日本の梅雨の時期は何月何日から?特徴が段階によって変わる!

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可愛い日本の地図

日本にはほとんどの地域で梅雨がありますよね。
梅雨が好きな人っているのかなーと思うのですがどうなのでしょうか。
個人的には1年の中で1番過ごしにくいような気がするんですけどね。
しかし日本に住んでいる限り梅雨も乗り越えなくてはいけません。
できれば梅雨がなければいいのになと思うのですがそういうわけにはいきませんからね。


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日本の梅雨の時期っていつぐらいなのでしょうか。
日本といっても地域によって少しずつ梅雨の時期は違うようです。
日本の梅雨の時期は何月何日ぐらいからなのか地域別に調べてみました。
日本の梅雨の特徴は段階によって変わっていくようです。
2018年の日本の各地域の梅雨入り予想や梅雨明け予想などについても調べてみました。

 

日本の梅雨の時期は何月何日から?

雨の日に傘をさしてあじさいを見る女性

日本の梅雨の時期って毎年必ずやってきますよね。
一部地域では梅雨がないとされていますがほとんどの地域では梅雨の時期があります。
個人的には季節の中に梅雨を入れてもいいのではと思っているんですけどね。

 

梅雨が好きな人は少ないでしょう。
私は梅雨は気温も高めだし湿度も高めでジメジメしていて過ごしにくいなと思います。
毎日のように雨が降ると外出するのもなんかめんどくさいなって思ってしまいますよね。

 

一言で日本の梅雨といっても地域によって時期は異なってくるようです。
自分の住んでいる地域の梅雨の時期はある程度イメージできるでしょう。
しかし他の地域の梅雨の時期ってあんまり知りませんよね。

 

そこで日本の各地域においての梅雨の時期は何月何日ぐらいからなのか調べてみました。
調べてみた結果、私が思っていたよりも梅雨入りが早かったりする場所があったんです。
結構驚いたんですよね。

 

日本の梅雨に関しては気象庁がデータを公表してくれています。
各地域ごとに梅雨入りや梅雨明けのデータがあるんです。
この気象庁のデータを元に日本の梅雨の時期は何月何日ぐらいからなのか調べてみました。

 

以下が日本の梅雨の時期が何月何日からなのかの梅雨入りと梅雨明けのデータです。
日本の各地域の梅雨は平年いつごろからなのかの情報になります。

 

地域梅雨入り梅雨明け
沖縄5月9日ごろ6月23日ごろ
奄美5月11日ごろ6月29日ごろ
九州南部5月31日ごろ7月14日ごろ
九州北部6月5日ごろ7月19日ごろ
四国6月5日ごろ7月18日ごろ
中国6月7日ごろ7月21日ごろ
近畿6月7日ごろ7月21日ごろ
東海6月8日ごろ7月21日ごろ
関東甲信6月8日ごろ7月21日ごろ
北陸6月12日ごろ7月24日ごろ
東北南部6月12日ごろ7月25日ごろ
東北北部6月14日ごろ7月28日ごろ

 

日本の各地域の梅雨の時期は何月何日ぐらいからなのかでした。
上記は梅雨入りと梅雨明けの平年値になります。

 

地域によってかなり梅雨の時期は変わってくるのがわかりますね。
日本の梅雨は南から北に移り変わっていく感じです。
日本の中でも沖縄が1番早く梅雨の時期を迎え東北は遅いということが一般的なようです。

 

個人的に驚いたのが沖縄の梅雨の時期に関してです。
沖縄は梅雨が早いとは知っていたのですがまさかこんなに早いとは思っていませんでした。
沖縄では平年5月9日から梅雨入りするということでゴールデンウィークが終わった直後となります。

 

この日付は平年なので年によっても変わってきます。
ということはゴールデンウィークの最中やその前に梅雨入りすることもあるということです。
沖縄に住んでいる人にとっては普通のことかもしれませんが他の地域に住んでいるとここまで早いとは思わないですよね。

 

