太陽の日差しが眩しい空

なぜかこの日ってよく晴れるよなーって思う日ってないですか?
もしかするとその日は晴れの特異日かもしれません。
一年でも数回しかない晴れの特異日っていうのがあるんです。
特別なイベントやお出かけの際は晴れてほしいですよね。
そんな時は晴れの特異日に行うのがいいかもしれません。


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そもそも特異日とはなんなのかというと前後の日と比べると高い確率で特定の気象になる日のことを言います。
晴れの特異日だけでなく雨の特異日なんてのもあるんです。
なぜこんなことが起こるのかは詳しくわかっていませんが統計的に見てそういう特別な日があるんです。
ここでは東京の晴れの特異日一覧と雨の特異日一覧について紹介します。
晴れの特異日は10月と11月に多い印象がありますが実際の所はどうなのでしょうか。
8月と9月にも晴れの特異日はあるのでしょうか。

 

晴れの特異日一覧(東京)

晴れの日の草原

東京ではいつが晴れの特異日となっているのでしょうか。
お出かけするときなんかは晴れの特異日の日にしたいですよね。
結婚式やイベント事などもできれば晴れた日にしたいものです。

 

晴れの特異日は100%晴れるというものではありません。
しかし過去の統計的に前後の日よりも突出して晴れる確率が高いです。
この日を狙ってなにかを計画するのがいいでしょう。
逆に雨の日に何かしたい場合は晴れの特異日は避ける方がいいですね。

 

以下が東京の晴れの特異日一覧です。

  • 1月6日
  • 1月16日
  • 3月14日
  • 3月18日
  • 4月5日
  • 4月6日
  • 4月17日
  • 5月21日
  • 6月1日
  • 8月29日
  • 9月10日
  • 10月10日
  • 10月16日
  • 10月23日
  • 11月3日
  • 11月8日
  • 11月11日
  • 11月12日
  • 11月25日

 

東京では1年の中で数日は晴れの特異日といえる日があります。
梅雨の時期なんかはやはり晴れの特異日はないですね。
春と秋に東京では晴れの特異日が多いことになります。

 

晴れの特異日とするには考え方が様々あるので上記とは別の情報もあります。
統計の取り方の問題ですね。
今回の晴れの特異日に関してはある程度晴れる確率が高い日を挙げています。

 

10月10日は晴れの特異日としてよく言われる日付です。
この日も特異日の考え方によっては晴れの特異日ではないとも考えることができます。
とはいえ10月10日の晴天率は70%とも言われていますからね。
晴れの特異日としてもいいのではないでしょうか。

 

10月10日といえば1964年に開催された東京オリンピックの開会式の日です。
晴れの特異日なので1964年の10月10日に東京オリンピックの開会式を実施したという説もあります。
土曜日だったからという話もあるんですけどね。
実際はどうなのでしょうか。

 

東京の晴れの特異日でも一番優秀なのが11月3日の文化の日です。
データによると25年間で11月3日に雨が降ったのは3日だけです。
まさに晴れの特異日といえるのではないでしょうか。

 


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雨の特異日一覧(東京)

雨の日に傘をさす男性

特異日は晴れの特異日だけではありません。
雨の特異日もあるんです。
こちらも基本的には前後の日と比べると雨が降る確率が高い日です。
晴れの特異日同様に統計のとり方によって雨の特異日も変わってきます。

 

雨の日になにかやりたい場合は雨の特異日を選ぶのがいいでしょう。
あまり雨の日に何かをしたいということは少ないかもしれませんがあるかもですからね。
逆に絶対雨の日は避けたいという場合には雨の特異日にはやらない方がいいですね。

 

以下が東京の雨の特異日一覧(雪も含む)です。
台風の特異日と合わせて紹介します。

  • 2月17日
  • 3月30日
  • 4月8日
  • 4月9日
  • 4月16日
  • 5月14日
  • 5月15日
  • 6月26日
  • 6月28日
  • 7月17日
  • 9月12日
  • 9月15日
  • 9月17日(台風の特異日)
  • 9月26日(台風の特異日)
  • 10月28日

 

東京の雨の特異日一覧でした。
あえて雨の日を選ぶ必要がないのであればできるだけ上記の雨の特異日の日にイベントや催し物をするのは避けたほうがいいでしょう。

 

特に6月28日は東京の雨の特異日の中でも雨になる確率がかなり高いです。
6月28日に東京で雨になる確率は53%と言われています。
ちょうど梅雨の時期ですからね。
雨が降らなくても晴れることはほぼないでしょう。

 

台風の特異日もあります。
立春から数えて210日目と220日目が台風の特異日とされています。
つまり9月17日と9月26日が台風の特異日となります。

 

晴れの特異日は10月と11月に多い?

