神戸マラソンは2011年から毎年開催されているマラソン大会です。
かなり多くの人が参加すると大規模なマラソン大会なので注目度も高いんですよね。
オシャレな神戸の街をマラソンで走ることができるというのもいい点です。
お買い物とかデートなどで神戸に行く人も多いと思いますがマラソンだとまた違った風景を見ることができますしね。
神戸マラソンでは気持ちよく走ることができそうです。
神戸マラソンに参加するには応募する必要があります。
全国には先着順で参加できるマラソン大会もありますが神戸マラソンは先着順ではありません。
定員をオーバーしたエントリーがあった場合には抽選が行われます。
過去の神戸マラソンの倍率の推移ってどのようになっているのでしょうか。
神戸マラソンの抽選結果発表の確認方法や時間なんかも紹介します。
完走証はいつ頃もらえるのかについて調べてみました。
神戸マラソンの倍率の推移
神戸マラソンが初めて開催されたのは2011年のことです。
しかし神戸はマラソン大会発祥の地とも言われているんですよね。
1909年に神戸でマラソン大競歩が開催されてこれが日本で初めてのマラソン大会と言われています。
神戸マラソンのスタート地点の三宮になります。
三宮のスタート地点にはマラソン大会発祥の地のシンボルとして「日本マラソン発祥の石碑」が設置されています。
マラソンをしている人にとっては一種の憧れの地とも言えるかもしれません。
全国のマラソン大会では先着順の場合と定員に達すると抽選になる大会があります。
神戸マラソンの場合はエントリー数が定員に達した場合は抽選が実施されます。
過去の神戸マラソンを見ても定員におさまりきらず毎回抽選が実施されているのが現状です。
そこで気になるのが神戸マラソンの過去の倍率の推移ですよね。
神戸マラソンは大規模なマラソン大会なので定員も多いです。
にも関わらず毎回抽選が実施されているので倍率もすごいことになっていそうです。
マラソン大会によってはフルマラソンとファンランのような距離の短いマラソンがあります。
神戸マラソンでもクォーターマラソンが実施されていたのですが2015年に廃止されています。
つまり現在は神戸マラソンを走るならフルマラソンのみということになっています。
神戸マラソンの過去の倍率の推移は以下になります。
開催年 | 定員 | 応募者数 | 倍率 |
2011年(第1回) | 18,000人 | 65,934人 | 3.66 |
2012年(第2回) | 18,000人 | 75,173人 | 4.18 |
2013年(第3回) | 18,000人 | 80,416人 | 4.47 |
2014年(第4回) | 18,000人 | 79,646人 | 4.42 |
2015年(第5回) | 18,000人 | 78,019人 | 4.33 |
2016年(第6回) | 20,000人 | 75,097人 | 3.75 |
2017年(第7回) | 20,000人 | 74,616人 | 3.73 |
過去の神戸マラソンの倍率の推移でした。
2013年の神戸マラソンをピークに倍率は徐々に下がってきています。
2015年を最後にクォーターマラソンが廃止になったのでマラソンに応募する人が増えるかと思ったのですがそうでもないようです。
神戸マラソンの倍率の推移が下がっている理由としては大阪マラソンの影響が大きいのかなと思います。
神戸マラソンと大阪マラソンの日程は結構近いですからね。
そんなに短期間にマラソン大会に複数出場すると体にも影響が出てしまいます。
大阪マラソンだけでなく金沢マラソンや岡山マラソンも結構近い日程で開催されます。
他のマラソン大会に出場する人で分散されて神戸マラソンの倍率も徐々に下がっているのではと思います。
とはいえ神戸マラソンの倍率は地方マラソンとしてはかなり高いです。
地方マラソンでは倍率2倍を超えると高い水準と言われています。
神戸マラソンの場合はまだ3倍以上の倍率になっていますからね。
もしかすると今後も神戸マラソンの倍率は徐々に下がるかもしれません。
2016年には定員も増えているのに応募者数は減っています。
もう少し神戸マラソンの倍率が下がってくれば参加しやすいマラソン大会になりそうですね。
神戸マラソンの抽選結果発表の確認方法と時間
神戸マラソンのエントリーは現在インタネットからのみになっています。
ですので応募する人はインターネット環境がなくては応募できません。
パソコンかスマホで応募するということになりますね。
神戸マラソンの抽選結果発表の確認方法はメールになります。