1番早い沖縄と1番遅い東北の梅雨の時期を比べてみると1ヶ月以上も違います。
日本という国はそこまで広くないというイメージがありますが梅雨の時期を見てみると結構差があるものですね。

 

ということで、日本の梅雨の時期は何月何日からなのか地域別に紹介しました。
梅雨の時期に旅行に行く場合は参考にしてみてください。
ただあくまで平年の梅雨入りと梅雨明けになるので年によって変わってくる場合もあります。
目安として見ておいた方がいいのかなと思います。

 


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日本の梅雨の特徴

雨の日に長靴を履いて歩く人

日本の梅雨の特徴ってどんなことがあるのでしょうか。
個人的に梅雨というと毎日のように雨が降っているイメージがあります。
しかも期間も長いなーっていう感じなんですよね。

 

梅雨は日本だけなのかというとそうでもないようです。
朝鮮半島南部や中国など東アジアに梅雨があるようなんですよね。
日本だけのものなのかと思っていましたが外国にもあるようです。

 

一言に梅雨といっても梅雨の段階によって特徴があるようです。
日本の梅雨の特徴について調べてみました。
他にも空梅雨や梅雨と台風に関して気になったことがあったので調べてみました。

 

梅雨入り前の特徴

まずは梅雨入り前の特長についてです。
梅雨入りする前の特徴として5月から6月ごろに梅雨の天気と同じような天候となることがあります。
「走り梅雨(はしりづゆ)」や「梅雨の走り(つゆのはしり)」や 「迎え梅雨(むかえづゆ)」と呼ばれています。

 

本格的に梅雨になる前から梅雨の時期のような天候になることがあるというのは驚きですね。
ということはまだ梅雨でもないのに数日雨が降ったり天気が悪かったりするともうすぐ梅雨になる合図ということかもしれません。
ただ毎年必ずあるというわけではないようです。

 

梅雨の前半の特徴

梅雨の前半の特徴はどのようなものがあるのでしょうか。
梅雨の前半の特徴はものすごい量の雨が降るというよりも、シトシトと雨が降ることが多いようです。
さらに長期的に雨が降るという特徴もあるみたいなんですよね。

 

確かに梅雨の最初の方を思い出すと毎日のように雨が降っている印象があります。
ものすごい強い雨というよりも弱めの雨がずっと降っている感じですね。
梅雨の前半ではまだちょっと寒いなと感じることもあります。

 

梅雨の半ばの特徴

梅雨の半ばの特徴についてです。
梅雨の半ばの特徴としては雨が降る日が多いものの晴れる日も出てきます。
梅雨の時期に一時的に天気が回復することを梅雨の中休みと呼ばれています。

 

確かに梅雨の時期は毎日のように雨が降りますがたまに晴れる日もありますよね。
梅雨明けしたのかなと思ったらまた連続して何日も雨が降ったりします。
梅雨の時期に晴れると高温多湿となりやすいので熱中症など体調が悪くなることが多いです。
晴れたから外出しようと思うかもしれませんが体調には十分注意が必要ですね。

 

梅雨の後半の特徴

梅雨の後半の特徴としてはどんなものがあるのでしょうか。
梅雨の後半の特徴は雨の量が多くなる傾向にあります。
集中豪雨などで土砂災害や河川の氾濫が起きるのは梅雨の後半に多いようです。

 

特に九州地方では豪雨となることがあります。
最近だと2017年に発生した平成29年7月九州北部豪雨は6月30日から7月10日に起こっています。
この年の梅雨の期間は短かったのですが梅雨の最中に発生しています。
梅雨の後半になってくるほど雨量が多くなる特徴があるので警戒が必要ですね。

 

梅雨明け後の特徴

梅雨明け後にも特徴があるようです。
梅雨明け後の特徴ですが晴れる日が続くのかなと思いますがまた雨が数日降ることがあります。
帰り梅雨や戻り梅雨と呼ばれています。

 

確かに梅雨明けしたはずなのに雨が多いなーっていうときありますよね。
まさにこれが戻り梅雨のようです。
ちなみに梅雨明けが遅くなった年は冷夏となる場合も多いようです。
梅雨明けがいつ発表されたかも気にしておいたほうがいいかもしれません。

