インドネシアのスマトラ島にあるシナブン山が噴火したようです。
インドネシアというとバリ島の分かもありましたよね。
最近火山の噴火が頻発しているように感じます。
現地への観光の影響も出てきそうです。
噴火は自然現象なので私たちではどうすることもできませんからね。
バリ島の噴火もありましたがスマトラ島の噴火との関係はないのではと思います。
スマトラ島とバリ島は結構離れた場所にありますからね。
スマトラ島噴火(シナブン山)の観光への影響はあるのでしょうか。
スマトラ島の噴火で飛行機の欠航なんかの影響も気になりますね。
スマトラ島のシナブン山の場所の地図なんかも紹介します。
スマトラ島噴火(シナブン山)の観光への影響
スマトラ島のシナブン山が噴火したのは2017年12月27日です。
インドネシアはリゾート地として観光へ行く人も多い場所ですよね。
しかし最近火山の噴火が多い印象があります。
インドネシアの火山の活動が活発になっているのでしょうか。
バリ島の噴火もありましたよね。
バリ島の噴火では観光への影響もかなり出ました。
やはりいつ噴火するかわからない状況だったので旅行をキャンセルする人も多かったようです。
日本からバリ島に行った人も噴火の影響で飛行機が欠航し帰ってこれないということもありましたよね。
旅行会社もバリ島の噴火でツアーを一部中止するなどの対応にもなりました。
インドネシアは人気の観光地なので噴火の影響は大きいですね。
スマトラ島のシナブン山噴火についてはバリ島の噴火とは関係はないのではと思います。
スマトラ島とバリ島は結構離れた場所にありますからね。
バリ島の噴火がスマトラ島のシナブン山噴火を招いたということはないんじゃないかと思います。
現時点ではスマトラ島の噴火で被害にあったという人はいないようです。
もしかすると軽い怪我などをした人はいるかもしれませんがまだ情報が出てきていない状態です。
とりあえずスマトラ島噴火の被害報告がないので一安心という感じですね。
スマトラ島のシナブン山は2010年から噴火を繰り返しています。
2010年にスマトラ島のシナブン山が噴火したときは約400年ぶりだったようです。
しかしその後は頻繁に噴火を繰り返しているという状況になっています。
2010年のスマトラ島のシナブン山噴火の時は約3万人が避難しています。
その後の噴火でも2万6000人以上の避難者が出たなどがあるんですよね。
結構避難する人も多い噴火となっています。
2017年も2月にスマトラ島のシナブン山は噴火しています。
そして今回の12月27日にまた噴火ということになりました。
おそらく現地では避難している人もいるんじゃないかなと思います。
スマトラ島というと大きな地震が発生することもあるんですよね。
2004年に発生したスマトラ島沖地震はマグニチュード9.1と言われています。
被害者もかなりの人数でた地震なので知っている人も多いでしょう。
スマトラ島のシナブン山が噴火したということで観光への影響が気になりますね。
バリ島の噴火の時は観光客への影響も大きかったですからね。
スマトラ島のシナブン山が噴火したことによる観光への影響はどうなのでしょうか。
スマトラ島のシナブン山噴火で現在のところ観光への影響は報じられていません。
ただスマトラ島のシナブン山はメダンという都市にある程度近いです。
メダンには観光客も利用する空港もありますからね。
風向きによってはスマトラ島のシナブン山噴火の影響がでるかもしれません。
ただメダンやシナブン山の周辺に観光に行く人は少ないのかなとも思います。
メダンはインドネシアでもあまり治安がいいとは言えない場所のようです。
観光に行くならそういう場所は避けますよね。
現時点ではスマトラ島旅行でも人気の観光地などであればそれほど影響はなさそうです。
※追記
2018年2月19日の朝にシナブン山が大規模な噴火をしました。
どうやら過去最大の爆発のようです。
噴煙は5000メートルにまで到達したということなのでどれほど大きな噴火なのかわかりますね。
シナブン山が噴火している様子の動画がありました。
Dahsyatnya letusan Gunung Sinabung. Tinggi kolom hingga 5 km disertai luncuran awan panas hingga 4,9 km. Suara bergemuruh. Baru kali ini letusan disertai suara gemuruh sejak 2014-2018. Tidak ada korban jiwa. Semua penduduk di zona merah sudah lama diungsikan. #volcano #Sinabung pic.twitter.com/P2RRfMcm08
— Sutopo Purwo Nugroho (@Sutopo_PN) 2018年2月19日
シナブン山が噴火している動画を見ると縦方向だけでなく横にもかなり広がっているのがわかります。
噴煙や火山灰などの影響がかなり広範囲になるのではと思います。
シナブン山が過去最大の噴火ということで観光への影響もあるかもしれません。
シナブン山の噴火はひまわり8号でも観測したようです。
インドネシアのシナブン山の噴火.
