗り切ろうということでしょう。
和菓子が好きな人は土用の丑の日に土用餅を食べるのもいいかかもしれません。
土用しじみ
土用しじみも土用の丑の日に食べるといいとされています。
土用しじみと言っても普通のしじみを土用の丑の日に食べるということです。
ですのでうなぎよりリーズナブルですね。
しじみは肝機能に良いとされていますよね。
夏になると冷たいものを呑んだり食べたりしてしまいがちです。
そしてアルコールも多く飲むでしょう。
栄養価も高いしじみを土用の丑の日に食べれば暑い夏も乗りきれるということですね。
土用卵
土用の丑の日に食べるのにいいとされている食べ物に土用卵があります。
土用卵は土用の時期に産んだ卵のことをいいます。
鮮度のいい卵ということですね。
卵の栄養価が高いことはご存知の通りです。
特にタンパク質を豊富に含んでいますからね。
夏の暑さに負けない体を作るために土用卵を土用の丑の日に食べるというわけです。
土用がつく食べ物を3つ紹介しました。
これら土用とつく食べ物も土用の丑の日に食べるといいとされています。
やはり夏に向けて体力をつけたり体をケアする食品を食べるのがいいようです。
土用の丑の日に意外なアノ食べ物も
土用の丑の日の最も代表的な食べ物といえばうなぎです。
しかしうなぎは高いですからね。
なかなか手がでないものです。
コンビニなんかでも土用の丑の日にうなぎが販売されます。
しかしコンビニのうなぎも高いんです。
2000円から3000円もするうな重なんかが販売されていますからね。
それだけお金を払うならうなぎ屋さんでうな重食べるよと思うのですがどうなのでしょうか。
コンビニでは土用の丑の日にうな重も売っているのですが実は意外なあの商品も販売するんです。
土用の丑の日に販売する意外な商品とは恵方巻きです。
恵方巻きって節分に食べる食べ物ですよね。
なんで節分でもないのに恵方巻きを食べるんだと不思議に思います。
恵方巻きは節分に食べる食べ物というのは間違いありません。
立春にその年のいい方角を向いてかぶりつきますよね。
しかし節分は1年に4回あるんです。
現代では立春の節分が有名ですが季節ごとに節分があります。
立春以外は立夏と立秋と立冬の前日も節分となります。
土用の丑の日も季節ごとにあります。
一番有名なのが夏の土用の丑の日ということです。
ですので土用の丑の日でも恵方巻きを販売しています。
コンビニとすると土用の丑の日に高いうなぎはなかなか売れないですからね。
そこで恵方巻きに白羽の矢が立ったという感じでしょうか。
うなぎよりも恵方巻きの方がリーズナブルで購入しやすいですしね。
しかしまだ土用の丑の日に恵方巻きを食べるという感じはしませんよね。
ちょっと違うかなという感じがどうしてもしてしまいます。
徐々に土用の丑の日は恵方巻きを食べるという習慣が根付いていくのかもしれません。
ちなみに恵方巻きを節分に食べるというを仕掛けたのはセブンイレブンだと言われています。
現在はではかなり定着しましたからね。
土用の丑の日に恵方巻きを食べるというのも定着する日がくるのかもしれません。
まとめ
土用の丑の日のうのつく食べ物でうなぎ以外はなにがあるのかでした。
結構いろいろとうのつく食べ物はありますね。
一般的に言われているものからお菓子までありました。
土用の丑の日に食べるといいうのつかない食べ物も紹介しました。
土用がつく食べ物も土用の丑の日に食べるといいとされています。
これはあまり知らなかったかもしれませんね。
そして土用の丑の日に食べる意外なアレも紹介しました。
アレとは恵方巻きです。
土用の丑の日に恵方巻きを食べるというのは違和感がありますよね。
しかし数年後には節分に恵方巻きを食べると同様の感覚になっているのかもしれません。
土用の丑の日に食べるのは栄養価の高いものがいいですね。
夏バテを防止し暑い夏を乗りきれる食べ物を食べるのがいいでしょう。
お菓子類のうのつく食べ物は食べ過ぎないように注意が必要ですね。