 

空梅雨とは

空梅雨という言葉を聞いたことがあると思います。
空梅雨は梅雨の期間に雨がほとんど降らないことをいいます。
梅雨なのに雨が降らないのは嬉しいような気がしますがそうでもないんです。

 

空梅雨の場合は水不足になる可能性があります。
私たちが生活で使う水はもちろんですが農作物への水も不足したりすることがあるんですよね。
取水制限が実施されたりプールが営業できなかったりもします。
野菜の育ちが悪くなり値段が上がったりもするようです。

 

空梅雨になることは全国的にあるのですが特に青森や秋田や岩手など東北北部で空梅雨になる確率が高いようです。
台風がくれば水不足もある程度解消されますが台風が少ない年もありますからね。
空梅雨は雨が少なくていいように思いますが夏を考えるとある程度雨が必要なようです。

 

梅雨と台風

梅雨と台風の関係についても気になりますよね。
梅雨の後半に台風が接近してきて過ぎ去ったら梅雨明けしたということも多いですよね。
個人的には梅雨の後半に台風がきたら梅雨明けする合図なのかなと思っています。

 

梅雨の時期には日本に梅雨前線がかぶさっています。
台風がやってくるとこの梅雨前線が台風と一緒に北上してくれることがあるんです。
そのため梅雨の時期の後半に台風がやってくると一気に梅雨明けすることがあるようなんです。

 

ただ梅雨の時期の台風は注意も必要なようです。
というのも梅雨の時期に台風が接近してくると梅雨前線が活発になることがあります。
そのため雨の量が多くなり集中豪雨となることもあるようです。

 

2018年の日本の各地域の梅雨入り予想と梅雨明け予想

傘をさしたてるてる坊主

2018年の今年も日本に梅雨の時期がやってきます。
日本の梅雨の時期に関してだいたいこれぐらいの時期というのは上述しました。
では2018年の日本での梅雨入りと梅雨明けはいつごろになるのでしょうか。

 

2018年の日本各地の梅雨入り予想と梅雨明け予想をしてみました。
各地での梅雨の期間の日数や1番梅雨入りや梅雨明けが早かった年や遅かった年なども調べてみました。
今年の梅雨入り予想や梅雨明け予想の参考にしてみてください。

 

 

日本の各地の梅雨入り予想と梅雨明け予想についてでした。
梅雨入り予想と梅雨明け予想はあくまで予想なので目安として見ておいてください。
年によって全然違ってくることもありますからね。

 

日本の各地域の梅雨入りや梅雨明けで1番早かった年や遅かった年を見るとすごいですよね。
かなり差があるのがわかります。
また、梅雨の期間の日数に関しても短かった年と長かった年でこんなにも違うのかと驚きました。

 

自分の住んでいる地域はもちろんですが他の地域の梅雨の情報を見てみるのも面白いですよ。
結構違うものだなと思うんじゃないかなと思います。
梅雨の時期に旅行に行く場合も参考にしてみてください。

 

まとめ

日本の梅雨の時期は何月何日からなのかについてでした。
日本でも地域によって梅雨の時期は結構変わってきます。
基本的には日本の南から北に向かって梅雨の時期がやってきます。

 

日本の梅雨の特徴についても調べてみました。
梅雨の特徴といっても梅雨の段階によって変わってくるようです。
集中豪雨などが発生しやすい梅雨の後半は特に注意が必要なのかなと思います。

 

2018年の日本の梅雨入り予想や梅雨明け予想についても紹介しました。
今年の梅雨はいつからいつまでなのだろうと思った時の参考にしてみてください。
各地域の梅雨の期間の日数や1番梅雨入りが早かった年や遅かった年を見てみるのも面白いですよ。
かなり差があったりもします。

 

梅雨の時期はあまり好きではないという人が多いと思います。
私も雨が毎日のように続くと気分も憂鬱になってしまうんですよね。
できれば梅雨の時期でも楽しみながら過ごせる工夫をするのがいいのかなと思います。


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