応募するときに入力したメールアドレス宛に神戸マラソンの抽選結果発表のメールが送られてきます。
ですので応募する時にはメールアドレスを間違えないようにしましょう。
メールアドレスを間違うと抽選結果のメールが届きません。
電話で問い合わせても対応してもらえないので気をつけて下さい。
メールによってはドメイン拒否設定などをしているかもしれません。
きちんと解除しておく必要があります。
神戸マラソンに応募すると抽選結果発表のメールがいつ送られてくる時間が気になりますよね。
日付についてはその年ごとに違ってくるので事前に確認しておきましょう。
当選しても落選してもメールは全員に送られてきます。
問題は抽選結果発表が送られてくるメールの時間です。
これまでの神戸マラソンの抽選結果発表の時間は午前10時過ぎが多いです。
ですので抽選結果当時の朝早くに確認してメールが届いていなくても安心して下さい。
時間がくるまでしばらく待ちましょう。
午前10時に抽選結果発表のメールを一斉に送信したとしても人によって届く時間は若干変わります。
数万人にメールを送ることになるのでメールが遅延してしまうんです。
ですので10時ぴったりには神戸マラソンの抽選結果発表メールは届かないことも珍しくありません。
過去のメールの時間を見てみると神戸マラソンの抽選結果発表は午前10時から11時に送られてくることが多いです。
遅くてもお昼ぐらいには抽選結果が送られてくるでしょう。
まだかまだかと不安になるかもしれませんがお昼ぐらいまでは待つ必要があるかもしれません。
神戸マラソンの完走証はいつもらえる?
マラソン大会によっては完走証はゴールした直後にもらえることもあります。
しかし神戸マラソンの完走証は後日になるので気をつけましょう。
神戸マラソンの完走証は以前は郵送で送られてきたようですが現在はWEBでダウンロードする形になっています。
ですので気が付かなかったり忘れていたりする場合もあります。
神戸マラソンを完走した証明になるのでぜひとも完走証をダウンロードしたり印刷したりしましょう。
神戸マラソンの完走証はいつごろなのかという12月に入ってからになります。
神戸マラソンが開催されてから2週間後ぐらいになると思います。
ちょっと忘れかけてしまうかもしれませんがきちんとHPを確認しておいた方がいいでしょう。
神戸マラソンの完走証はHPかRUNNETからダウンロードできます。
グループでエントリーした場合は代表者のみダウンロードできるようになります。
他のメンバーには印刷された完走証が送られてくるので伝えておいた方がいいかもしれません。
マラソン大会の完走証を集めている人も結構多いですよね。
コレクションしている人も少なくありません。
神戸マラソンの完走証は結構カッコいいデザインなのでいいかもしれません。
しかし神戸マラソンの完走証は他の完走証と比べると小さいんです。
普通の大きさにしてくれたらありがたいんですけどね。
家で印刷する人も多いと思いますが普通の紙だとペラペラなので気をつけて下さい。
プリンターが対応していればちょっと厚めの紙に神戸マラソンの完走証を印刷した方がよさそうです。
まとめ
神戸マラソンの倍率の推移についてでした。
過去の神戸マラソンの倍率の推移を紹介しましたが倍率はかなり高いです。
徐々に倍率は下がってきているのですがそれでも地方マラソンとするとかなり高い倍率になっています。
定員も増やしエントリー数も減少しているので倍率は下がってはいるんですけどね。
もう少し神戸マラソンの倍率が下がってくれると参加しやすいのかなと思います。
神戸マラソンの抽選結果発表の確認方法も紹介しました。
神戸マラソンの抽選結果発表の確認方法はメールです。
応募するときに正しいメールアドレスを入力しドメイン設定も見直しておきましょう。
神戸マラソンの抽選結果発表の時間は発表日当時の午前10時頃からになります。
10時になってもメールが送られてこない場合もありますがしばらく待ちましょう。
お昼ぐらいまでには抽選結果のメールが送られてくると思います。
神戸マラソンの完走証はいつなのかというと12月に入ってからです。
神戸マラソンの場合は完走証は当日ではなく後日になります。
WEB上で完走証がダウンロードできたり印刷できたりできるようになります。
忘れないように神戸マラソンの完走証を印刷しておきましょう。
神戸マラソンはマラソン発祥の地ということもあり人気が高いですね。
倍率は徐々に下がってきているもののまだかなり高いですからね。
とはいえ応募しなくては当選もしないのでぜひとも神戸マラソンにエントリーしましょう。