ひまわり8号の10分毎の観測結果を動画にしたもの.動画の中央付近に位置するシナブン山から明らかに雲とは異なる色をした噴煙が湧きあがり,周囲に広がっていくのがわかる. pic.twitter.com/RT7s9V83kK— 荒木健太郎 (@arakencloud) 2018年2月19日
確かに雲ではない噴煙が発生しているのがわかります。
ひまわり8号からも観測したということはかなりの噴火だったことがわかりますね。
影響範囲も広いのではと思われます。
スマトラ島の噴火で飛行機の欠航などの影響
スマトラ島のシナブン山噴火で飛行機の欠航などの影響も心配ですね。
バリ島の噴火の時は空港が閉鎖されるということもありましたからね。
飛行機が飛ばなくなったためにツアーも一部中止となっています。
スマトラ島のシナブン山噴火での飛行機の欠航などの影響ですが現時点では情報がありませんでした。
JALやANAの運行情報を見てみたのですが特にスマトラ島の噴火で飛行機が欠航などの情報はアナウンスされていません。
日本とスマトラ島への直行便はなさそうですからね。
日本からスマトラ島に行くにはジャカルタを経由するのが多いのかなと思います。
スマトラ島のシナブン山の噴火の規模によって飛行機への影響も出てくるかもしれません。
クアラナム国際空港があります。
噴火の大きさや風向きにより空港へ火山灰が積もるなどもあるかもしれません。
とはいえスマトラ島のシナブン山からクアラナム国際空港へは100キロ以上離れているのでそこまで飛行機への影響はないかもしれませんね。
※追記
2018年2月19日に過去最大の噴火をしたシナブン山ですが飛行機への影響も心配されます。
空港からシナブン山までは結構距離があるので直接的な影響はないかもしれません。
現時点ではまだわかっていませんけどね。
ただ、噴煙が5000メートルまで上がったということは上空の視界はかなり悪いでしょう。
ということは飛行機が飛べない可能性も出てくるのかなと思います。
飛行機の進路の変更や別の空港に着陸するなどの措置が取られる可能性もありますね。
スマトラ島のシナブン山の場所の地図
スマトラ島のシナブン山の場所がどこなのかも知りたいですよね。
スマトラ島は聞いたことがあるけどシナブン山はどこにあるのでしょうか。
スマトラ島のシナブン山の場所の地図なんかがあるといいですよね。
スマトラ島のシナブン山は北部にあります。
ジャカルタのある島とは違う島なんです。
スマトラ島はジャカルタよりもマレーシアやシンガポールの方が近いです。
以下がスマトラ島のシナブン山の場所の地図です。
スマトラ島のシナブン山の噴火ですがさすがにマレーシアやシンガポールへの影響はないでしょう。
ただ経由する飛行機には影響が出てくる可能性も考えられますね。
噴火の規模がどのぐらいかによると思います。
まとめ
スマトラ島噴火(シナブン山)の観光への影響についてでした。
現時点ではスマトラ島のシナブン山噴火で観光への影響が出ているという情報はありません。
もちろんシナブン山付近の観光なんかはできないでしょうね。
しかしスマトラ島に旅行に行ってもシナブン山付近に行く観光客は少ないのではと思います。
スマトラ島の噴火で飛行機への影響も調べてみました。
現時点ではスマトラ島のシナブン山噴火での飛行機への影響は特に報じられていません。
ただ、ジャカルタからシナブン山に近いメダンへ飛行機で行く人が多いと思うのでもしかすると影響が出るかもしれません。
シナブン山の噴火の規模なんかも飛行機への影響に関係してきそうです。
スマトラ島のシナブン山の場所の地図も紹介しました。
スマトラ島はジャカルタとは別の島になります。
シナブン山はスマトラ島の中でも北部に位置している場所にあります。
マレーシアやシンガポールにある程度近い場所にありますね。
スマトラ島のシナブン山が噴火しました。
本当に最近はインドネシアで火山が噴火することが多いですね。
インドネシアの観光業はかなり影響を受けるのではと思います。
できれば火山には噴火してほしくないですがこればかりは難しいですね。