紅葉と晴れた空

東京の晴れの特異日を見てみると10月と11月に多いですよね。
実際に10月とか11月って晴れている日が多い印象がありますよね。
10月は台風が接近したり上陸したりする時もありますが11月はそれほど雨は降らないような気がします。

 

実は10月と11月に晴れの特異日が多いのには理由があります。
秋になると日照時間が長くなるからなんです。

 

11月下旬から2月下旬の冬の時期にはさらに日照率が高くなります。
特異日は前後の日と比べると高い確率で特定の気象になることです。
ですので11月から2月にかけては晴れの特異日というよりは全体的に晴れている日が多いということです。

 

晴れの日が多い時期はというと圧倒的に冬の時期になります。
晴れの特異日とは関係なく晴れる日が多いです。
ある程度の期間ずっと晴れてほしいという場合は晴れの日が多い冬の時期がいいでしょう。

 

8月と9月にも晴れの特異日があった!

ヒマワリと晴れた空

上述した東京の晴れの特異日を見て8月と9月にもあったのには驚きました。
8月と9月って台風が接近してくることが多い月ですもんね。
しかし8月と9月にも1日ずつですが晴れの特異日がありました。

 

これはかなり貴重な晴れの特異日なのではないでしょうか。
8月や9月にどこかに出かけたいなとかイベントをしたいなということもありますよね。
そんなときは晴れの特異日に予定しておけば他の日よりも晴れる可能性が高いです。

 

しかし雨の特異日も見てみて下さい。
8月は雨の特異日はありませんが9月には多いです。
少しずれてしまうと雨の特異日に当てはまってしまいます。

 

特に9月には台風の特異日と言われている日もあります。
この日ばかりはイベントなんかは予定しておかない方がいいのかなと思います。
私だったら敢えて雨の特異日を選ぶということはしないですね。

 

8月と9月にどうしても晴れてほしい予定がある時は晴れの特異日に予定するのがいいでしょう。
確実に晴れるということではありませんが統計的に他の日よりも晴れる確率は高いと思います。

 

特異日は変わる

changeの文字

東京の晴れの特異日と雨の特異日ですが変わることがあります。
特異日というのは過去の統計を元にしているからなんです。

 

晴れの特異日の代表である11月3日ですが1960年代には結構雨が降る日もありました。
そこで晴れの特異日から外そうという意見もあったほどなんです。
しかしその後は晴れる日が多いので晴れの特異日となっています。

 

このように晴れの特異日であっても数年雨が降ると晴れの特異日ではなくなってしまうこともあります。
特異日は統計的に見るのでしかたのないことですね。

 

なぜ特異日ができるのかの原因もわかっていません。
いくつかの説はあるものの特定することは現在でもできていません。

 

特異日の考え方によっても変わってきます。
前後の日を何日間にするのかやどの程度突出していれば特異日とするのか。
何年間の統計を元にするのかでも特異日は変わってきますからね。

 

ですので特異日は変わることも普通にありえるということです。
しかし不思議な事に特異日があるのも事実です。
なにかする場合は特異日を意識してみてもいいでしょう。

 

まとめ

晴れの特異日一覧と雨の特異日一覧を東京で見てみました。
特異日の原因はわかっていませんが晴れの特異日や雨の特異日があるっていうのが面白いですよね。
本当に偶然なのか、もしくは何かしらの力が働いているのか。

 

東京では10月や11月には晴れの特異日が多いように感じます。
10月以降の秋になると全体的に晴れる日も多くなってきます。
冬になると雨の日も少なくなってきます。

 

8月と9月にも晴れの特異日がありました。
8月と9月って台風が1番接近してくる時期なので雨の日も多いですよね。
その分、晴れの特異日は貴重ですね。

 

結婚式やお祝いごとなどがある場合は晴れの特異日に行うのがいいかもしれません。
絶対に晴れるというわけではありませんが統計的に晴れやすい日になります。
せっかくのお祝いごとであれば晴れた日に行いたいですもんね。

 

逆に雨の日になにかしたい場合は雨の特異日を選ぶのがいいでしょう。
雨のイベントを計画している時にはいいかもしれませんね。
もしかすると雨が降ってくれるかもしれません。

 

特異日は今後も変わっていくでしょう。
新しく晴れの特異日ができるかもしれませんね。
逆に雨の特異日が増えるかもしれませんね。


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